学校日誌

2021年1月の記事一覧

苦労しています、外国語授業(5年)

5年生の外国語の授業におじゃましました。

新型コロナウイルス感染症予防対策のため、ペアやグループで話をすることができません。子供同士の英語でのやり取り、スピーチなどを行う外国語科では、大変苦労しています。今日は聞き取りを中心に行っていました。

先生が言った表現を表す絵を指で指し示すポインティングゲームです。

対話を聞いて、その内容を表す絵を選びます。

デジタル教科書の映像を見て、内容を確認します。

起床する、テレビを見る、サッカーをする、犬の散歩をするなどの表現を学びました。

 

感染症予防のため、教室の窓を常時開け、換気しています。

そのため教室内の温度が低く、寒いと感じる子供たちは上着を着て授業を受けています。

また、プリントは子供に集めさせたり、後ろから順にまわしたりするのではなく、教師が歩いて子供から直接回収しています。

現在、本校独自の基準である「レベル3」(警戒度が最高のレベル)の学校生活を送っており、学びの保障のための授業方法でとても苦労しています。

 

 

安全第一(図工・6年)

6年生の図工は木版画です。けがをしないように彫刻刀の使い方を注意しながら、安全第一で活動しています。

掘り方を工夫して表現しようとしています。彫刻刀で削る音しか聞こえない、真剣な態度の子供たちでした。

思いやりのあるクラス

先週の金曜日のハッピータイムで、道徳教育推進教師が全校児童に向けて、「思いやりのあるクラス」について放送で話をしました。

子供たちは電子黒板を見ながら、真剣に話を聞いていました。

新型コロナウイルス、完成防止対策、そして感染者が出たときの学校の対応などを説明し、、感染が治って学校に登校するときの本人の気持ちや周りの人の接し方などについて各学級で話し合いました。

子供たちはこの話を通して、思いやりいっぱいのクラス、学校にしようという気持ちをさらに高めました。

あいさつ運動

登校時、児童会運営委員があいさつ運動を展開しています。

緊急事態宣言が出ているので、声に出さないあいさつをしています。

子供たちは会釈をしています。

また、誰もが安心して学校生活が送れるよう、シトラスリボンプロジェクトを展開中です。

感染者や医療関係者等に差別や偏見を持たないよう、そして相手に対しての思いやりの心をもって生活できるよう呼びかけています。

Tボール(3年)

3年生の体育では、ベースボール型ゲームとしてTボールを行います。今日はペアで投げる練習をしていました。その際、間隔を十分にとっています。

集合の隊形も十分な距離をとることを徹底しています。

緊急事態宣言下でも感染症対策を十分に行い、教育活動を進めていきます。