2021年4月の記事一覧
【校長室より No.60】旋風
4月27日、一年ぶりに芳賀郡市春季陸上大会が開催されました。穏やかな晴れ間の中、東中の生徒が、おのおののプライドと東中のプライドをかけ、一生懸命に走ったり、跳んだり、投げたりする姿を、感動しながら見ていました。男子が準優勝、女子が優勝、総合で準優勝と素晴らしい成績を残しました。東中の旋風が巻き起こった一日でした。
【校長室より No.59】学力のほしょう
今年度の真岡東中学校の重点的な取り組みの一つに、「すべての生徒の学力のほしょう」を上げました。高校への進学の有無にかかわらず、すべての生徒の基礎学力をほしょうすること、さらには、個に応じた適切な指導助言をし、それぞれの学習状況に合わせた学習支援をすることを目指します。そのための具体的な取組として、各教科ごとの「教科部会」を時間割に組み込み、教科内での指導法や進み具合に関する情報交換をしております。さらには、経験年数の格差を埋めるべく、指導法を伝え合い・教えあう時間にもしております。写真は、国語部会の様子であり、ベテラン教師が若手教師に、「生徒の主体性を伸ばす働きかけ」についてアドバイスしております。
【校長室より No.58】食事は喉を通っている?
4月8日、多くの保護者の方々にご参列いただき、厳粛な雰囲気の中で令和3年度の入学式を挙行することができました。新入生116名は、緊張の面持ちながらも、自覚を感じさせてくれるりっぱな態度で式に臨んでいました。そのあと、中学校で初めての給食でした。さぞかし、緊張で食事ものどを通らない、のかと思いきや、みんなしっかりと食べていたので安心しました。
【校長室より No.57】期待膨らむ姿
4月7日、午前中に新任式と担任発表を終えた、新2・3年生は、明日の入学式の準備に取り組んでくれました。教師の指示なしで、自分たちの判断で式場の準備を黙々と進める3年生。ひたすらに新入生のために校内外をきれいにする2年生。そんな主体的に取り組む姿は、今年度の東中生徒たちのさらなる活躍と成長を期待させてくれるものでした。あまりの自主的な取り組みに、鳥肌が立ってしまった校長でした。
【校長室より No.56】新任式(先生方との新たな出会い)
4月7日、感染予防のため校庭で、ソーシャルディスタンスを取りながら新任式を行いました。今年度、新たに赴任した先生方は以下の通りですが、挨拶をする先生方も、生徒たちもちょっぴりよそ行きの表情で、思わず笑顔になってしまいました。
小峰裕一 教頭先生 益子町教育委員会から
斎藤慎一 先生 宇都宮東高校附属中学校から
豊田昌子 先生 真岡中から
上野健治 先生 真岡西中から
上野 喬 先生 真岡中から
津田純子 先生 久下田中から
瀧川昌大 先生 新規採用
櫻井悠希 先生 新規採用
金子博揮 先生 新規採用
髙橋麻衣 先生 真岡西中より
初任者指導教員:大関信英先生・石河雅規先
甫坂賀子スク-ルカウンセラ- 真岡中より
ALT:キンバリ-先生
【校長室より No.55】ドキドキの学級発表
4月7日、8:30に、新たな学級が昇降口に掲載されました。早い時間から登校して、発表を待つ生徒の姿も見られました。クラス名簿が張り出された瞬間、歓喜の声とも思われる元気な声が東中にこだましました。新たな学級で、新たな友達とかけがえのない大切な時間を、温かい心で共有してくれると信じ、教職員は笑顔で見守っていました。
【校長室より No.54】令和3年度の始まりにあたって
4月1日、新たに14名の先生方をお迎えし、令和3年度の真岡東中学校が新体制でスタ-トしました。学校の向かうべき方向性については、若干の軌道修正こそあるものの、大きくは変えずに進めていこうと考えております。保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、昨年同様のご理解とご協力をお願いいたします。学校は、次の世代を担う子どもたちの生きる力の育成を目指し、全力を挙げて取り組んで参る所存です。どうぞよろしくお願いいたします。なお、今年度も本校HPの中での【校長室より】から、様々な情報を発信いたしますので、ご覧いただけると幸甚です。 真岡東中学校長 小林利之