学校日誌

2020年5月の記事一覧

教職員も勉強です!

今日の午後、教職員を対象に「ミニ研修(体育)」を実施しました。

6月1日からの体育をどのように行うかについて、体育主任を講師に、体育館での研修です。

ソーシャルディスタンスを「両手感覚」と、子供に分かりやすい言葉で伝えていますが、1年生にとってはその言葉も難しいため、「手がぶつからないように、動いてみよう」と呼びかけます。子供たちが動き、ストップした状態から授業を始めれば、子供同士の距離が取れていることになるなどの指導を学びました。

体育の授業を3か月近く受けていない子供たちは、運動に慣れていません。体ほぐしの運動を十分にしなければいけませんので、その方法も研修です。

教職員も実際に体を動かして、指導法を学び、これからに生かしていきます。

6月1日から学校再開です!

4月に始まった臨時休業が5月31日で終了し、6月1日から学校が再開します。

本校では、学校生活の中で新型コロナウイルス感染症防止のため、3密を可能な限り避けるなどの対策をとります。対策の一部を例示します。

例1 教室の窓を開け、常時換気をします。

例2 教室では机の間をできるだけとります。

例3 登下校の際、昇降口で密にならないよう、教職員がその場で指導します。

例4 水道は使用できる蛇口を減らすとともに、並んで待つ際にソーシャルディスタンスをとれるよう、床にしるしをつけています。トイレを待つときも同様です。

例5 給食の際のリスクをできるだけ軽減させるため、給食当番による配膳とし、食事は全員が前を向いて黙ってとります。

例6 授業においてはペアワーク、グループワークは当分の間控えます。教科によっては身体接触を伴う活動、飛沫が予想される活動は見送ります。

例7 学用品等の貸し借りはさせません。

例8 毎日教職員が教室内外を消毒します。

例9 当分の間、全校児童が集まる学校集会は控えます。

例10 図書室の本は児童が書架に戻すことはさせず、カウンターに返却させ、その後消毒をしてから教職員等が書架に戻します。

例11 日課を工夫します。このような状況においては、手洗いに時間がかかります。そこで、昼休み終了後の移動・手洗いの時間を長くとれるよう日課を一部変更しました。

例12 児童にはソーシャルディスタンス、手洗い、マスクを徹底させます。

 

以上のように本校では感染のリスクをできる限り低くし、子供たちの教育活動が展開できるよう、全職員が一丸となり「チーム真岡西小学校」として努力してまいります。

6月1日に子供たちと会えることを楽しみにしています。

 

職員室も大変です

職員室は3密になりがちです。密閉を避けるため、一日中窓を開けて換気をしています。

さらに、密集を避けるため、仕事を職員室以外でも行い、職員室の人数を減らしてます。

また、密接を避けたいのでが、構造上難しいところです。そこで、密接による飛沫感染を防ぐために、写真のように机の間に仕切りを設けています。

圧迫感があったり、向こう側が見えないなどの課題があります。段ボールを活用しているので、透明ビニールで窓を作り、課題を解決していこうと思います。

 

 

 

「お願いします。」「ありがとうございました。」

今日はB班の第3回分散登校日でした。中学年は身体測定を行いました。

体育館でソーシャルディスタンスを守って整列します。

視力検査です。指でランドルト環(Cのような輪)の切れている方向を示します。

体重測定です。

身長を測定します。

別の部屋で聴力の検査です。

検査をする前に「お願いします。」、検査が終わったら「ありがとうございました。」と言う児童が見られました。

しかし、以前に比べるとその数も少なく、声も小さいと感じています。3か月程度の臨時休業の影響かもしれません。学校再開後に指導をしていきたいと思います。

 

2年「枝豆の栽培」

「各学年のページ」の「2年生」に「枝豆の栽培」をアップしました。

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