校長室より

校長室より

【校長室よりNo.117】心の栄養(読み聞かせボランティア)

今年度も、ハーモニータイムと称した、朝の読み書かせ活動を進めております。毎月1回、各学年が朝の時間に読み聞かせを聴きます。ボランティアの方々は、10分弱の短い時間の読み聞かせですが、長い時間をかけて読む本を選んで下さっております。それは、中学生という思春期まっただ中の生徒たちの心に訴えるような内容の本を聴かせたいという思いからです。「読書は心の栄養」とも言われます。まさに、朝の読み聞かせは、東中の生徒にとって「心の栄養」を蓄える時間になっています。

【校長室よりNo.116】主体的な学び

保健体育の授業では、1学期のはじめに「集団行動」について学びます。本校では、生徒の主体的な学びを推進しておりり、教師主導で行うのではなく、生徒たちがグループに分かれて、主体的に学び合っています。これまでの教師主導の学びとは全く違った雰囲気で、和やかな中にも生徒たちで高め合う姿が見られています。

【校長室よりNo.115】新ひがし野の誓い作成委員会

昨年度から準備を進めてきた「ひがし野の誓い」(いわゆる校則)を検討し、新しいものに作り替える委員会が本日発足いたしました。小職からは、「この後、10年20年引き継がれるであろうひがし野の誓いを作るという、歴史的に意味のある委員会です。その責任を感じて、熟議して下さい。一過性のある時代の流れに流されることなく、かといって厳しくすればよいという安易な考えでもなく、東中生とが本当の意味で主体的に判断し行動できる目安となるひがし野の誓いを作り上げて下さい。」とお願いしました。これから、生徒たちが主体となって、議論を重ねていくことになります。新たな歴史に向けて、持続性・公共性のある新ひがし野の誓いを作り上げてくれることを信じています。

【校長室よりNo.114】理科における実験(ボランティア募集)

本日、2年生の理科の授業では、入浴剤を作る実験が行われていました。生徒たちは、興味津々で取り組んでおりました。失敗して泡だらけになってしまった班もありましたが、その失敗から学ぶこともあります。生徒たちにとって、理科の実験は非常に興味深く楽しいものであります。保護者や地域の方で、理科の実験の準備や指導、片付けなどにご協力いただける方がおられましたら、本校教頭までご連絡いただけると幸甚です。

【校長室よりNo.113】リクエスト給食

4/20は、真岡東中学校リクエスト給食でした。生徒たちからのアンケートで決定したメニューが、真岡市内の小中学校で出されました。やはり、定番の「カレー」と「からあげ」。人が生きていく上で、食は非常に重要です。生徒たちは、美味しそうに給食を頬張っていました。