校長室から
「子どもたちの宝物になる教育活動を」
今年度は、新型コロナウイルス感染状況を踏まえ、教育活動の方法を工夫して、子どもの学びを保障していくことが求められます。このような中、10月から11月にかけて、大きな学校行事であります「修学旅行」「遠足」「運動会」を実施しました。「学校行事」には、「教科学習」では容易に得られない教育的価値があります。それは、「学校行事を通して得られる地域や自然とのかかわり、文化や人との触れ合い、その中で生まれる強いつながりや深い感動は、一生の宝物」(文部科学省資料より)と示されています。
「修学旅行」「遠足」「運動会」が無事に実施ができましたのは、保護者の皆様、地域の皆様の御理解と御協力のおかげです。深く感謝申し上げます。子どもたちにとって、一生の宝物となるような教育活動になったことと思います。
子どもたちに一度しかない「大切な今」、感染症対策と学びの保障の両立をしっかり図っていきたいと思います。
(学校だより11月号①)