学校日誌

2020年9月の記事一覧

久しぶり!(体育・1年)

今日の暑さ指数は23.2℃(9:00)で、久しぶりに体育の授業をすることができました。

1年生は体育館で2学級が体育を実施しました。

校庭でも2年生が体育の授業を行っていました。

子供たちは久しぶりの体育で大喜びでした。

最小公倍数(算数・5年)

5年生の算数は「整数の見方」という単元を勉強しています。前時は二つの数の最小公倍数、今日は三つの数の最小公倍数を学んでいます。

各自が最小公倍数を見つけています。

先生にアドバイスをもらったり、丸付けをしてもらったりします。

確実に理解し、定着できるよう授業を進めてまいります。

総合的な学習の時間(5年)

5年生の総合的な学習の時間では環境をテーマに調べ学習を進めています。

今日はタブレットを用いて調べたり、調べたことをプレゼンテーションソフトを活用してまとめています。

地球温暖化や絶滅危惧種などについて調べている児童が多くみられました。

相手に伝えるためにプレゼンテーション・ソフトを有効に活用できるように指導していきます。

 

 

スチールウールはどこへいった?(理科・6年)

6年生の理科は金属を溶かした液体について学習しています。今日はスチールウールを塩酸に溶かす実験です。

スチールウール(鉄)を塩酸に溶かすと見えなくなりました。スチールウールはどこへ行ったのかを調べるために実験をします。

新型コロナウイルス感染症防止対策のため理科室での実験ができず、先生が実験を教室の前で行いました。

スチールウールを溶かした液体から水を蒸発させます。

その様子はタブレットのカメラ機能を活用し、電子黒板に同時上映します。

アルミニウムも同様の実験をしました。その結果を電子黒板に提示します。

スチールウールを溶かした液体から水分を蒸発させると黄色の固体が残りました。スチールウールは灰色でしたが、塩酸に溶かし、水分を蒸発させた残った物質は黄色です。子供たちは違う物質ではと考えました。ではどのような物質なのかについては、次回の授業になります。楽しみですね。

えっ、もう?(算数・6年)

今日の算数は新しい単元に入りました。円の面積です。子供たちになじみのあるピザの大きさを予想することが今日のめあてです。

ピザが入っている正方形の箱をもとに、ピザの面積を予想していました。

いくつかの予想をノートに書いています。

自分でコンパスを使い、円を描いて考えます。

予想を黒板で説明する児童もいました。

みんな真剣に聞き、考えています。

いろいろな意見を出し合い学級全体で話し合っているときに、チャイムがなってしまいました。

そのときです、「えっ、もう!」という声が聞こえてきたのが。もっと考えたい、学びたいという気持ちが感じられますよね。真剣に学んでいる6年生です。

 

 

どれにしようかな?(6年)

6年生の廊下掲示板に、修学旅行のしおりの表紙デザイン候補が7点掲示されています。子供たちが1点を選びます。候補作品を見ながら、「どれにしようかな?」という声が聞こえてきています。

どれに決まるか、楽しみですね。

いろいろな色(図工・1年)

1年生の図工では、絵の具を混ぜ合わせ、いろいろな色を作っていました。

黒を作るのが難しいと話す児童が多かったですね。

くまのこが考えたこと?(国語・1年)

1年生の国語科は「かいがら」の単元を学習中です。場面ごとに読み取っています。今日は3の場面の読み取りです。

めあては登場人物であるくまのこが貝殻をあげるときにどんなことをかんがえたのかを文章中から読み取ることです。

子供たちはワークシートにくまのこが考えたことを書いていきます。今回、出だしは「どうしよう」という表現に統一されています。

読み取ることは簡単ではありません。苦労しながら書いていました。

書いた後に、学級全体で共有します。

この後は、次の場面についても読み取っていきます。

 

バキューム・クリーナー(1年)

1年生の廊下を通ると、黒板消しを持った児童に会いました。その後も見ていると、黒板消しクリーナー(チョークの粉を吸引する掃除機)まで行き、黒板消しをきれいにしていました。

話を聞くと、黒板係の二人で、教室の黒板消しが汚れたので掃除に来たとのことでした。

任された係りの仕事を主体的に行う二人ですね。見ていてうれしくなりました。

 

おとおさん?おとうさん?(ことばの時間・1年)

1年生のことばの時間では、伸ばす音をどのように表記するのかについて学習していました。

今日の流れは、①早口言葉、②伸ばす音クイズ大会、③「こおろぎ」「おおかみ」の歌です。

伸ばす音クイズ大会では、聞こえてきた音をどのような文字置き換えるかをクイズ形式で行いました。

「おとおさん」ではなく「おとうさん」と書くなど、伸ばす音の表記について理解を深める1年生でした。

 

そこに砂があるから(4年)

給食後、西昇降口付近を歩いていると4年生2名がこのようなことを。

話を聞いてみると、かさ・くつ係で靴箱に砂があるからきれいにしているとのこと。

係の責任を果たしていると同時に、みんなのために働いているのだなと感心しました。

牛乳パックはうまく量れない?(算数・2年)

2年生の算数はかさの勉強をしています。前回の授業でL(リットル)を学習したことを1Lマスを使って復習します。

そして、今日の導入では給食に出る牛乳パックのかさを考えます。試しに1Lマスに入れ替えてみると、

1Lマスはいっぱいにならず、量ることはできんません。どのようにしたら量れるかを子供たちに質問。意欲的に答えています。そこに、小さなカップ(1dL)を提示し、1Lマスに入っている水(牛乳パックから入れた水)を小さなカップに入れなおします。

すると、2杯分!

これを2dLということを学びました。ここで今日のめあてを提示します。

dLを理解し、その書き方を電子黒板で学びます。自主的に手を挙げて、空中に書いていました。

ここからは教師が準備したペットボトルのかさを想像しました。500mLのペットボトルはdLカップ何杯分かを予想し、答えました。

5杯分であることを確認し、今日学んだことをもとにワークシートで問題を解いていきます。

みんなで答え合わせです。

ワークシートで今日の学びが確かになりました。

低学年の算数では、子供たちの生活に密着した教材を使い興味・関心を引くとともに、算数が生活に役立っていることを感じさせていきます。

 

 

 

 

 

 

勇気ある撤退(体育・2年)

2時間目、暑さ指数が運動をしてもいい数字を示したため、2年生が久しぶりの体育を行いました。2学級合同でドッジボールです。

途中、給水タイムです。

全員が給水し、ドッジボールを再開しようとしたとき、担任が手持ちの暑さ指数計を確認すると、暑さ指数が厳重警戒に上がってしまいました。残念ですが、ドッジボールはそこで中止。教室に戻ることになりました。

最近、中学校の体育の授業、運動会の練習で10数名が救急搬送されたニュースが何回か流れました。熱中症の危険はまだあります。

子供たちの健康・安全を考え、暑さ指数に基づき、「勇気ある撤退」をしたところです。

ドモアリガト、ミスター・ロボット(総合・3年)

3年生の総合的な学習の時間ではプログラミング学習を行っています。今日のめあては「命令を考えてロボットを動かそう」です。

前に進む、右に曲がる、左に曲がるという3種類の命令を組み合わせて、ロボットに目的地まで生かせるプログラムを考え、タブレットで実際に動かしていました。

先生にアドバイスをもらいます。

全体で問題ごとにプログラムを確認します。

自分で考えたプログラムを発表します。

ICT教育支援員の力を借りて、実際に動かして、目的地にたどり着けるかどうかやってみます。

見事、目的地にたどり着きました。子供たちは最短ルートでの道筋を考え、プログラムを作ってくれました。

Mr. Robot君、正確に動いてくれて、ドモアリガト、ミスター・ロボット!

あまりをどうする?(算数・3年)

3年生の算数は割り算を学習しています。今日のめあては「あまりの処理の仕方を考えよう」、問題は「幅が22cmの本立てがあります。この本立てにあつさ3cmの本を入れます。本は何さつ入るでしょうか」でした。

まずは、自力で考えます。真剣に考えていました。

先生にアドバイスをもらいます。

このような考え方が書かれていました。

式は22÷3-=7あまり1とできています。しかし、あまりをどのようにすればいいか、その処理について迷っているようです。8冊という答えがよく見られました。そこで、3cmの本を8冊だと何㎝になるのかを考えてみます。

そして、再度問題を見て、何が求められているかを確認します。

もう一度、各自が考えます。教師が特徴的なノートを写真に撮ります。

自力解決を終え、みんなで解決していきます。何人かに発表してもらいます。

中には自分のノートの写真が映っている電子黒板に行って、説明する児童がいました。

あまりの1cmをどのように扱うか、あまりの処理について考え、なぜ7冊になるかについて理解を深めていました。

 

靴箱の上の?

低学年昇降口の靴箱の上に、このようなものが貼られています。

何でしょう?

新型コロナウイルス感染症防止を啓発する、本校のオリジナルキャラクター「NO!密君」です。

密を避けることやマスク着用を呼び掛けています。両手を広げると約2m。ソーシャルディスタンスを意識しています。両手には「やりとぼう」を持ち、「思いやり」と「辛抱」を訴えています。

登校してきた子供たちも驚きの声をあげたり、見上げたりしていました。これらを活用して、新型コロナウイルス感染症防止のための対策を一層充実していこうと思います。

健康委員会〇×クイズ

給食後、健康委員会が〇✖クイズを行いました。

〇×問題は次のようでした。

1 救急の日は9月9日である。

2 すり傷をしたときは、すぐに絆創膏をはったほうがよい。

3 貧血の時は、頭を低くして足を高くするとよい。

4 やけどをしてときは、すぐに冷やしたほうがいい。

5 鼻血が出たときは、上を向いて首のうしろをたたくとよい。

6 突き指や捻挫をしたときは、けがをしたところを動かさないようにして冷やす。

7 血が出ているときには、傷口をガーゼなどで押さえて、心臓より高く上げる。

8 廊下を走ると大きなけがにつながるので、走らないほうがよい。

これらの問題について、御家庭で話題にしてみてください。

健康委員会の皆様、企画・運営、ありがとうございました。

 

 

話合いで気を付けること(国語・4年)

4年生の国語では「学校についてしょうかいすることを考えよう」という単元で、話合いの際に大切なことを学んでいます。

今日のめあてです。

発表するときだけでなく、聞くときの注意点も考えています。ある児童が「うめクラス」と言うので、何のことかわかりませんでした。しかし、背面黒板に次のような掲示物がありました。話を聞く時の注意点をまとめたものでした。

この時間で学んだことが黒板に書かれています。

これらの国語科で学んだことを、学級活動の話合い活動(学級会)で活用していきます。

 

とんび(音楽・4年)

4年生の音楽では「とんび」の学習をしています。今日のめあては「とんび」の3段目の歌い方を考えることです。

フォルテやピアノなどの記号の意味を確認します。

さらに、強い順に並べました。

それをクレッシェンドなどを使って表しました。

それらを確認した後、再度、「とんび」を聞きます。特に、3段目の強弱について真剣に聞きました。聞き取った強弱について、音楽ノートでまとめます。

自分が聞こえた3段目の様子をいい姿勢で書いていました。

靴箱の上のランドセル?

登校時に西昇降口の6年生の靴箱の上に、ランドセルが置いてありました。

誰のものかですって?

昇降口であいさつ運動を行っている児童会の運営委員の人たちの荷物です。

彼らは登校後すぐに荷物を靴箱の上に置いて、もう一度外に出てあいさつ運動を行っているのです。学校をよくしようという気持ちを感じます。毎日、ありがとうございます。