投稿日時: 2019/12/13
中村中システム管理者
昨今、全国的な課題となっております教員の多忙化・長時間労働の対応策として、下記のように、本校職員室の電話対応を、教職員の勤務時間と合わせた時間に設定する社会実験を実施いたします。保護者、地域の皆様、関係各位のご理解とご協力を、何卒よろしくお願い申し上げます。緊急事態(事件・事故など)発生時は、警察や消防に連絡をしていただくようお願いいたします。学校への連絡は、翌日、または土日祝日、閉庁日等が明けた日にお願いできれば幸いです。
保護者の皆様には、本日(12/13)文書を配付いたします。
1 社会実験期間
令和元年12月26日(木)~令和2年3月31日(火)
2 電話対応時間
・水曜日を除く平日 7:15~19:00
・水曜日 7:45~17:45
・長期休業中(休日や閉庁日以外) 8:00~16:30
*上記以外の時間帯は、留守番電話機能を利用します。
3 趣旨
今年度は、本校教職員の働き方改革の一環として、夏休みに日直を置かない日(閉庁日)を設定すると同時に、留守番電話機能を利用させていただきました。この機能を利用した電話対応時間の設定は、県や市町村単位、あるいは学校独自に、通常の授業日でも設定する動きが広まってきています。
これまで本校では、働き方改善プランを示しながらも、電話対応については具体的な対応時間の設定はなく、勤務時間との矛盾が生じておりました。そこで、教職員の出勤時間や最終退勤時間に合わせた電話対応時間を、実験的に設定いたします。
本実験の検証から、令和2年度の対応について検討してまいりますので、実験を通してのご意見等をお寄せいただければ幸いです。