学校日誌

2020年7月の記事一覧

第1回スマイル会議の結果報告

児童会運営委員会が実施しているスマイル会議の結果が、お昼の放送で報告されました。

ブロックごとに学級でありそうな出来事を提示し、それがいじめかどうか、いやな気持になるかどうかを学級ごとに話し合ってもらいました。

その結果をまとめ、放送で発表したのです。

相手の気持ちを考えて行動することの大切さについて、各学級で考えてくれました。

いじめのない、誰もが安心して生活できる学校にしていくために、児童会運営委員会の皆さんが行動してくれました。ありがとうございました。

 

国語(1年)

1年生の国語では、総まとめのテストを行い、その解説を行っていました。

先生の解説を聞き、自分のテストを見直します。

間違うことは恥ずかしいことではありません。自分の弱点を見つけ、それを改善することが大切なのです。

 

別の学級の国語では絵日記を書いていました。

メモをもとに絵日記の文章を書きます。

書き終えたら、声に出して読んでみて、間違いがないかどうか確認します。

メモでは「できた」という言葉を使っていますが、絵日記では「できました」と書くことなどに注意していました。

この学習を生かした、夏休みに絵日記を書くことができますね。

図工(1年)

1年生の図工ではカレンダーを作っていました。

このような作品ができました。

ことばの時間(1年)

本校では水曜日の6時間目に、1年生にことばの時間を独自に設定しています。今後必要となる「読み」の力を育成するものです。現在、ひらながの読み、促音などについて学んでいます。

①早口言葉、②「っ」のクイズ大会、③ビンゴゲームの流れでした。

①早口言葉では児童の実態に応じた冊子を作り、はっきりしっかり言えるように練習しています。拍手をしてリズムをとったり、促音(ちいさな「っ」)では拍手をしないなどの活動を通して認識を高めています。

②「っ」のクイズ大会では、電子黒板を活用し、「まっくろ」という音を聞き、「まっくろ」「まくろ」「まくっろ」などの選択肢から正しいものを選びます。

③のビンゴゲームではさ行、た行のひらがなの音と文字を結び付けたり、書いたりすることをしています。

1年生が興味をもって取り組めるよう視覚化、動作化、ゲーム性を生かし、「正しい読み」ができるよう指導を続けていきます。

国語・算数(2年)

2年生の国語は総まとめのテストです。初めは聞き取りの問題でした。メモを取りながら聞いています。

放送が終わると、メモをもとに、問題を解いていきます。

真剣にテストに取り組んでいました。

 

算数も1学期の総まとめ。

真剣に授業に取り組みます。

3桁の数字の大小を比べた問題の答え(不等号)を電子黒板に書きます。

この後、担任から「ミッションがあります。それも三つです。」との発言!子供たちは意欲満々。ミッション1はまとめの問題プリントです。全員が本気になってミッションをクリアしようと問題に取り組みます。

問題が解けたら、先生に確認してもらいます。

丸をもらったら、ミッション2です。

新たなプリントに挑戦します。ミッション2が終わったらミッション3です。

本気になって学ぶ2年生でした。

 

外国語活動(3年)

3年生の外国語活動では色の言い方を学んでいます。

色の言い方を知るために、虹を使いました。児童が各自の好きな色で虹を描いています。

描いた絵を教師がタブレットで写真を撮り、電子黒板に映します。

数名の児童の作品が提示され、使われた色を言いました。

他国の子供が描く虹の絵とそれを紹介する英語を聞きます。

真剣に聞く姿が見られます。

虹の色を通して、色の名前に出会い、慣れ親しんでいました。

音楽(3年)

3年の音楽はリコーダーの鑑賞を行いました。

電子黒板からリコーダー四重奏のためのアンサンブルを聞きます。

真剣な態度で聞いています。

昨今の状況から児童がリコーダーを演奏することはできません。専門家のリコーダーの演奏を聴いて学んでいるところです。

国語(3年)

3年生の国語科ではローマ字の学習をしています。

「切手(きって)」をローマ字で書くことは簡単なことではありません。先生の話を真剣に聞きます。

kitteを実際にノートに書いてみます。

最後に、ネコと根っこをローマ字で書いてみて、その違いを確認しました。

なお、3年生では「し」を「si」と書きますが、高学年の外国語科では「shi」とすることが多くなります。その他でもいくつか違いが出てきます。国語科ではいわゆる訓令式のローマ字を、外国語科ではいわゆるヘボン式のローマ字を採用しているためです。子供たちに混乱が起きてしまいますが、これは文部科学省の方針で、学校ではそれぞれの学年での指導を進めていきます。

声に出さないあいさつ運動実施中

児童会が、登校時あいさつ運動を実施中です。

三つの昇降口に立って、登校する児童にあいさつを呼び掛けています。

しかし、現在の状況は傘さし登校でマスクをしていないため、声に出さないあいさつ、つまりお辞儀でのあいさつを呼び掛けています。児童会運営委員の子供たちが自分たちで考え、実行しているのです。

なお、昇降口でマスクをすれば声に出すあいさつができます。あいさつはコミュニケーションの第一歩。「あかるく、いつでも、さきに、つづける」をスローガンに、あいさつ運動を展開しています。

しけたかひ(4年)

今回のキーワードは「しけたかひ」です。何のことですかって?

4年生の算数、割り算の学習で担任が言っていた言葉です。

割り算の際に、見当をつけて計算する学習です。94÷32をする際に、商の見当をつけるのです。子供たちは真剣に先生の方を見て話を聞いています。

見当を立ててノートに商を書きます。

自分の考えを発表します。

このようにして商の見当をつけ、計算を行うことを学びました。

そうそう、「しけたかひ」って何ですかって?それは

①商が立つ位を確認、②商の見当をつける、③商を立てる、④割る数と商をかける、⑤引いていくという手順を示したものです。この順番で割り算をすると効率的なのですね。

 

図工(4年)

休み時間も一生懸命、絵を描いていた4年生です。授業が2時間続きなので、休み時間も集中している児童が見られたのです。

創意あふれる作品を制作している4年生です。

故事成語(4年)

4年生の国語では故事成語について学習していました。めあて、学習内容が黒板に示されています。

子供たちは各自、辞書を使い、いくつかの故事成語をカードにまとめています。

これまで調べた語について付箋を貼っている辞書が見られました。

努力の跡が見られますね。

がんばっていること(5年)

本校は国立教育政策研究所から「魅力ある学校づくり」の研究校に指定されています。

5年生は今がんばっていることを、友達や、昨年度のクラスに知らせるため、カードに書いて廊下に掲示してあります。

自分のことでがんばっている姿、みんなのためにがんばっている姿を書いています。これらのがんばりが本校を魅力ある学校にしていくのですね。

家庭科・音楽・社会(5年)

5年生の家庭科では、フェルトで小物入れを作っています。

これまで学んだ縫い方を駆使して、小銭入れなどを作り上げていました。

 

音楽の授業では、合唱やリコーダー、鍵盤ハーモニカの学習は飛沫感染の恐れがあり、できません。でも今日は鍵盤ハーモニカの学習をしていました。よく見ると、息は吹き込んでいません。指づかいの練習です。

音は出ませんが、頭の中で演奏が流れているようです。

 

社会科の授業では北海道について学んでいます。今日のめあては

先生の話、電子黒板からの情報に真剣に取り組む姿が見られます。

教材は教科書だけでなく、資料集も活用します。

教科書、資料集から読み取ったことをまとめます。

真剣な学習態度が学力向上につながります。がんばっている5年生です。

 

Zoomを使った外国語授業(6年)

6年生の外国語の授業はUnit 2 スピーチです。

新型コロナウイルス感染症予防のために、教室の前でスピーチをするのはできません。そこで、廊下にタブレットを置き、Zoomを使ってスピーチを行いました。

子供たちは練習の成果を生かし、しっかりとしたスピーチをしていました。

廊下で行うことでマスクを外すことができました。そのため、表情が伝えられ、さらに明瞭な口調で話すことができました。

新聞(4年)

以前にある4年生の学級が国語の授業で作成した新聞について紹介しましたが、さらに、他の学級の廊下掲示板にも貼られています。

こんな記事がありました。

休み時間にしたい遊びについてのアンケート結果が示されていました。

学校のインコについての記事です。

学校内でのおすすめの場所を紹介してくれました。いこいの森がおすすめだそうです。

内容もレイアウトも工夫されていますね。読み応えあり!

健康〇✖クイズ

給食直後、児童会健康委員会主催で、健康に関する〇✖クイズが行われました。

放送で問題が流れます。

第1問 熱中症予防の水分補給は喉が渇くまで水分を取らないほうがよい。

第2問 歯ブラシは、毛先が広がっても歯の汚れを落とすことができる。

第3問 手を洗った後は、ハンカチやタオルでふかずに、手を振って水を飛ばして乾かしたほうがよい。

第4問 けがをしたときに、まず、傷口を洗うのは、保健室の先生が楽をするためである。

第5問 せきやくしゃみで飛び散ったウイルスはすぐに死ぬ。

第6問 骨が折れないようにするためには、牛乳や小魚を食べるとよい。

第7問 背骨が曲がると脳の働きが悪くなる。

第8問 虫歯を作るばい菌の名前はミュータンス菌である。

以上のような問題が出ました。お子様と一緒にお考え下さい。

第1回家庭教育学級・研修会

開講式の後、研修会を行いました。

芳賀教育事務所の指導主事の方を講師に迎え、「子どもたちのストレスに対する心のケアを学ぶ」という講話をしていただきました。
前半は、学級生の交流を図るため、4人グループで、しりとり形式や、サイコロを使った自己PR等を行いました。
後半は、小学生の発達段階での特徴、子育てのアドバイス、叱るときの合い言葉「か・り・て・き・た・ね・こ」など、参加した学級生にとって有意義な話がたくさんありました。講師の方にお礼申し上げます。

 

 

 

家庭教育学級開講式

7月20日(月)に、本年度の家庭教育学級の開講式がありました。本来なら5月に行う予定でしたが、コロナウイルス感染症予防のため5月まで休業になり、この日が初めての家庭教育学級になりました。

開設長のあいさつのあと、役員紹介、今年度の活動計画についての説明がありました。本年度は、集まる機会を減らし、物づくりの材料を学級生に配付し、自宅で取り組んでもらう活動を増やしました。

例年と違う活動になりますが、本年度もよろしくお願いします。