学校の様子

学校の様子

   PTSA懇話会を行いました

 

  3月14日(木)に、PTSA懇話会を行いました。これは今までになかった新たな取り組みで、PTA役員の方々(Parent)、教員(Teacher)、生徒代表(Student)が来年度の学校行事(運動会、牧が丘祭)の在り方についての意見交換を行いました。堂々と建設的な意見を発言する生徒の姿から、今まで培ってきた表現力の豊かさをひしひしと感じました。全国広しといえど、このような生徒、保護者、教員が意見交換するようなことはあまりないのではないでしょうか。今後も、生徒が生き生きと学校生活を送れるよう、ご支援をお願いいたします。

同窓会入会式が行われました

卒業式予行のあと、中村中学校同窓会長 橋本文雄 様をお招きして、同窓会入会式を行いました。

3年生103名が新たに中村中学校同窓会に入会し、中村中学校の同窓会員は合計10759名となりました。

3年生の代表が記念品授与と代表のことばを述べました。

明日の卒業式では、中学校から飛び立とうとする3年生の立派な姿を楽しみにしています。

校長講話「国際理解」

 

 今年度の校長講話は、各教室からリモートで配信しています。今回は2年1組からの配信でした。
 今月は、「国際理解」というテーマで、校長先生が実際に、日本人学校で勤務なさっていた体験をもとに各国の文化や宗教のちがいについて5校時を使ってお話ししていただきました。また、今後のグローバル化された現代社会を生きていくにあたり、大切なことも教えていただく貴重な時間になりました。
 生徒たちも校長先生の話を真剣に勝つ楽しく聞くことができていました。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中村中学校の新たなルールとマナーにむけて


 現・新生徒会役員と有志によって組織されたルールとマナー検討委員会が本日も行われました。今回で5回目となります。
 これまでの会議で案を作成し、先週金曜日に生徒会長より改定の趣旨、今後の学校生活で心掛けたいこと、およびパブリックコメント(規約の改正に当たり、この案に対して中村中学校の生徒皆さんから提出していただいた意見をもとに、意思決定をする仕組み)について話がありました。
 実際に2件のコメントが寄せられ、本日の昼休みにルールとマナー検討委員が集まり、先生方が見守る中、熱い議論を繰り広げていました。
 有志を募り、生徒自身の手によってルールを見直すこと、パブリックコメントという社会で行われている手続きを経て、中村中学校の生徒全員の責任によって改正していくこと、これらのことを経験できたことはとても貴重な学びだったと思いますし、そのことに一生懸命に取り組んだ実行委員及び中村中学校の生徒の皆さんに感謝したいと思います。

学校保健委員会

1月25日(木)の5校時に、学校保健委員会を行いました。

 テーマは「インフルエンザの流行状況と生徒の予防意識について」です。

保健委員会を中心に活動し、発表は3年生が行いました。

今年度はインフルエンザが中村中でも流行ったので、正しい感染予防対策として、手洗いの方法を評価し、きれいに洗うために注意する部分を伝えました。

発表には学校医である高野先生も来校してくださり、感染症の講話をしていただきました。

高野先生からは、この季節に注意するべき感染症(インフルエンザ、ノロウイルス)のことや、どうやって感染するのか、症状や正しい対策方法などを教えて頂きました。

手洗いチェックでは10人中4人しかきれいに手が洗えなかった、という結果に発表を聞いていた生徒から「洗い残しやすい部分を意識していく」「4人しかきちんと洗えていないのは驚いた」などの意見がありました。

高野先生の講話後には「インフルエンザのことを甘く見ていた」「免疫力を高めるためにしっかり休息、栄養をとろうと思う」「かぜのウイルスの種類がいっぱいあるのは知らなかった」など意見も聞かれました。

 また、発表後に高野先生より、中村中の生徒の話を聴く姿勢について褒めて頂きました!

「しっかり人の目を見て、真剣に話を聴いてくれました」とのことです。

発表をした保健委員の3年生も少ない練習期間でとても素晴らしい発表をしてくれました。

 

受験シーズンにもなりましたので、今回学校保健委員会で学んだことを生徒みんなで活かしていきます。

 

第77回芳賀地区理科研究展覧会並びに発表会

20日(土)~22日(月)の3日間、市貝町町民センターで理科研究の作品展示と発表会が行われました。

今年度は、展示と発表の両方から県出になった作品がありました。

中央展覧会は、作品展示はなく、審査のみとなります。

中央発表会は、2月15日(木)に行われます。

写真は、発表の様子です。

調べてきたことを、堂々と話すことができました。

 

2学期終業式より

本日4校時に終業式を行いました。
 校長講話では、校長先生が今までにどんな話をしたのかを思い出すように全校生徒に促しました。指名された3年生にとって印象に残っていたのは、人権講話でした。先生もが引きつけられた話だけに、納得です。実は、校長先生がこれまでにお話ししてくれた話には共通したテーマがあったのです。「まわりの人を大切にする」ということでした。これからの生活において、生徒も職員も心にとめて生活していきたいと思いました。

 生徒代表発表では、各学年の代表が堂々発表することができ、お手本のようでした。みんなで協力ができた自然教室について話をしてくれた1年生。姉妹校交流の不安と実際に現地の生徒と交流できた喜びについて話をしてくれた2年生。これから向かう受験に、個人戦ではなく、友達と励まし合いながら団体戦として向かいたいと話をしてくれた3年生。どの発表も、友達との関わりの中で良い思い出ができたことがうかがえました。

 校長先生のお話でもう一つ話題に挙がったのが、大谷翔平選手のマンダラチャートでした。大谷選手の成功の理由の1つにも挙げられる、目標設定の方法です。新年を迎えるに当たり、少しでも自分の目標を持つようにお話しされました。
 ご家庭でも、今年頑張ったこと、これから頑張ることについて話題にしていただけると幸いです。