校長室から

【校長室よりNo.143】心配り

本校正門を入ると、体育館前のロータリーは砂利の駐車場になっており、保護者の方の送迎で登校した生徒たちは、水たまりの中を歩く状況でした。本校の金田用務員は、その様子を見て、教頭に依頼して砂利を運んでもらい、生徒の授業の妨げにならない時間を利用して、水たまりをなくすべく、砂利を平らにしてくれていました。用務員という直接生徒とかかわらない職務ではありますが、このような温かい「心配り」をしてくれる職員と一緒に仕事ができることを嬉しく思います。