校長室から

お知らせ

2月26日の朝会

〇朝会の前のお知らせ

  2月22日 本校卒業生から雑巾の寄付があり、児童に紹介しました。

  

 段ボール箱いっぱいに80枚の雑巾が入っていて、素敵なお手紙も添えられていました。

 80歳まで生きていたら、雑巾を80枚縫い、小学校に届けたいと思い、毎日少しずつ縫い続けたそうです。(まさに、積小為大。さすが物部小の卒業生)そして、目標を達成し、80歳のお誕生日の日に物部小に雑巾を送ってくださいました。

 卒業してもなお、母校 物部小学校を想ってくださっていることに感謝です。

〇 朝会

 3月の生活目標は、「感謝の心で生活しよう」です。そこで、今回は、「かけがえのない命」の話に加えて、教職員から子供たちへ感謝の気持ちを歌で伝えました。

 

歌は、「いのちの理由(わけ)」です。

素直で明るく元気な子供たちと一緒に生活することができて幸せです。物部小に来てくれてありがとう!

子供たちからの大きな拍手に、また元気をもらいました。

2月5日の朝会

 

 今年も真岡の自然保存の会より、春の七草の鉢植えが届きました。

 五節句の一つにあたる1月7日の人日(じんじつ)に、今年も健康でいられることを願って、今も、春の七草の入った七草粥を食されたご家庭があるのではないでしょうか。

 そこで、今回の朝会では、「日本の文化」と題して、干支の話と物部地区の文化財の話をしました。

「干支の話」  干支の始まりの話は諸説ありますが、順位をめぐってのいざこざが、まるで人間同士のことのように感じられる、一般的なお話を紹介しました。

 今年は、辰年。干支では正しくは甲辰(きのえたつ)です。次に甲辰となるのはいわゆる還暦です。なぜ、赤い服を着るのか、子供たちは興味をもって聞いてくれていたようです。(Zoomでの朝会のため、見てはいませんが…。)

 また、物部地区はいちご発祥の地、55年間イチゴの生産量日本一を支えているのが、この物部地区であること、尊徳先生ゆかりの地であり桜町陣屋跡 や 親鸞聖人が開いたお寺 高田山専修寺 という文化財が残っている地であることなど話しました。

 これをきっかけに、子供たちが、日本や栃木県・真岡市そして何より物部の文化に興味をもってくれることを願っています。

 

 

 

1月15日の朝会

1月12日の午後、真岡市教育委員会より大谷翔平選手からのグラブが届けられました。

そこで、1月15日、予定していた朝会内容を変更し、子供たちにサプライズでのグラブのお披露目を行いました。

待ちに待ったグラブと大谷翔平選手からのお手紙に大感激の子供たちでした。

大谷選手の出身校、岩手の花巻東高校は、二宮尊徳先生の報徳の精神を建学の精神としています。大谷選手がその教えを学び、自分を成長させていったことから、二宮尊徳先生ゆかりの地で育っている子供たちにも、目標をもって頑張ることの大切さを話しました。

グラブは、6年生から順番に一人一人手に取って感触を味わったのち、体育等で使用します。

  

    右手用 大・小 左手用  計3つ             取材を受ける6年生児童

 

 

12月4日の朝会

12月4日(月)~12月8日(金)は物部小学校の人権週間です。

今年度は、特に「友達に対する言葉遣い」(ふわふわ言葉とチクチク言葉、相手の話の聞き方と伝え方)を意識し、人権意識の高揚を図ります。

校内の人権集会12月8日(金)に先駆けて、12月の朝会では「言葉」について取り上げ、話をしました。

ドラえもんに出てくる、ジャイアンの声優さんの話です。

初代”ジャイアン”の声優さんは、たてかべ和也さんという方です。ある日の台本の中に、「ばかやろう、のび太なんか死んじまえ。」という台詞があったそうです。たてかべさんは「死んじまえ」という言葉を言いたくないと思い、何日も考え、「このっ、のび太のくせに」という言葉に変えたそうです。

言葉とは不思議なもので、言葉一つで 人を笑顔にしたり、人を悲しませたり傷つけたり…。同じ言葉でも言い方で、伝わり方が違ってしまうこともあります。どんな言葉を使ったら、どんな伝え方をしたら、相手が笑顔になるか、改めて子供たちが、「相手を大切にする言葉」について考えるきっかけになればと思います。

 

 

因みに ジャイアンの言葉として、「お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの」というのが有名ですが、

ジャイアンはこんな言葉も言っています。

「友達に助けを求められて、知らん顔していられるか」

ジャイアンのかっこいい言葉を紹介して、朝会を閉じました。

※この後、各クラスでも人権に関する学習を行います。

 

 

11月6日の朝会

10月27日から11月9日までが全国的な読書週間ですが、本校では11月1日から11月10日で実施しております。

読書週間中には、図書委員会が様々なイベントを実施します。

1 おすすめの本のカードの掲示                 

2 図書委員による読み聞かせ 火曜日の読書タイム1~4年

3 本を借りた人にプレゼント

4 『読書の秋』ポスターの掲示

5 必読図書を全部読んだ人の発表

その応援として、今回の朝会では、花岡大学作「百羽のツル」の読み聞かせを行いました。

その後、近くの友達との感想の交流の時間を設けました。

また、昼休みには、「百羽のツル」についての感想発表をもとにそれぞれが考えたことを話すという、読書会を開きました。そこでは、児童から 子供のツルが助けを呼ばなかったこと、九十九羽のツルが一斉に助けに降りて行ったことなど感動した場面の発表があり、その後の話合いで、どちらも相手を思いやる心があるところが同じだと気付きました。

昼休み15分という短い時間でしたが、一人で本を読んだだけでは得られない感想や考えに触れることができたことも楽しかったようです。本を通して異学年交流もでき、参加した児童たちは次回の開催を楽しみにしていました。

次回は、「泣いた赤鬼」で読書会を開く予定です。 

 

第2学期始業式

9月1日(金)第2学期始業式

 42日間の夏休みを終え、子供たちが学校に戻ってきました。夏休みの作品が教室にそろい、作品一つ一つを眺めてみると充実した夏休みを過ごせたことが伺えます。

 さて、いよいよ2学期のスタートです。

   始業式では、特に、みんなで考えた目指す学校像「元気いっぱい 笑顔いっぱい みんなで伸びる学校」について、「元気いっぱいとは、笑顔いっぱいとは、みんなで伸びるとは」と一つ一つ確認し、1学期以上に良い学校となるよう頑張ろうと話しました。

 児童代表の言葉では、2学期頑張りたいこととして、みんなと楽しく安全に勉強したり生活したりするための新しいめあてやできるようにしたいことなどの発表がありました。2年生・4年生の代表児童の発表の仕方も全校生の話の聞き方もしっかりしていて、初日から素晴らしかったです。

 一人一人が生き生きと自分らしく生活し、元気いっぱい、笑顔いっぱいで、みんなで助け合い切磋琢磨し合い、成長していける学校づくりに努めてまいりますので、2学期も御支援・御協力をお願いいたします。

 

 

 

第2回PTA奉仕作業お世話になりました。

8月19日(土)予定通り今年度2回目のPTA奉仕作業を実施しました。

今年もPTA本部役員・厚生委員の皆様と職員で、主に校庭東側や藤棚付近の除草及び剪定を行いました。(校内では、カーテン取り付け作業を実施)

作業時間2時間を予定していたのですが、皆さん汗だくになりながらも一生懸命に作業してくださったおかげで、予定より早く作業を終えることができました。また、大変きれいになりました。気持ちよく2学期が迎えられます。御協力に感謝申し上げます。

 

 

 

 

暑中お見舞い

   暑中お見舞い申し上げます

連日猛暑日が続いておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

 先週の個人懇談では、お忙しい中また暑い中、保護者の皆様に御来校いただき誠にありがとうございました。おかげさまで、お子さんの1学期の学習や生活の様子をお伝えしたり、家でのお子様の様子をお伺いすることができたりと大変有意義な時間となりました。

 さて、夏休みに入って2週間、学校で練習している野球部の子供たち、地区の夏祭りで神輿を曳いていた子供たち、8月1日の高田まちに家族でお参りに来ていた子供たち、一部ではありますが、元気な子供たちの姿を見ることができ嬉しく思います。

 学校の農園のサツマイモの様子です。やはり連日の暑さと水不足により、例年よりは成長していないような気がしますが、葉っぱは青々としていて元気です。1学期に収穫した6年生のジャガイモのように大きく育つとことを祈っています。児童の皆さん、お楽しみに。

 終わりに、今年も子供の水難事故がニュースで何度か流れ、尊い命が失われてしまっていることに心が痛みます。遊びなれた川であっても、川の流れや川底が変化していることもありますので、天気や環境の状況に注意しながら、楽しんでいただきたいと思います。

 まだまだ、暑い日が続きますのが、2023年の夏を大いに楽しみましょう。

 

7月3日の朝会

今回は、朝日作文コンクール入選作品の「ど力のつぼ」から壺のお話のところを紹介しました。

話の概要

~人が何かを始めようとか、今までできなかったことをやろうと思ったときに、神様から努力の壺をもらいます。その壺は、いろいろな大きさがあって、人によって、ときには大きいのやら小さいのやらいろいろあります。でも、神様の壺は、その人の目には見えません。その人がその壺の中に、一生懸命に「努力」を入れていって、やがて「努力」があふれたときに、その壺の大きさがわかるのです。そして、壺が大きいと大変ですが、中身がいっぱいあるということは、絶対に自分のためになります。あきらめずに頑張りましょう。~

 

朝会の話はここまでですが、とてもよい作文なので、もう少し紹介します。

努力した人しか、壺の大きさはわからない。「ど力のつぼ」の作者は、一輪車や鉄棒、跳び箱など頑張ってやっているとき、お母さんにこの話をしてもらうそうで、さらに”くじけそうになったときでも、この話を聞いていると、心の中に大きな壺が見えてくるような気がする”と書いています。ちなみに、小学校1年生の作文でした。素晴らしいです。

 

さて、1年生は校歌を覚える努力をしました。そこで、校長の話の後、「努力の壺」をいっぱいにした1年生に校歌を披露してもらいました。1年生は、元気よく歌え、みんなから大きな拍手をもらいました。

   

5月29日の朝会

今回は、朝会の時間を使って、児童の委員会紹介を行いました。

コロナ禍により、全校児童の前での発表の場がなかった子供たち。緊張すると言いながらも、自分たちの番になるとしっかりと発表できていました。

また、学校のために、みんなのために、委員会活動があることや4年生5年生6年生の人たちが働いていることを下学年の児童も知ることができて、良い機会となりました。

物部小の委員会:企画委員会、放送委員会、図書委員会、飼育・園芸委員会、保健・整美委員会、給食委員会、運動委員会

 

 

5月1日の朝会

令和5年は栃木県生誕150年です。

今回の朝会では、栃木県にかかわるクイズを出しながら、児童の栃木県への興味関心と150年のお祝いムードを高めました。

話の中で出したクイズは、4問。

1 栃木県の木は? ①あかまつ ②とちのき ③ゆりのき

2 栃木県の花は? ①さくら ②チューリップ ③つつじ(やしおつつじ)

3 栃木県の獣は? ①いぼいのしし ②かもしか ③おおかみ

4 栃木県の鳥は? ①おおるり ②きじ ③ひばり

さすがに4年生以上の児童は全問正解が多かったです。

朝会後、休み時間に、学校にある とちのき だけでなく あかまつ や ゆりのき も 見つけていた1年生がいました。物部小ならではの、コシアカツバメの飛来を確認したという児童も・・・。周りの自然に 気を留める児童が増えてきていて、嬉しいです。

また、話の中で、とちの実を使った かりんとうや柚餅子、まんじゅうなどのお菓子も紹介しました。しかしながら、とちの実は栗に似ていますが、味は全く違います。茹でてもすぐには食べられず、あく抜きが必要です。トチノキが分布する世界各地の中でも、あく抜きをして実を食す文化をもつのは日本だけらしく、縄文時代から貴重なでんぷん源で栄養価に富んだとちの実を食していた日本人の叡智には驚くばかりです。

スタートして1週間

校庭の南側の藤棚の藤の花が見事に咲いています。風に乗って、ほのかな甘い香りが漂ってきます。

さて、始業式や入学式から1週間がたちますが、おかげさまで子供たちは元気に登校しております。

改めて、昨年度に引き続きまして、この物部小学校で勤務できますことに感謝しながら、子供たち一人一人が健やかにたくましく成長できますよう全力を尽くしてまりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

令和5年度学校経営構想につきましては、メニューの「学校概要」でお知らせいたしましたが、

今年度は、目指す学校像と目指す児童像の一部を変更しましたので、お知らせします。

【目指す学校像】

元気いっぱい 笑顔いっぱい みんなで伸びる学校

これは、昨年度中に教職員はもちろん全児童からアンケートを取り、児童の実態や願いを踏まえて決定しました。

令和5年4月1日から「こども基本法」が施行されました。その基本理念の中に『全てのこどもについて、年齢及び発達段階の程度に応じ、自己に直接関係する全ての事項に関して意見を表明する機会・多様な社会活動に参画する機会が確保されること』があります。みんなで学校像について考えることは、ほんの僅かな試みでしたが、これからも児童が自分たちの学校生活に主体的に関わっていけるよう努めてまいります。

始業式では、子供たちに自分たちも関わって決まった学校像であることを伝え、みんなで学校を創っていこうと話しました。

【目指す児童像】

1 れいぎ正しい子

2 勉強・運動大好きな子

3 よくはたらく子   ← そうじをがんばる子

そうじをがんばる子 から よくはたらく子 へ

そうじだけでなく、係活動・委員会活動などにおいても、学級や学校のために働く子を目指します。

明日は、授業参観・PTA総会・保護者会があります。是非とも、子供たちの頑張っている姿を御覧ください。保護者の皆様の御来校をお待ちしております。

 

令和5年度もよろしくお願いいたします。

令和5年度がスタートしました。

 

校庭に咲く様々な花のように、今年度も子供たち一人一人が元気に自分の花を咲かせてくれることでしょう。

子供たちの健やかな成長のために、教職員一同力を合わせて教育に取り組んでまいりますので、今年度もよろしくお願いいたします。

修了式

遅くなりましたが・・・、令和4年度の修了式を3月24日(金)に行いました。

今年度もコロナ禍ではありましたが、感染症対策をしながらも多くの学校行事等を実施することができ、様々な体験を通して、子供たちが大きく成長したことをとてもうれしく思います。

修了式の話の前に、3月17日に行われた卒業式に参列した4・5年生、Zoomで教室から卒業式の様子を見ていた1~3年生ともに6年生の旅立ちを祝う立派な態度で参加できたことを褒めました。(在校生全員での、卒業生見送りも感動的でした。)

修了式では、目指す児童像について振り返り、みんなが目標に向かって頑張れたことを確かめ合いました。

成長した子供たちには「努力」と「協力」する姿がありましたが、「努力」や「協力」ができたのは、目標があったからこそです。そして、ともに切磋琢磨したり助け合ったりする仲間がいたからです。

そんなことを話しながら、来年度も、子供たちが、どんな目標を立て、よりよい自分を目指して頑張っていくのか楽しみに思いました。

 

代表児童の発表も大変よくできました。

 

 

2月27日の朝会

2月27日(月)今年最後の朝会(Zoom)

「かけがえのない命」と題して、つながっている命を一生懸命に生きていくことの大切さを話しました。

4年生が授業参観の「二分の一成人式」の発表で、命に関する数字の発表をしたので、録画でですが、今回は4年生の児童4人にも登場してもらいました。

~児童の発表より~

・世界で1日に生まれる赤ちゃんの数 1秒に3人

・貧困や紛争に苦しむ国で生後1か月未満の赤ちゃんが命を落とす数 年間250万人

・そのうち生まれて1日も生きられない赤ちゃんの数 年間100万人

・5歳になる前に1日に命を落とす数 5秒に1人

衝撃の数字です。

最後に、「父がいて母がいて 命を受け継いで 私の番を生きる」 という言葉を紹介しました。

一人一人の命がかけがえのない尊い命であり、支えられ支えあって生きている命であることを 少しでも感じでもらえたらと思います。

 

  

2月の朝会

2月6日(月)朝会 (Zoomにて)

朝会の前に嬉しいお知らせをしました。

 1つ目は、これまで取り組んできた小中合同での環境美化活動が認められ、市から感謝状をいただたこと

 2つ目は、地域の方より 「横断した後、子供たちが止まった車に対してしっかりとお辞儀をしてくれたことが

      とても嬉しかった」とお電話があったこと 

です。

日頃の子供たちの行動が、いろいろな方に認められ、嬉しいです。子供たちにとっても、励みになったことでしょう。

これからも、地域の一員としての自覚を高め、様々な活動に取り組ませたです。

 

さて、今回の朝会は、「すばらしい力」です。

力持ちのゾウ、走るのが速いチーター、泳ぐのが速いバショウカジキ、飛ぶのが速いハヤブサ、動物はそれぞれすばらしい力をもっています。それでは、私たち人間は?・・・私たち人間は、それらの動物に生身ではかないませんが、物を創り出すことによって、力・速さを手に入れることができました。人間は、優れた創造力と知性をもつことができたのです。それを可能にしたのは、脳です。私たちの脳には、動物が持っている古い野生の脳(大脳辺縁系と脳幹)と大脳新皮質とそれに含まれる前頭前野という新しい脳があり、それらがバランスよく働くようになっているそうです。

その脳をよく働かせるには、やはり運動が必要とのことで、子供たちには、脳を鍛えるために運動をしようと再度呼びかけました。

小学生の時期は、ゴールデンエイジと呼ばれ、運動能力がぐんと伸びる時期です。生涯にわたる体つくりの基本となるこの時期に 歩く・走るといった運動に励み、そして、人間の素晴らしい力「脳」を使って学び続け、よりよい自分を目指してほしいです。

  

 

地域の方に支えられ

今の時期、子供たちは、縄跳びカードの上級を目指して、短縄跳びの練習に取り組んでいます。

休み時間になると、ジャンピングボードの前に列を作って、多くの児童がボードで練習に励んでいるところです。

その結果、おかげさまで、新たな技に挑戦し、習得できる子が増えています。

そんな中、2月1日(水)ジャンピングボードを寄贈してくださった ハヤセ工務店様 が ジャンピングボードの点検と修理に来てくださいました。

さらに、新しいジャンピングボードも設置してくださいました。子供たちの使用状況や練習に励んでいる様子をお話しするとたいそう喜ばれていました。

昼休みになると、子供たちは、さっそく新しいジャンピングボードを使って練習していました。

地域の方に支えられ、子供たちは元気に育っています。感謝申し上げます。 

 

 

早くも2月

早くも2月となり、2月3日は節分です。

節分が過ぎれば、立春です。春の兆しを見つけるのが楽しみになってきますね。

さて、明日の給食は、節分献立となっています。節分には、豆まきをしたりイワシを飾ったりする風習があります。子供たちには、季節の行事への人々の思いに触れながら、給食を味わってもらいたいと思います。

また、節分を一つの節目として、病気や災いを追い払い、福を呼び込めるよう、子供たちに頑張ってもらいたいと思います。我々教職員も4月からの新しい学年や中学校に向けて、まとめの学習指導・生活指導をしっかりと行ってまいります。

※ 2月の 校内の掲示物 も季節感満載です。 

 

1月の朝会

1月19日(木)の真岡市の交通安全市民大会において、本校の6年生児童が交通安全に関する作文を発表します。

そこで、1月16日(月)の朝会では、その作文発表を行いました。題名:「繰り返しの言葉」

家族が、繰り返し言ってくれる交通安全の言葉が、自分に自然と身に付いていることに気づき、家族が声をかけてくれていることに感謝し、交通ルールを守っていきたいという内容で、素晴らしい発表でした。

写真は、繰り返し言われている言葉について、友達と伝えあい、4人が発表しているところです。

    

最後に、あるアンケートの結果より、

19歳以下では、1番大切なものが「命」であり、どの年代でも「命」が上位に入っていたこと

さらに、児童の皆さんの親の年代の1位が「自分の命」ではなく、「子供」であったこと など話しました。

交通ルールを守り、大事な命をこれからも守っていってほしいと思います。

 

 

第3学期始業式

1月10日(火)体育館にて 第3学期始業式を行いました。

「1年の計は元旦にあり」

 1つ年を取るということは、小学生の頃なら身長も体重も増え、体が大きくなりますが、それと一緒に人間として、物事を考えたり判断したりする力や相手を思いやる優しい心も大きく成長していく必要があります。

 そのためには、めあてをもって学ぼうとする前向きな姿勢が大切です。そこで新しいスタートにあたり「実行に移す決意と習慣」について話しました。

 「蒔かない種は生えない」といいます。自分を活かすチャンスという種をまいて自分の夢や願いを実現していってもらいたいです。

 校長の話の後、2年生・4年生・6年生の代表児童が、新年の抱負や3学期頑張りたいことを発表しました。まとめの学期にふさわしい内容の発表でした。

 

 

新年を迎えて

令和5年のスタートです。皆様、あけましておめでとうございます。

今年はウサギ年。物部小学校の児童が、ウサギのように飛び跳ねる 飛躍の年にしたいです。

今年もよろしくお願いいたします。

※ 写真は、1月1日に、本校職員が物部小学校屋上にて撮影した初日の出です。

 

第2学期終業式

12月23日(金)終業式

校長の話では、2学期の終わりにあたり、目指す児童像についての振り返りをしました。 

目指す児童像 1 礼儀正しい子

       2 勉強・運動大好きな子

       3 そうじをがんばる子   

2学期も、全体的に目指す児童像に向かって頑張る姿を多く目にすることができました。3学期は仕上げの学期です。さらに伸びるよう頑張ってもらいたいです。

そして、特に運動に関しては、ゴールデンエイジの今の時期に体を鍛えることが大切であることを再度話しました。冬休みも大掃除などで体を動かしたり、縄跳びの練習に励んだり、運動できるといいですね。

 

児童代表の言葉です。今回は、1年生と5年生の代表児童が頑張ったことや3学期の抱負を述べました。

「持久走の練習を頑張って、持久走大会で1位を取れたことが嬉しかった。」「家庭科でご飯とお味噌汁をみんなで協力して作った。とてもおいしかった。」など、自分の思いを堂々と発表できて立派でした。

 

式の終了後

児童指導の話・・・防犯について

その後、表彰式を行いました。多くの児童が賞状をいただきました。人数の関係で会議室で表彰できない児童に関しては、呼名し、教室で起立する形をとりました。受賞された児童の皆さん、おめでとうございました。

 

12月の朝会

12月5日~9日が校内人権週間でしたので、12月の朝会では、イソップ物語の「ロバを売りに行く親子」の話をもとに、自分で考えること・判断することの大切さを話しました。

また、人権週間の取組として、今年も児童一人一人が人権の標語を考え、それを廊下に掲示しました。あいさつやお互いの違いを認めることの大切さなど、人権についてその子なりに考えられていて、どれも素晴らしかったです。人権集会で発表した各学級代表の標語は、学校だよりに載せましたので、そちらをご覧ください。

  

 

11月17日

11月17日は、二宮尊徳先生の命日です。

物部小学校では、報徳の教えの一つの推譲の考えから、毎月17日を挟んで3日間ほど、推譲募金を実施しています。

また、今年も11月17日(木)に「桜町二宮神社例大祭」が行われました。14日(月)に、物部小3~6年生の児童と物部中学校の生徒で、境内の清掃も行うことができてよかったです。(この他、桜町陣屋跡と物部小学校周辺を清掃しました。)「クルーンアップものべ2022」は、子供たちが、地域に貢献する良い機会となりました。

 

 

 

 

※ 今年は、「コロナ禍」により、氏子さんや総代役員さんだけの祭典でしたが、その様子を遠くから見学させていた   だきました。今年は、二宮尊徳先生がが桜町(現在の物井・横田・東沼の地)に着任して200年になるそうです。

 

もうすぐ運動会

10月29日(土)秋季運動会です。

入退場門やテントが立ち、運動会に向けての子供たちの練習にもますます気合が入ってきました。

コロナ禍により、本年度も入場制限、種目内容や時間の制限がありますが、子供たちが一所懸命に演技しますので、

どうぞお楽しみに。

 

 

【お礼】通学路の除草に感謝

先日、ある保護者の方が学校北側の通学路の除草を行ってくださいました。

近くを通った職員が、除草してくださっているところを見かけ、分かった次第です。

歩道ですが、木の根元の草が伸びていて、雨の日の後など、草露で靴などが濡れてしまうことがあります。

そんな状況を見かけたのでしょうか、お一人で除草してくださいました。

歩くのに邪魔になっていた草がなくなっていることに、子供たちも気づいたことでしょう。

子供たちのために、本当にありがとうございました。

感謝申し上げます。

 

第2学期始業式

9月1日(木)第2学期始業式

今回も会議室からリモートで 始業式を行いました。

 

始業式 校長の話として 

始めに、夏休み前に子供たちに公表した 私の目標の達成状況を報告しました。

・1週間に1冊以上本を読む・・・11冊で目標達成 この中には、小学生の課題図書5冊が含まれています。

「風の神送れ」「捨てないパン屋の挑戦」「感染爆発」「ふたりはとっても本がすき!」「すうがくでせいかいをみるの」 侮ることなかれ、小学生の課題図書も奥が深かったです。本を読んだ子と感想を交流したいなと思いました。

・毎日1万歩以上歩く・・・当初は、これまでの記録から8000歩を目標にしましたが、子供たちに公表するにあたりちょっと格好をつけて、きりのよい1万歩 としてしまいました。歩数が足らない日には夜歩くようにしたのですが・・・、結果、達成できたのは8日間でした。しかしながら、平均すると約8000歩。自分は、少し高めの目標を設定したほうがよいようです。

子供たちの夏休みはいかがだったでしょうか。夏休みの日記などが教室の廊下に貼り出されたので、この後読むのが楽しみです。

 次に、2学期、目指す児童像「礼儀正しい子」「勉強・運動大好きな子」「そうじをがんばる子」に向けて、1学期以上に頑張ってほしいことを話しました。(以下、話の概略)

「礼儀正しい子」・・・1学期あいさつヒーローに選ばれた子がたくさんいましたが、さらにレベルアップして、校内だけでなく、学校に来られた方や地域の方にも 自分から進んで元気なあいさつができるようにしましょう。

「勉強・運動大好きな子」・・・毎日の授業や家庭学習にしっかりと取り組みましょう。特に勉強では、自分で考えたり自分で決めたりすることも大事です。自分の考えを発表したり、友達の考えを聞いたり、友達と交流できるのが学校のよいところです。授業では友達とたくさん意見の交換ができるといいです。また、運動会や持久走大会に向けて、体育の授業はもちろんのこと、自分から進んで体を動かしてほしいです。集団で遊べるのも学校のよいところですので、休み時間は外に出てみんなで元気に遊びましょう。

「そうじをがんばる子」・・・清掃時間は15分。短い時間、無言でしっかりと働いて、隅々まできれいにしましょう。

 最後に、9月1日は防災の日。日ごろから災害に備えることの大切さを話しました。

行事の多い2学期、子供たちが様々な活動を通して成長できるよう、職員一同頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

夏休みの学校

夏休みの学校

1 個人懇談 お世話になりました。

夏休み始まってすぐの個人懇談では、お忙しい中お時間をいただきありがとうございました。1学期は、担任が保護者の皆様とお会いして話す機会が少なかったので、お子さんの1学期の学校の様子を知っていただくとともに、ご家庭での様子も伺うことができ、大変貴重な時間となりました。ありがとうございました。

2 学校の様子

夏の間、農園のサツマイモもぐんぐんと育っていました。

  

8月 剪定作業をしていた用務員さんが、校長室前の椿の木の中のスズメバチの巣を見つけました。

バスケットボールほどの大きさの巣で危険でしたので、すぐに業者を呼び、駆除してもらいました。

子供たちがいない時期で安堵しました。

 

3 奉仕作業 8月20日(土)PTA本部役員・厚生委員・本校職員で実施しました。

暑い中、剪定や除草作業をありがとうございました。

 

 

 4 職員研修

校内において、アレルギー対応研修や学習指導法・児童指導の研修など行い、教職員の資質・能力の向上を図りました。

 

下の写真は、7月24日 一円融合会の夏の研修会の様子です。校長・教頭が参加いたしました。

静岡県掛川市の大日本報徳社 社長 鷲山泰彦氏の報徳思想から現代を考える講和を拝聴いたしました。

 

今年の夏は一度きり

7月20日(水)の終業式では、「今年の夏は1度きり」と題して、充実した夏休みを過ごしてほしいことを話しました。

 

そのために、1 目標や計画を立てること

      2 積小為大・・・コツコツと頑張ること

      3 なんといっても、安全で健康な生活をすること

が 大切であることを話しました。

積小為大  414km これは、大和田地区の子が1学期毎日歩いて登下校した場合の歩行距離です。

      片道約3㎞×2回×69日=414km

      物部小学校から東京ディズニーランドまでが約100㎞なので、

      物部小学校から東京ディズニーランドまで 2回も 歩いて行って帰ってきたことになります。

 こうして考えると、すごいことです。小さなことでもコツコツと頑張れば、大きな成果を生むことを理解してもらえるように、例に出してみました。

 リモートなので子供たちの反応が分からなかったのですが、聞くところによると、低学年の子は「えーっ」と驚き、算数で「がい数」を習った4年生は、「およそ200㎞だから 2往復だね。」とつぶやいたとのこと、学年に応じた捉え方ができているという点でも嬉しかったです。

 礼儀正しく、元気な挨拶のできる物部小の子、1学期大きな事故やけががなく、全員元気に過ごせてよかったです。

これもひとえに保護者・地域の皆様のご協力のおかげと深く感謝しております。2学期もどうぞよろしくお願いいたします。

 最後になりましたが、子供たちが楽しく思い出に残る夏休みを過ごし、2学期また元気な顔を見せてくてれることを楽しみにしております。

おはなし会(読み聞かせ)

7月12日(火)読み聞かせ

4年生のあるクラスでは「へいわってすてきだね」の絵本の読み聞かせがありました。

 

この本は、2013年6月23日、沖縄県平和祈念公園での戦没者追悼式で 朗読された6歳の男の子の「平和への思い」の詩をもとにして作られた絵本です。

へいわってなにかな。

ぼくは、かんがえたよ。ねこがわらう。おなかがいっぱい。やぎがのんびりあるいてる。ちょうめいそうがたくさんはえ、よなぐにうまが、ヒヒーンとなく。へいわっていいね。へいわってうれしいね。みんなのこころから、へいわがうまれるんだね。ああ、ぼくは、へいわなときにうまれてよかったよ。これからも、ずっとへいわがつづくように、ぼくも、ぼくのできることからがんばるよ・・・

絵本の読み聞かせの後、読み聞かせボランティアの方が沖縄の壕で見てきたことを話してくださいました。

シーンと静まり返った教室、子供たちは真剣に話を聞いていました。

読み聞かせ後に子供たちに、平和って感じることって何?と質問すると

みんなが笑っていること、お金があること、遊べること・・・etc。

その後、担任より 「最後の一粒」「最初の一粒もない」CMの話や飢餓で苦しむ子供がいる話がありました。

朝のわずかな時間でしたが、子供たちの心に残る時間となったことでしょう。

読み聞かせボランティアのまつぼっくりの会の皆様,1学期ありがとうございました。2学期も楽しみにしております。

 

夏が来た!

校内を回っていると、華やかな掲示物が目に飛び込んできました。

聞くところによると、保護者の方が作ってくださったとのこと。ヒマワリがたくさん咲いて、元気いっぱい、笑顔いっぱいになります。ありがとうございました。

暑中お見舞い申し上げます

7月7日 小暑 これからいよいよ本格的な夏がやってきます。とはいえ、今年はすでに梅雨が明け、先週は猛暑日が続きました。今週のような天候が続くと、比較的体が楽なのですが、そうもいきませんね。暑い日が続きますので、皆様どうぞご自愛ください。

さて、校長室で仕事をしていると、教室から「たなばたさま」の歌が聞こえてきました。今日は7月7日七夕の日でした。

かわいい歌声に引き寄せられ、1年生の教室へ。

前面黒板に笹の葉やすだれが飾られており、七夕の情緒たっぷりの環境のもと、1年生のかわいらしい歌声が流れていました。

  

他の教室を回ってまた来てみると、子供たちが短冊に書いた七夕の願いを発表し、短冊を飾っていました。

今日の学習の振り返りでは、天の川を見たことがないので見たいなと言っていた子がいました。

今日の夜は、星がきれいに見えるといいですね。そして、子供たちの願いが叶いますように。

ちなみに、今日の給食は、★七夕献立★

星型ハンバーグのケチャップソース、バジルパスタサラダ、星かまぼこ入りスープ、七夕ゼリー

ココア米粉パン、牛乳 でした。

 

新タブレット来る!

これまでは、1年生使用のタブレットと2~6年生使用のタブレットの機種が違っておりましたが、

この度、全学年同じタブレットとなりました。物部小学校が初ということで、連日真岡市教育委員会の方が来校し、

データの移行などの作業を行ってくださいました。お世話になりました。

これから、ますます有効活用していきたいと思います。

   

漢字・計算定着テスト、頑張れ!

7月5日(火)漢字定着テスト

7月7日(木)計算定着テスト 

1学期のまとめとして、学習した漢字や計算の定着を図るため、定着テストを実施します。

今日は漢字定着テストでした。

  

みんな真剣に取り組んでいました。これまでの成果を発揮し、合格できますように。

 

これに先立ち、6月30日(木)には、全校集会で「記憶の話」をしました。

数字や動物を覚える簡単なゲームを交えて、学習したことを大脳皮質に長期記憶として保存するには、繰り返し学習が大切であることを話しました。今回の定着テストに限らず、今後も、学習したことの復習や繰り返し学習を進め、学習の定着を図っていきたいです。

   

推譲募金のお礼

本日、お昼の校内放送において、企画委員会の児童が、5・6月の推譲募金の報告をいたしました。

5月、6月の推譲募金の合計は、11,103円 にもなったそうです。

二宮尊徳先生の報徳の教えに基づく、本校、伝統の推譲募金は、尊徳先生の命日の17日にちなんで、今も月の中旬に行われております。ご協力ありがとうございました。

今回、集まったお金は、ユニセフに送ります。

ユニセフは、世界中の子供たちの命と健やかな成長を守るために活動しています。物部小の子供たちの募金は、世界中の子供たちのために使われます。

推譲募金へのご協力誠にありがとうございました。

 

 

 

学習活動の充実

6月に入り、各学年、社会科見学や生活科見学で校外での学習を実施しております。

やはり、実際に見る・聞く・肌で感じるなどの体験学習は子供たちの学習への興味・関心を高めます。

今後も感染症対策・熱中症対策を講じながら、学習活動の充実を図ってまいります。

 

また、校内においても、外部講師等を招いた授業が展開されております。

【AET・岡先生による一人一人のインタビューテストおよび外国語の授業の様子:6年生】

【毎週金曜日、学力向上推進リーダー 中島先生 来校 算数の授業の様子:1年生、3年生】

【真岡エコの会の皆さんによる地球温暖化を学ぶ総合的な学習の時間の様子:5年生】

 【真岡税務署職員の方による租税教室の様子:6年生】

 

【体力向上エキスパートティーチャー菅先生による体育の授業の様子:4年生】

【ICT支援員の坂本先生からタブレットの使い方を学ぶ授業の様子:2年生】

日々の授業に加えて、体験学習や外部人材を活用した授業が実施できることは、子供たちの学びを豊かにします。

生き生きと学ぶ子供たちの姿を見て、このまま徐々に教育活動がコロナ以前に戻ることを願っている毎日です。

 

 

 

お世話になっております。教育業務支援員さん

新型コロナウイルス感染症対策に係る業務を行う教育業務支援員として、

お二人の地域の方にお世話になっています。

毎朝のサーマルカメラによる検温や消毒作業などを行い、より安全な環境づくりに努めてくださっております。

感染症対策を徹底し、子どもたちに充実した学校生活を送らせたいです。

引き続き、ご家庭のご協力もよろしくお願いいたします。

 

目指す児童像

〇 れいぎ正しい子

〇 勉強・運動大好きな子

〇 そうじをがんばる子

本校の目指す児童像です。

日々の教育活動を通して育ててまいります。

2年生 生活科「町探検」ボランティアの保護者の方にしっかりとした挨拶やお礼ができました。

5月中旬より縦割り清掃班で掃除を行っています。児童数のわりに掃除場所が多いため、少人数での掃除となっておりますが、時間いっぱい頑張って掃除をしています。

体力つくりの様子です。学年ごとにサーキットトレーニングを行っています。

第1回全校集会

5月2日(月)zoomを使って、全校集会を行いました。

身近な鳥、スズメ(スズメ・ニュウナイスズメ)やカラス(ハシブトガラス・ハシボソガラス)の2種類の違いやシジュウカラやツバメ(ツバメ・コシアカツバメ)などの話をしました。

シジュカラは1年間に12万5千匹の虫を食べることを聞いて、教室から驚きの声が上がっていました。

また、ツバメはなぜ人家の近くに巣を作るかの質問には、2年生が集会後すぐに校長室を訪れ、一所懸命に説明してくれました。

5月4日はみどりの日。5月10日から16日は愛鳥週間です。

これを機会に、子供たちがより自然に親しみや関心をもってくれることを期待しています。

  

 

新任式・始業式

少々風が強かったのですが、青空の下、新任式と始業式を行いました。

6年生代表による歓迎の言葉と新学期を迎えての抱負がしっかりと述べられて、大変頼もしく感じました。

今年1年間、物部小学校をリードしていく6年生、これからもよろしくお願いします。

4月11日(月)は、入学式です。1年生の入学を心待ちにしております。

着任のあいさつ

令和4年4月1日付けで、物部小学校に校長として着任いたしました 小林 妙子です。

物部小学校には、平成3年4月から平成12年3月までの9年間お世話になりました。

縁あって、また物部小学校で勤務することができ大変うれしく思っております。

物部小学校に恩返しができるよう精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

  〈校庭の桜が満開です〉

 

修了式

 

今年度の修了式を校内放送で行いました。新型コロナウイルス感染症の影響で様々な制約がありましたが、充実した学校生活を過ごす児童が多かったことをうれしく思います。「校長からの宿題」『自分の命は自分で守る』をしっかり守り、有意義な春休みをお過ごしください。

朝会(校長の話)

今年度最後の朝会です。「6年生ありがとう」というテーマで、夢(目標)をもって努力する大切さを話しました。卒業生が中学校で、そして人生で大活躍することを切に願っています。

朝会(校長の話)

朝会は新型コロナウイルス感染症対策として、ZOOMで行っています。今回は、人それぞれの個性について話をしました。真剣に話を聞く児童が多く、中にはメモを取りながら聞いている児童もおり、本当にうれしく思います。

朝会(校長の話)

3から6年生の児童の皆さんのアンケートをもとに、人に言われるとうれしい言葉、人に言われると嫌な言葉について、考えました。

ジャンピングボード

学校評議員会でコロナ禍における児童の体力低下が心配であるという私の発言から、早瀬一男様から「それではということで」ジャンピングボード10台を寄贈していただきました。手作りのジャンピングボードで、縄跳びを行う際にボード面がバネになって高くジャンプできるため、練習に最適です。今年は冬場の体力づくりとして、短縄跳びに力を入れて取り組みます。ありがとうございました。大切に使わせていただきます。

3学期始業式

冬休みが終わりました。保護者の皆様の御指導、御協力のおかげで、大きな怪我や事故、病気がなく、無事夏休みを終えることができました。改めて感謝申し上げます。また、子どもたちも「校長からの宿題」を守り、しっかり生活できたからだと考えています。

 子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。学校は子どもの元気が一番です。3学期の始業式は、新型コロナウイルス感染症対策として、校内放送で行いました。今後も、新型コロナウイルス感染症対策の対応に苦慮しそうですが、御協力をお願いします。

 

2学期終業式

2学期の終業式を校内放送で行いました。新型コロナウイルス感染症の影響で様々な制約がありましたが、充実した学校生活を過ごす児童が多かったことをうれしく思います。さて、明日から冬休みが始まります。充実した日々を過ごしてほしいものです。交通事故や怪我、犯罪等には十分注意するよう、ご家庭でもご指導ください。そして、「校長からの宿題」をしっかり守り、全員が始業式を元気に迎えられたらと思います。

校長先生からの冬休みの宿題.pdf

 

校長の話

 

「ふわふわ言葉」:人の気持ちをうれしくする言葉、「ちくちく言葉」:言われると嫌な言葉について話をしました。物部小学校が「ふわふわ言葉」あふれる学校になることを望みます。

引き渡し訓練

昨日の引き渡し訓練では、お忙しいところ協力していただき、ありがとうございました。無事、全員を引き渡すことができて、良かったです。反省点や課題もありますので、検討し、次回に生かしたいと思います。