学校日誌

2021年7月の記事一覧

のこりはいくつ(1年・算数)

1年生の算数では引き算の学習をしています。

問題はこのようになっています。

算数ブロックを使って考え、各自が式を立て、答えを出していきます。

みんなで考え方や式を確認します。

計算ができるだけでなく、計算を実際の様々な生活の場面で生きて働くように身に付けさせていきます。

廊下の幅は?(5年)

休み時間のことです。ある5年生が屋上に向かう階段に置いてあるカラーコーンを指差して、「カラーコーンの間は2Mなんですよ。」と教えてくれました。それを証明するために、自分のメジャーを持ってきて、測ってくれたのです。

この後、階段の幅、廊下の幅を一緒に測ると、2Mであることが分かりました。2mのソーシャルディスタンスとよく言われますが、それを実感できる出来事でした。教えてくれた5年生、ありがとうございました。

病は気から(5年・体育)

5年生の体育では保健の授業を行っていました。心と体の健康について考えています。

教科書を読むなどして、考え、まとめました。

子供たちは「病は気から」という言葉を再度、考えているようでした。

開脚後転(4年・体育)

体育館で4年生がマット運動を行いました。開脚後転の練習です。

それぞれが目標を立て、その達成に向けて何度も練習していました。

廊下にこんなものが(6年)

6年の廊下にこのようなものがありました。

テーブルの上には算数で使ってワークシートの残部が置かれています。

「余ったので」とは言ってますが、授業者が意図的に少し多めに印刷し、復習のためにここに置いたのです。

答えも掲示されているので、自分で丸付けをすることができます。自主学習を促す取組の一つです。

ノートコンクール(6年)

全校体制でノートコンクールを行っています。今日が最終日です。今回は自主学習ノートをターゲットにしています。

6年生のある学級では、背面黒板に自学ノートコーナーがあります。

高学年向けの自主学習の方法について説明したプリントが貼ってあります。

子供たちの自主学習ノートのいい例を掲示してあります。

高学年では宿題だけでなく、復習を中心とした自主学習が大切になってきますね。

なりたい職業と学びたい教科を紹介する(5年・外国語科)

5年生の外国語科では、なりたい職業と学びたい教科を紹介します。

まず、教科名をICTを活用して復習します。チャンツで慣れていきます。

次に、教師がモデルとなる対話をしてみました。

さらに慣れていくため、ALTと児童全体で対話をしてみます。

その後、個別になりたい職業とそのために学びたい教科を対話形式で紹介します。最初はJTEと行います。

次に別室でALTと行いました。

なりたい職業につながる時間割を各自が考え、それをALTに見せながら紹介していました。

自分のことを紹介する言語活動を通して英語を身に付けていく5年生でした。

郷土の文化に親しみをもつ(2年・道徳科)

2年生の道徳科の授業におじゃましました。

京都の祇園祭についての教材でした。主人公のお祭りへの取り組み方について考え、ノートにまとめました。

それぞれの考えを発表します。

授業の最後に飛び入りし、真岡の祭りについて説明し、参加する人の心が一つになることを紹介しました。真岡への愛着を深め、親しみをもてるようになってほしいと思います。

 

 

試行錯誤しています(6年)

タブレット端末が2~6年生には一人1台整備されています。デジタル教科書は入っていないため、端末の活用を試行錯誤しています。

6年生の算数では、プリント問題を印刷して配布する代わりに、端末で見られるようにしています。子供たちは画面を見ながらノートに問題を解いていました。

同じく6年生の図工では、端末で校内の写真を撮り、その構図をもとに風景画を描いていました。

今後教職員は活用法について研修を受け、さらに効果的な活用を探っていきます。

 

大きな数の計算を考える(2年・算数)

2年生の算数では大きな数の計算を学んでいます。

二桁の数の足し算、引き算の仕方を考えています。

各自が自分なりに計算の仕方を考え、式をノートに書いています。

考えを発表します。

10のまとまりで考えると、これまでに学んだことを生かして計算できることに気付いた子供たちでした。