令和7年度 校長室より
校長室より No91「暑い日のスタート」
9月になっても酷暑予報が出される中、予定どおり2学期が始まりました。生徒たちの「おはようございます」という元気な声に「2学期がスタートしたなあ…」と感じます。始業式では、夏の甲子園で初優勝した「沖縄尚学」の選手インタビューの一部を紹介し、『感謝の気持ちをもって』とのメッセージを伝えました。また、防災の日についても触れました。異常気象の影響か自然災害が頻発する昨今、命を守る行動や防災への意識を高めてほしいと願います。
2学期も生徒たちの健全育成を目指し、教育活動を推進してまいります。どうぞ、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
校長室より No90「2学期を迎える」
夏休みの最後の週はほとんどの部活動等が休みとなり、登校する生徒はあまり見られません。そんな中、2学期を迎える準備は着実に進んでいます。ある教職員は、朝の早い時間から環境整備(少しでも涼しい時間に…)。お陰で雑草一つない校庭や短く刈られた芝生、きちんと整えられた樹木。ある先生は生徒一人ひとりの机を、きれいに雑巾がけ。別の先生は、校舎内のトイレを隅々まで掃除していました。体育館の屋根補修作業も進んでいます。そして今年は、プール管理ボランティアの方々の協力により、透き通った水をたたえるプールで2学期も水泳の授業を行うことができそうです。本当にありがとうございます。誰しも足取りが重い9月1日ですが、生徒たちの明るく元気な「おはよう」というあいさつを楽しみにしています。
校長室より No89「一体感」
宇都宮市文化会館で開催された「第67回栃木県吹奏楽コンクール」。中学生B部門第1日目、演奏順は7番目でした。1週間前の演奏(7/21芳賀真岡支部吹奏楽祭)から、さらに磨きがかかった素晴らしい演奏でした。演奏した曲に秘められた背景や演奏技術など詳しいことは分かりませんが、ステージで演奏する生徒たちの表情や客席に響き渡る音から伝わる「一体感」を覚えました。まさに「思い」がしっかりと表現されていたのだと感じました。これまでたくさん練習した日々の積み重ねですね。一生懸命頑張ってステージを楽しんだ生徒たちと、いつも陰から支えていただいた保護者・関係者の皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。
校長室より No88「1学期を終えて」
47名の新入生を迎え、さくらの花とともにスタートした第1学期が、本日をもって終了となりました。3年生の修学旅行を始め、予定していた行事や諸活動が滞りなく実施することができましたのも、生徒たちの努力、保護者の方々のご理解とご協力、そして地域の皆様の応援があったからこそと、心より感謝申し上げます。
明日からの夏休みは、ご家族や地域の一員として過ごす時間が多くなります。暑さ厳しい中ですが、交通事故や水の事故、事件等に巻き込まれることなく安全で有意義な生活が送れるよう、あたたかく見守っていただけたらと思います。生徒に関することでお気づきの点がありましたら、ご連絡をいただけたら幸いです。
1学期間、大変お世話になりました。
校長室より No87「保護者の協力」
過日、eメッセージにて「夏休み中のプール管理に関するボランティア」の協力依頼をしたところ、8名もの保護者の方に『協力可能』とのお返事をいただきました。2学期も暑い日が予想されるため水泳の授業を予定していますが、学校休業中は水温が上昇し、藻が張ってしまい使用できなくなることもあります。もちろん、教職員が管理していますが、塩素の投入等のお手伝いをいただくと、とても助かります。安全面に十分注意しながら、作業を行っていただきますので、どうぞよろしくお願いします。