校長室から

お知らせ

2月の朝会

2月6日(月)朝会 (Zoomにて)

朝会の前に嬉しいお知らせをしました。

 1つ目は、これまで取り組んできた小中合同での環境美化活動が認められ、市から感謝状をいただたこと

 2つ目は、地域の方より 「横断した後、子供たちが止まった車に対してしっかりとお辞儀をしてくれたことが

      とても嬉しかった」とお電話があったこと 

です。

日頃の子供たちの行動が、いろいろな方に認められ、嬉しいです。子供たちにとっても、励みになったことでしょう。

これからも、地域の一員としての自覚を高め、様々な活動に取り組ませたです。

 

さて、今回の朝会は、「すばらしい力」です。

力持ちのゾウ、走るのが速いチーター、泳ぐのが速いバショウカジキ、飛ぶのが速いハヤブサ、動物はそれぞれすばらしい力をもっています。それでは、私たち人間は?・・・私たち人間は、それらの動物に生身ではかないませんが、物を創り出すことによって、力・速さを手に入れることができました。人間は、優れた創造力と知性をもつことができたのです。それを可能にしたのは、脳です。私たちの脳には、動物が持っている古い野生の脳(大脳辺縁系と脳幹)と大脳新皮質とそれに含まれる前頭前野という新しい脳があり、それらがバランスよく働くようになっているそうです。

その脳をよく働かせるには、やはり運動が必要とのことで、子供たちには、脳を鍛えるために運動をしようと再度呼びかけました。

小学生の時期は、ゴールデンエイジと呼ばれ、運動能力がぐんと伸びる時期です。生涯にわたる体つくりの基本となるこの時期に 歩く・走るといった運動に励み、そして、人間の素晴らしい力「脳」を使って学び続け、よりよい自分を目指してほしいです。

  

 

地域の方に支えられ

今の時期、子供たちは、縄跳びカードの上級を目指して、短縄跳びの練習に取り組んでいます。

休み時間になると、ジャンピングボードの前に列を作って、多くの児童がボードで練習に励んでいるところです。

その結果、おかげさまで、新たな技に挑戦し、習得できる子が増えています。

そんな中、2月1日(水)ジャンピングボードを寄贈してくださった ハヤセ工務店様 が ジャンピングボードの点検と修理に来てくださいました。

さらに、新しいジャンピングボードも設置してくださいました。子供たちの使用状況や練習に励んでいる様子をお話しするとたいそう喜ばれていました。

昼休みになると、子供たちは、さっそく新しいジャンピングボードを使って練習していました。

地域の方に支えられ、子供たちは元気に育っています。感謝申し上げます。 

 

 

早くも2月

早くも2月となり、2月3日は節分です。

節分が過ぎれば、立春です。春の兆しを見つけるのが楽しみになってきますね。

さて、明日の給食は、節分献立となっています。節分には、豆まきをしたりイワシを飾ったりする風習があります。子供たちには、季節の行事への人々の思いに触れながら、給食を味わってもらいたいと思います。

また、節分を一つの節目として、病気や災いを追い払い、福を呼び込めるよう、子供たちに頑張ってもらいたいと思います。我々教職員も4月からの新しい学年や中学校に向けて、まとめの学習指導・生活指導をしっかりと行ってまいります。

※ 2月の 校内の掲示物 も季節感満載です。 

 

1月の朝会

1月19日(木)の真岡市の交通安全市民大会において、本校の6年生児童が交通安全に関する作文を発表します。

そこで、1月16日(月)の朝会では、その作文発表を行いました。題名:「繰り返しの言葉」

家族が、繰り返し言ってくれる交通安全の言葉が、自分に自然と身に付いていることに気づき、家族が声をかけてくれていることに感謝し、交通ルールを守っていきたいという内容で、素晴らしい発表でした。

写真は、繰り返し言われている言葉について、友達と伝えあい、4人が発表しているところです。

    

最後に、あるアンケートの結果より、

19歳以下では、1番大切なものが「命」であり、どの年代でも「命」が上位に入っていたこと

さらに、児童の皆さんの親の年代の1位が「自分の命」ではなく、「子供」であったこと など話しました。

交通ルールを守り、大事な命をこれからも守っていってほしいと思います。

 

 

第3学期始業式

1月10日(火)体育館にて 第3学期始業式を行いました。

「1年の計は元旦にあり」

 1つ年を取るということは、小学生の頃なら身長も体重も増え、体が大きくなりますが、それと一緒に人間として、物事を考えたり判断したりする力や相手を思いやる優しい心も大きく成長していく必要があります。

 そのためには、めあてをもって学ぼうとする前向きな姿勢が大切です。そこで新しいスタートにあたり「実行に移す決意と習慣」について話しました。

 「蒔かない種は生えない」といいます。自分を活かすチャンスという種をまいて自分の夢や願いを実現していってもらいたいです。

 校長の話の後、2年生・4年生・6年生の代表児童が、新年の抱負や3学期頑張りたいことを発表しました。まとめの学期にふさわしい内容の発表でした。