学校日誌

学校からのお知らせR4年度

ギコギコ・トントン(4年・図工)

昨日の午後、図工室からトントンという音が。行ってみると4年生がのこぎりでギコギコと木を切り、金づちでトントンと釘を打っていました。

絵具で染めている児童もいます。

木材を使って好きな形を作ることで、のこぎりや金づちの使い方を学んでいる4年生でした。

先生からの連絡をタブレット端末で(6年・朝の会)

6年のある学級では、朝の会の先生からの連絡をタブレット端末を使って行っていました。

今日の連絡が各自の端末に映し出されています。

話だけでなく、見て分かることで理解が深まっているようでした。

タブレット端末の活用について、各学級・学年で試行錯誤しているところです。

2回目です(1年・音楽)

1年生の音楽では、鍵盤ハーモニカを使っています。

もちろん、息は吹き込んでいません。鍵盤を押しても音は出ないため、子供たちは「ド」「ミ」などと小さな声を出していました。

指づかいが正しくできている児童が多く見られました。子供に聞いてみると2回目とのこと。前回より上手になっている1年生でした。

"Here you are." "Thank you." "You're welcome."(6年・外国語)

昨日、6年生の外国語の授業を見ていた時のことです。子供たちは英語を聞いてメモを取っていました。

そのとき、鉛筆が落ちていたので、持ち主の児童に渡したときの対話がこれです。

校長:(鉛筆を渡しながら)Here you are.

児童:(鉛筆を受け取りながら)Thank you.

校長:You're welcome.

ふと我に返ってみると、今、話したのはALTではなく児童だったことに気付きました。あまりにも自然な英語のやり取りだったので、英語のネイティブスピーカーと話していると勘違いしてしまいました。ほんのちょっとした対話ですが、英語を自然に使う児童に驚かされました。

この授業では、いろいろな国でできることについて聞き取っていました。

第1段階は、音声だけを聞いて聞き取る。第2段階はALTの話を聞いて聞き取る。

第3段階は映像を見ながら聞いて聞き取っていました。簡単な3ラウンドシステムです。

子供たちは真剣に見て、聞いていました。

この活動でいろいろな動詞を理解していきました。

終盤では、自分が紹介したい国のことをタブレット端末を使って調べ、発表の準備をしていました。

発表のワークシートはこのようなものでした。

今後、紹介したい国の発表が楽しみです。

安心してください、吹いていませんよ(4年・音楽)

4年生の音楽室での授業です。あれっ、リコーダーを吹いているではありませんか?今はリコーダーはできないはずですが?

安心してください、リコーダーを吹いていませんよ。指づかいの練習です。

感染症対策のため、リコーダーを吹くことができないので、指づかいの練習のみです。本当に音が出るのか不安な様子です。

次に、「メリーさんの羊」や「ラバーズコンチェルト」に合わせて指揮をしました。

拍子の違いを感じ取り、拍の流れにのって指揮をしていました。

アメフト?いえ、フラッグフットボールです(5年・体育)

5年生が校庭で体育の授業をしています。動きを見てみるとアメリカンフットボールかと思いきや、フラッグフットボールだそうです。アメフトをもとに作られたスポーツです。

攻撃側のチームはまず、作戦を立てます。

作戦のもと、攻撃します。ラン(ボールを持って運ぶ)を選択したチームです。

パスを選択したチームです。

相手の陣地の奥までボールを運べば得点になります。アメフトのタックルの代わりに腰にあるフラッグをとることから、フラッグフットボールという名前なのだそうです。頭と体を使う体育の授業でした。

枯れた樹木を伐採しました

校庭にはたくさんの木がありますが、そのうち1本が葉っぱが出ず、枯れてしまいました。枝が落ちたり、木が倒れたりする危険性が高まる前に、伐採しました。

これで子供たちが安心して活動できます。 

3年理科授業

6月25日(金)に、初任者研修の一環として、3年生の理科の授業を初任者が参観しました。ゴムを引く長さによって車がどれだけ移動するかを調べる実験を子供たちは行いました。

実験では、ゴムを引く長さを5cm、10cm、15cmの3段階で行いました。結果として、ゴムを引く長さが大きいと、車は遠くまで移動することがわかりました。初任者もメモを取りながら熱心に参観していました。