学校日誌

学校からのお知らせR4年度

歴史を学ぶ(6年・社会科)

6年生が社会科で歴史を学んでいます。今回は日清・日露戦争を扱っていました。戦争勃発の理由、戦後の講和条約などを学び、当時の日本の国際社会に置かれた状況を理解していきました。

真剣な表情で先生の話を聞いています。

ビデオを通じて理解をさらに深めていました。

小学校では大まかな歴史を理解することをねらっています。6年生での内容は中学校の社会科(歴史的分野)や高等学校での地理歴史科などで学ぶ内容の土台となっています。

しっかりと学ぶ6年生でした。

年賀状(4年・国語)

4年生のある学級の国語科では年賀状を毛筆と硬筆で書いていました。

背筋を伸ばして書いています。

教室に行ったときは終了直前で、ほとんどの児童が書き終えていました。

授業の振り返りを中央に書きました。

年賀状を書く季節になりましたね。

おめでとうございます!

今朝、児童会運営員会が先月行った児童集会「スマイルタイム・先生クイズ」の賞状を渡していました。

賞状はこのようなものでした。

おめでとうございます。また、運営委員の皆さん、ありがとうございました。

先生、手伝います(5年)

今朝、階段付近でのできごとです。ある担任がノートやドリルを手に抱えて教室に向かっていました。そこに通りかかった5年生が「先生、手伝います。」と言ってドリルを運ぶのを手伝ったのです。

思いやりの心を感じて温かな気持ちになりました。

授業終了のチャイムが鳴りましたが(4年・外国語活動)

授業終了のチャイムが鳴りましたが、4年生のある学級は児童が起立したままです。どうしたのかと思い教室に入ってみると、産休に入る外国語専科の先生に、学級の代表児童2名が感謝の色紙を渡していたのです。

子供たちが感謝の気持ちを言葉にして表したのですね。心温まる時間でした。

一発勝負(4年・国語)

4年生の廊下で何かのバッグを持ってる児童に遭遇。

話を聞くと、次が国語で毛筆の授業だとのこと。教室に入り、見せてもらいました。授業が始まると黒板には

と書かれました。授業の前半は、今年の一文字を各自が考え、一発勝負で書いていくことになりました。

各児童が今年を振り返り、自分の1年にふさわしい漢字一文字を丁寧に書いていました。

自分と異なる考えや立場を尊重するために(6年・道徳科)

昨日、6年生の道徳科の授業を参観しました。日頃の学校生活から、異なる意見があったときの対応について思い出しました。

そこから、この時間に考えることが明確になってきました。

そのために、まず教科書の教材の登場人物の気持ちを考えていきます。

登場人物の気持ちの移り変わりの要因をどのように考えるのかをワークシートに書いていきます。

ワークシートはこのようになっていました。

後半では、教材で考えたことをもとに、自分と異なる考えや立場を尊重するために大切なことをワークシートに書いて考え、発表していきます。

相手の立場や考えを大切に考えること、それらを受け入れることの重要性を認識しました。

最後に、担任から相田みつをさんの詩が紹介されました。

子供たちから、広く受け入れる心が大切だと考えさせられました。 

敵に塩を送るではありませんが(3年・体育)

3年生の体育ではベースボール型のボール運動であるティーボールをしていました。ピッチャーがボールを投げるのではなく、ティーの先に置いたボールを打ちます。

試合中、守備のチームからバッターに打ち方のアドバイスがありました。担任ともにその言葉を聞き、敵に塩を送るではありませんが、お互いにいい試合ができるように協力していることを認識しました。3年生の成長を感じます。

教室にふだん見慣れないものが

教室に行くとふだん見慣れないものがあります。

そうです、お弁当です。今日はお弁当の日。ご家族の皆様、お弁当の準備に感謝いたします。ありがとうございます。

何を持っているのですか(3年)

今朝、ある3年生が手に何かを持っているのを目撃。

そこで「何を持っているのですか?」と聞くと、「国語で作ったパンフレットです。」と言いながら見せてくれました。

画用紙を三つ折りにしたパンフレットです。パラリンピックについて各自が作ったものです。詳しく見る時間はなかったので、後で見たいと思います。楽しみです。