学校日誌

2021年7月の記事一覧

「書写のカギ」を使って正しい姿勢で書く(1年・書写)

昨日、1年生の国語科、書写にお邪魔しました。本時では「書写のカギ」を使って、自分の名前を書くことを行いました。

「書写のカギ」とは次のようなことです。

これらを意識して書くのです。教科書に出てくる「おのまみこ」さんの名前の文字を例に、書写のカギを確認しました。

その後、「おのまみこ」さんの名前を書き、自分の名前を書いていきます。

いい姿勢で、書写のカギを使って書いていました。

復習ドリルでタブレット端末の操作に慣れます(2年・算数)

2年生のある学級では算数の復習ドリルを各自が行うことで、タブレット端末の使い方に慣れていきます。一石二鳥です!

1年生の復習もありました。

各自のペースで学習を進めています。近い将来、タブレット端末を使いこなす姿が見られることでしょう。

教室から鍵盤ハーモニカの音が聞こえてきました(2年・音楽)

2年生の廊下を歩いていると、教室から鍵盤ハーモニカの音が聞こえてきました。本校では新型コロナウイルス感染症対策のため、鍵盤ハーモニカを教室で演奏することはできません。聞こえてきた音はデジタル教科書を使ってのものです。子供たちは指づかいの練習をしていました。

指づかいを練習し、CDの曲に合わせて鍵盤を操作します。

指づかいに慣れてきた児童が増えてきました。音を出せる環境で練習をさせたいところです。

みんなのために(4年)

休み時間に黒板を消している児童を見かけました。係活動をしっかり行っていて感心していると、担任から「係活動ではなくて、ボランティアなんです。」と言われました。

床を掃き掃除している子供たちもボランティアだそうです。

みんなのために活動している4年生です。個人目標の「みんなのために」を意識して学校生活を送っていることが分かります。

 

親切について考える(4年・道徳科)

4年生の道徳科の授業を参観しました。

今日は親切について考えます。教科書を読み、主人公の気持ちを考え、ノートにまとめます。

学級全体で話し合い、主人公の心情の変化を理解しました。

友達の発表や先生の話を真剣に聞く児童の目が輝いていました。

この授業を通して、相手の置かれている状況や困っていることなどを自分のこととして想像し、自ら親切な行為をしようとする意欲を高めていました。

靴箱を掃除しています(2年)

休み時間に2年生が昇降口で靴箱を掃除していました。聞いてみると、靴傘係の仕事なのだそうです。

みんなのために係の責任を果たしてくれてありがとうございます。

おじいさんの気持ちを考える(1年・国語)

1年生の国語では「おおきなかぶ」を勉強しています。昨日は物語を読んで、おじいさんの言ったことを書き抜くこと、物語の記述からおじいさんの気持ちを想像することを行いました。

ワークシートに各自が記入します。

ワークシートはこのようになっていました。

物語の言葉に注目しておじいさんの気持ちを考えることができました。

あいさつが返ってきたら教室に入る(3年)

3年生のある学級の入口に、このような張り紙が。

朝、教室に入るときには「おはようございます。」と言い、教室内の子供たちから「おはようございます。」という声が返ってきてから教室に入るのだそうです。「あいさつが返ってこなかったら入れないの?」と聞くと、「そうです。入れません。」とのこと。

試しに、教室内に向かって「こんにちは」というと、「こんにちは」という声が返ってきて、気持ちよく教室に入ることができました。このようにしてあいさつの定着を図っている3年生のある学級でした。

好きな教科調べの結果を表にまとめます(3年・算数)

3年生の算数にお邪魔しました。教科書を使わずに、自分たちの学級における好きな教科調べを行い、それを表にまとめる学習を行っていました。好きな教科の調査はタブレット端末を使って行いました。

先生の話を真剣に聴く態度が見られました。

その他の項目をどのようにするかを考えています。

考えを発表します。

このような表にまとめました。

「まとめ」では「その他」の項目のポイントを書きました。

教科書の問題ではなく、自分たちの学級の実態に応じた問題となっており、子供たちは意欲的に取り組んでいました。今後、結果を棒グラフで示すことができるようにしていきます。

また、算数の授業後の休み時間に自分の考えを先生に伝える児童の姿が見られ、学習意欲の高まりを感じました。

のこりはいくつ(1年・算数)

1年生の算数では引き算の学習をしています。

問題はこのようになっています。

算数ブロックを使って考え、各自が式を立て、答えを出していきます。

みんなで考え方や式を確認します。

計算ができるだけでなく、計算を実際の様々な生活の場面で生きて働くように身に付けさせていきます。

廊下の幅は?(5年)

休み時間のことです。ある5年生が屋上に向かう階段に置いてあるカラーコーンを指差して、「カラーコーンの間は2Mなんですよ。」と教えてくれました。それを証明するために、自分のメジャーを持ってきて、測ってくれたのです。

この後、階段の幅、廊下の幅を一緒に測ると、2Mであることが分かりました。2mのソーシャルディスタンスとよく言われますが、それを実感できる出来事でした。教えてくれた5年生、ありがとうございました。

病は気から(5年・体育)

5年生の体育では保健の授業を行っていました。心と体の健康について考えています。

教科書を読むなどして、考え、まとめました。

子供たちは「病は気から」という言葉を再度、考えているようでした。

開脚後転(4年・体育)

体育館で4年生がマット運動を行いました。開脚後転の練習です。

それぞれが目標を立て、その達成に向けて何度も練習していました。

廊下にこんなものが(6年)

6年の廊下にこのようなものがありました。

テーブルの上には算数で使ってワークシートの残部が置かれています。

「余ったので」とは言ってますが、授業者が意図的に少し多めに印刷し、復習のためにここに置いたのです。

答えも掲示されているので、自分で丸付けをすることができます。自主学習を促す取組の一つです。

ノートコンクール(6年)

全校体制でノートコンクールを行っています。今日が最終日です。今回は自主学習ノートをターゲットにしています。

6年生のある学級では、背面黒板に自学ノートコーナーがあります。

高学年向けの自主学習の方法について説明したプリントが貼ってあります。

子供たちの自主学習ノートのいい例を掲示してあります。

高学年では宿題だけでなく、復習を中心とした自主学習が大切になってきますね。

なりたい職業と学びたい教科を紹介する(5年・外国語科)

5年生の外国語科では、なりたい職業と学びたい教科を紹介します。

まず、教科名をICTを活用して復習します。チャンツで慣れていきます。

次に、教師がモデルとなる対話をしてみました。

さらに慣れていくため、ALTと児童全体で対話をしてみます。

その後、個別になりたい職業とそのために学びたい教科を対話形式で紹介します。最初はJTEと行います。

次に別室でALTと行いました。

なりたい職業につながる時間割を各自が考え、それをALTに見せながら紹介していました。

自分のことを紹介する言語活動を通して英語を身に付けていく5年生でした。

郷土の文化に親しみをもつ(2年・道徳科)

2年生の道徳科の授業におじゃましました。

京都の祇園祭についての教材でした。主人公のお祭りへの取り組み方について考え、ノートにまとめました。

それぞれの考えを発表します。

授業の最後に飛び入りし、真岡の祭りについて説明し、参加する人の心が一つになることを紹介しました。真岡への愛着を深め、親しみをもてるようになってほしいと思います。

 

 

試行錯誤しています(6年)

タブレット端末が2~6年生には一人1台整備されています。デジタル教科書は入っていないため、端末の活用を試行錯誤しています。

6年生の算数では、プリント問題を印刷して配布する代わりに、端末で見られるようにしています。子供たちは画面を見ながらノートに問題を解いていました。

同じく6年生の図工では、端末で校内の写真を撮り、その構図をもとに風景画を描いていました。

今後教職員は活用法について研修を受け、さらに効果的な活用を探っていきます。

 

大きな数の計算を考える(2年・算数)

2年生の算数では大きな数の計算を学んでいます。

二桁の数の足し算、引き算の仕方を考えています。

各自が自分なりに計算の仕方を考え、式をノートに書いています。

考えを発表します。

10のまとまりで考えると、これまでに学んだことを生かして計算できることに気付いた子供たちでした。