令和３年度　彰道通信ニュース

　業間に、JRC登録式を行いました。JRC委員会の企画・運営により実施しました。昭和24年に西田井小学校がJRCに登録してから、72年になります。JRC委員長が児童代表で「優しい心をもち、人の役に立つことを進んでやってみましょう」とあいさつしました。

　最後に、JRC委員に続きみんなで誓いの言葉を唱和しました。今年度も「よい子の日」「ＶＳ活動」を実施していきます。御協力をお願いいたします。

　5年生は2時間目に理科の学習でメダカの体のつくりを学習しました。科学教育センターの高野先生に学習支援に来ていただき、一緒に指導していただきました。メダカの模型を使って、おすとめすの体のつくりの違いを調べました。

　小学生の体力向上を目的とした栃木県の事業「とちぎっ子体力ジャンプアッププロジェクト」がスタートしました。全国体力テストで小学５年が男女とも全国平均を下回っていることから、教員ОＢなど外部指導者を活用して5年生の体力向上を目指す事業です。

　西田井小学校には、飯島博幸先生が指導に来てくださいます。飯島先生の御専門は保健体育で、山前中学校で新採教員の指導されている先生です。

　2時間目に5年生、３時間目に４年生もエキスパートティーチャー・飯島先生から体育の授業を受けました。栃木県は投力が全国平均より低くなっているので、投げる運動を学習を行いました。

　紅白に分かれて、相手の陣地により多くボールを投げ入れるゲームを行いました。

　作戦タイム！　どうすれば勝てるかをチームで話し合っています。

　楽しみながらボールの投げ方について学びました。

　６月１4日にプール開きがあります。その準備で、4～6年生がプール清掃を行いました。4年生は更衣室とトイレ、５・6年生はプールの中と倉庫を掃除しました。

　プールが見違えるほどきれいになりました。

　４時間目に、社会の授業で租税教室を行いました。２名の真岡税務署の方を講師にお迎えして、税金について教えていただきました。平等に税金を集める仕組みや税金がどのようなところに使われているのか、税金がなくなったらどうなるのかなどを学習しました。

　今日は、朝から雨が降り続いて外では遊べません。昼休みには図書館にたくさんの児童が集まっていました。

　図書館で本を借りたり、読書をしたり、中には算数の問題を解いているがんばり屋さんもいました。

　「最前線で働く方に感謝して大切な人のためにコロナ対策強化しよう」

　６年生が、3階の窓にメッセージを掲示してくれました。みんなでコロナ対策を取りながら、苦しい時期を乗り切っていければと思います。

　６月になりました。東京の日の出は4:27、日の入りは18:51で昼の長さは14時間24分と長くなっています。夏至は昼の長さは14時間34分なので、これから夏至に向けてあと10分くらい長くなっていきます。今朝、南門付近でカブトムシを発見しました。夏の到来を感じます。

　今日は気温がそれほど高くなく、業間には児童が元気に外で遊んでいました。ＡＥＴのダン先生と楽しそうに遊んでいる姿が見られました。

　4年生は総合的な学習で福祉をテーマに学習をしています。今日は、白杖を使って、目隠しした状態で体育館の通路を歩いてみました。目が見えないことでの歩く困難さを実感していました。児童からは「見えているときはとても近く感じるが、見えないと遠く感じる」「白杖を突くときの音の違いで何があるかを予想できたので、白杖は大切なものだ」などのいろいろな感想が出ました。

　2時間目から3時間目にかけて新体力テストを行いました。１・2年生は５・6年生のグループに入って教えてもらいながら実施しました。５０ｍ走、ソフトボール投げなど6種目を実施しました。握力測定とシャトルランは学年ごとに別の時間に行いました。

　テストの結果を、これからの体育の授業や体力つくりに生かしていきます。