2024年12月の記事一覧
校長室より No50「2学期を終えて」
真夏の暑さ厳しい9月2日にスタートしてから登校日数79日、2学期の終業式を迎えることができました。始業式では、「千里の道も一歩から。嫌なことや面倒なことを後回しにしないで、一歩踏み出す大切さ」を話しました。快晴の下行われた運動会では、集団行動演技を披露し会場の皆さんから多くの拍手をいただきました。りんどう祭の合唱コンクールでは、一人ひとりの歌声が素敵なハーモニーとなって、来場された方々の心に残る演奏をお聴きいただけたと思います。学校行事に限らず、毎日の授業や友だちとのたわいもないお喋りから得られた経験は、生徒たちにとって成長の糧となったものと信じています。
2学期の間、日々たゆまぬ努力を続けた生徒たちとその背中を後押ししていただいた保護者の方々、そして本校の教育活動を温かく見守っていただいた地域の方々に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
どうぞ、よいお年をお迎えください。
校長室より No49「行事の朝」
今日は、校内駅伝大会です。体育の時間にたくさん練習し、各クラスが一丸となってその成果を発揮します。吐く息が白いほど厳しい寒さの中、実行委員の生徒が準備をしていました。どんな行事でも、「裏方」の仕事をしている人がいるから成功を収めることができるのです。実行委員の皆さん、ありがとう。
校長室より No48「省みる」
生徒会役員選挙の立会演説会に合わせて、学校評議員の皆様にお出でいただきました。これまでの生徒たちの学習や諸活動の様子を紹介し、学校評価アンケート結果(一部)をお知らせしました。本校の教育活動の推進状況をみていただき、学校のよき理解者・応援者としてのご意見を頂戴しました。いただいたご意見を真摯に受け止め、今後の教育活動に活かしてまいります。お忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。
(生徒と同じ給食を召し上がっていただきました)
校長室より No47「自分たちで動く」
寒空の下、体育の授業では「長距離走」を行っています。12/4の校内駅伝競走大会に向けて、どの学級も真剣に取り組んでいるところです。都合により、3年生と1年生の異学年ですが合同で授業を行うことになりました。すると3年生が、いつも練習している駅伝コースの目印(カラーコーン)を、先生からの指示を待つことなく率先して自分たちで設置し始めました。嬉しくなった私は校庭に行って、「自分たちで考えて動くことは、とても素晴らしい」と、授業開始時に声をかけてさせてもらいました。1年生には先輩の姿をしっかりと見てほしいと思います。
ありがとう、3年生の皆さん。
校長室より No46「笑顔を届ける」
新型コロナウイルス感染症の流行前に行っていた介護福祉施設との交流活動。現在は対面での直接的な交流がなかなかできない状況です。そこで、生徒会の環境福祉委員による「お花のプレゼント」を行いました。夕方の肌寒い時間でしたが、玄関前でお花をお渡しすることできました。手書きのメッセージを添えたきれいな鉢植えと一緒に、生徒からの「笑顔とやさしさ」を受け取っていただいたと感じています。風邪などに注意して、これからもお元気でお過ごしください。