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栃木県中学校教育研究会美術部会会長賞 受賞 おめでとうございます!
第53回下野教育美術展において、多くの素晴らしい作品が評価され、栄えある賞をいただきました。
日頃、一生懸命活動している証です。アート部のみなさん、おめでとうございます。
芳賀郡市教育祭、真岡市教育祭が挙行され多くの生徒が表彰されました。
日頃から学校内外での模範的な行動が評価された結果です。今後も多くの善行を期待し、学校をあげて祝福いたします。
本当におめでとうございます。
大松山運動公園にて、本校陸上部員が大活躍!
練習の全てを出し尽くそうとするその姿に感動しました。自己ベストの更新が相次ぎ、県内のライバルと切磋琢磨する、その姿からは逞しさも感じ取ることができます。
1年生男子 優勝! 総得点24点 おめでとう。
好記録が続出しましたが、入賞のみ紹介いたします。
1年男子砲丸投げ 1位
〃 3位
1年男子110mH 1位
1年男子100m 7位
2年女子砲丸投げ 1位
2年女子走り高跳び 6位
2年女子100mH 8位
10月25日(火)井頭公園にて、第75回芳賀郡市駅伝競走大会が実施されました。
本校、男子・女子それぞれ1チームが、「目指すのは、最強ではなく、最高を!」を合言葉に寒風吹く井頭公園を駆け抜けました。男女とも3年生、2年生、1年生から構成されたチームでしたが、最高のチーム力だったと感じています。多くの生徒が自己記録を更新、そしてサポートにまわった生徒の献身的な姿が、寒さを忘れさせてくれました。
3年生、お疲れ様! 2年生・1年生、来年への良い刺激としてください。
芳賀地区全中学校、各学年代表者が英語のコミュニケーション能力や態度の育成を目標に、真剣に取り組んでいました。真岡市民会館小ホールで実施されたため、凛と張り詰めた空気がホール全体に満ち、発表する生徒の緊張感を更に高めることとなります。しかし、リモートが主体となる昨今、感染症対策を行った上で、各学校代表生徒が互いを認め合いながらも、切磋琢磨する姿を見て「中学生には、貴重で必要な体験する場」であることを強く感じました。コンテスト実施してくださった役員の皆様、感謝しております。そして、本校代表として参加した3名の生徒みなさん、素晴らしい英語スピーチでした。
10月22日(土)牧が丘祭に向け、合唱練習に熱が入っています。
2学期始業式にお話しした「仲間力」を向上させるためにも、心を1つに高い志をもって取り組んでほしいと思います。
今年度から、2学期中間テストが復活しました。
学習内容を定着させるためにも、重要な機会であると認識しています。
明日のテスト2日目に向け、放課後学習会が実施されました。
日頃の授業内容をしっかり定着させ、明日のテストで実力を発揮してほしいと願います。
芳賀教育美術展が開催され、多くの作品が入賞し久保講堂に展示されました。
芸術祭賞5点 入選12点
美術の授業、アート部の活動での素晴らしい作品に感心いたしました。
入選以外にも、個性あふれる素晴らしい作品がたくさんあります。
本校3年目となりました。校長の古澤英明です。
本校の教育目標「自主・創造・奉仕」実現のため、全職員で協力し教育活動を行ってまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
式辞
立志を迎えた二年生の皆さん、おめでとうございます。そして感染症拡大防止のため残念ながら式典参加を御遠慮していただいた保護者の皆様、ご家族の皆様にもお祝い申し上げます。
今年度、令和二年度は感染症防止のため臨時休校からのスタートとなり不安な時期を過ごしたことがつい最近のように感じます。学校再開後も多くの制限が存在する環境の中、精一杯学校生活を過ごし、日々学ぶことに価値を見いだそうとする皆さんの姿には深い感銘を覚えました。
さて、今日は、数え年で15歳を迎えた皆さんのお祝いの日です。これまで皆さんを大切に育ててくれた保護者の方、地域の方々に感謝し、大人になるための「自覚」を深める節目の日でもあります。豊かな才能と、活力ある皆さんにとって、大きく成長する時であり、長い人生の中でも、とても大切な時期です。先ほどの凜とした「立志者宣誓」にもあったように、身近な目標ではなく、将来における大きな目標・志を立てることが大切です。
今日は皆さんに、中国の思想家で約2500年前に生きた、「孔子」の「論語」を紹介したいと思います。
子曰「吾十有五而志乎學」
立志の起源に関しては諸説ありますが、
孔子は数え年で15歳を迎えた時、学の道に進み、学問を究めることを一生の目標に定めました。先ほども言ったように、将来における大きな目標を定めたことに価値があると考えられ、立志を迎える皆さんに送ることとしました。
さらに孔子は、志とは、自分だけが良いと考える望みではなく、世のため人のためになることが大切であると説いています。
皆さんのこれからの人生には、困難なことや失敗と感じることもたくさんあると思います。多くの失敗や挫折があろうと決して恥ずかしがることはありません。むしろ、困難に立ち向かう自分自身を、常に前を向き、人生を一歩一歩、歩もうとする自分自身を誇りに思って下さい
結びにあたり、立志を迎えたみなさんの、これからの活躍と輝ける未来を祝福し、お祝いの言葉といたします。
令和3年2月4日
真岡市立中村中学校長 古澤 英明
運動着の見直し(改定の是非も含む)に伴う教職員やPTA総務委員会の検討から、①運動着4点(長袖上下、半袖、ハーフパンツ)で2割のコスト削減は十分に可能、②防寒、速乾性、吸汗性、耐久性等の素材の向上が可能であることが明確になったことから、平成30年度末に保護者(生徒)対象のアンケート調査を実施いたしました。その集計結果から分析、協議を行い下記のように方針を決定いたしました。
◇集計結果から
・現運動着の良い点としては、上位から①「特にない」、②「デザイン」、③「中村中らしさ」という順になった。「特にない」と回答した家庭は、小5~中2まで一定数見られた。「デザインが良い」と回答した家庭は、学年が上がるにしたがって多くなることから、運動着に対する愛着が次第に強くなっていくと考えられる。中村中らしさという定義は難しいが、20年間変わらないデザインであるということから、地域に定着した運動着であることが伺える。
・悪い点としては、上位から①「価格」、②「特にない」、③「デザイン」の順となった。「価格」については、「高い」という印象をもっている家庭が、約半数を占めていることが分かった。「特にない」と回答した家庭は、現在の運動着のままで良いとする家庭に多く見られた回答であった。「デザイン」に関しては、20年間改定が行われず、保護者自身が中学生の時代から変わっていないため、変更を求める回答が多かったと推測できる。
・「見直し」に関しては、意見が分かれていることが伺える。学年間で見ると、運動着の改訂目標として掲げた2020年4月に入学してくる児童家庭の約7割以上が、「見直し」あるいは「一部見直し」を求めていることが分かった。一方で、在校生や中村小学校の6年生などは「見直さないでほしい」という意見も見られた。その理由としては、「リサイクルができなくなる」が多くを占めた。
・自由記述では、現行の運動着では、「汚れが目立つ」ことや「乾きにくい」などの意見もあり、着用している生徒や、洗濯している保護者の率直な悩み等が記述されていた。
◇今後の方針
上記の集計結果から、校内検討会とPTA総務委員会にて分析、協議を行い、2020年4月改定に向けての作業を進めることになりました。
①リサイクルを十分に配慮した据え置き期間(新旧運動着着用期間を3年間設定する。
②半袖と短パンの一部改定は、デザインのバランスが難しく、また、現行運動着の同一デザインによる素材変更の場合、現行運動着よりもかなり割高になることから、長袖上下運動着と半袖、短パンを改定する、
③デザイン選定にあたっては、生徒・保護者の内覧を行い、意見を反映させる。
④現行の白長袖は、主に防寒目的であるため学校指定から除外し、防寒機能ウエア等の白インナーの着用を推奨していく。
◇新たな修学旅行の形と伝統の継承
9月2日~9月4日、新型コロナウイルス感染症防止対策として方面を長野県に変更し、公共交通機関を使用せずバスによる移動で修学旅行を実施いたしました。実施前から保護者の皆さまには、生徒の健康管理に万全の中止を払っていただき、旅行中も関係諸機関に多大なるご協力をいただいたことに深く感謝いたします。感染症防止対策を十分に行いながらも、修学旅行の意義(主体的に考える力の育成、集団規律を考え実行する力の育成、公衆道徳を守り良き社会人となるための資質を身に付ける、クリーン修学旅行を実践し本校のより良き伝統の継承を図る等々)を十分に達成できたと確信しております。
清掃活動実施を受け入れていただいた長野県善光寺から、大変貴重な資料をたくさんいただきました。また、長野県内のテレビ局や新聞各社から多くの取材を受け、全国的な報道をしていただきました。修学旅行実施後、長野県の方から直接本校に感銘の電話連絡を頂くなど、生徒が主体的に「社会のために自分ができること」を追求する価値が再確認できたと感じております。この書面をお借りし、保護者・地域の方々、長野県の方々への感謝の意を表したいと思います。(R2.9.15)
栃木県が示した「学校における働き方改革推進プラン」を受けて、R2年度中村中学校「働き方改善プラン」を公開します。
校務の効率化や教職員の勤務時間、長期休業中の「日直を置かない日」の設定など、県の指針を基に作成し、働き方改革を推進してまいります。
Ⅰ 学校経営方針
1 時代考察
絶え間ない技術革新、溢れる情報、グローバル化の時代に、生徒は社会に対応し、生きる力を身に付けることが求められています。また、職業構造も変化していく社会において、情報を取捨選択し、活用しながら、豊かな生活(経済成長)を求めていくと同時に、地球環境の保護という目的を達成しなければならないのです。さらに、貧困問題や経済的格差の是正も解決しなければなりません。このように、目的を達成するために必要な力は、より複雑になってきているのです。
このような時代にあって、学校教育も複雑化の一途を辿っています。教育のICTはすでに現実として対応が求められ、新しい学習指導要領への移行や地域連携(協働)による特色ある学校作りの推進も、加速的に求められています。
これらの理由から、学校の「目指す生徒像」は、時代に即した、より明確なものでなければならないと考えています。
*新しい学習指導要領では、育成すべき資質・能力として次の三つの柱を掲げています。
①どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか。(学びに向かう力・人間性等)
②何を理解しているか、何ができるか。(知識・理解)
③理解していること・できることをどう使うか。(思考力・判断力・表現力等)
さらに教職員の労働環境に目を向けると、「働き方改革」が国レベルで進行中です。本校では、県のプランを受けて、これまでの業務改善からさらに一歩進んだ「中村中学校改善プラン」を作成し、教職員の働き方改善・改革を進めてまいります。
2 中村中学校考察
(1)学区内の変化(行政等の施策)
・道路整備や宅地造成と交通量の増加
・区画整理による地番や自治会組織の改編
・火力発電所の建設
・人口増加地域と減少地区の2極化
・小学校の統廃合
・中学校の学級数増
(2)長所と思う点(生徒、保護者、地域、教職員の努力の成果)
・歴史と伝統、そして新しい風
・全体としては落ち着いて頑張っている
・非行がない
・学校ではあいさつがよくできる
・笑顔が素敵
・真面目さをもっている
・元気がある
・地域の理解と協力
・環境がよく整備されている。
(3)改善を要す点(課題)
・すべきことの理解(自主性)
・コミュニケーション力
・誰かのせいに、何かのせいにする風潮
・発表力、表現力、学習力(学ぶ意欲)
・交通安全意識
・PTAの組織的活動
・保護者、生徒、教職員の当事者意識の低さ
・時々見られる学校と保護者の意見の食い違い
(4)所感
①自主性
赴任して早3年が経ちました。赴任当時から感じていることは、第一に学校の良き歴史と伝統です。第二は、悪い意味での「依存」する姿勢です。生徒も保護者も、そして我々教職員も自らの意思・判断で行動することが少ないように感じました。生徒の自主性は、短期間で備わるものではなく、人格の基礎となるものですから長い時間がかかります。だからこそ、早い段階で、生徒の自主性を身に付けるために我々は行動を起こさないと考えます。本校の校訓は「自主の精神」です。辞書を引くと、自主性とは、やるべきことが明確で、他の人に言われなくても率先して自らやることを意味します。似たような言葉で「主体性」があります。これは、自分の価値観に照らし合わせて物事を判断し、自らの責任で最も効果的な選択肢を実行するということを意味します。中学生という時期は、自分らしさとは一体何なのかを自分自身に問いかけながら、自分なりの価値観を築き上げていく時期です。まだ価値観は定着せず、判断も未熟です。こう考えると、中学生に「主体性」を求めるのは時期尚早だと考えます。そこで、本校では、自分がやるべきことを明らかにして、自分で実践する「自主性」の育成を学校経営の基盤としたいのです。
しかし、求めるべきは「主体性」でなければなりません。生徒が価値観を身に付けていく過程は、幼いうちは、家族や先生など身近な人から自然に価値観を受け入れていくものですが、成長するにつれて信頼する人や尊敬する人、極端には好きな人からしか価値観を学ばなくなっていきます。ですから、今はまだ狭く閉じた人間関係の社会にいる生徒は、価値観も偏ってしまう傾向にあるのです。そこで、多様な人材や体験を取り入れた教育活動が大切だと考えています。
②生徒指導
指導の根拠には妥当性はあるのか、生徒の実態を踏まえているのか、などを考えると、生徒指導も社会の変化と共に大きく変化してきました。かつては大声で「部活動で生徒をしめておけば悪いことはしない」などと豪語していた方もいました。これは大きな間違いです。私たちは、授業や学校生活をとおして生徒指導を行う必要がありますが、特に授業中の生徒指導がとても大切だと考えています。健康観察、生徒の状況、課題確認など、多岐にわたる授業中の指導、援助ですが、中でも指名された時の「はい」という返事や「~です。~ます。」などの言葉遣いは、コミュニケーションの基本で、生徒が身に付けなければならないスキルの一つとして捉えて指導を徹底したいと考えています。そして、姿勢や机上(身の回り)の整理・整頓、ペン回し、ノートの取り方など・・・その時、その場での指導が大切で、全教職員が同じ意識で、同じ指導をすれば、それだけでも本校の授業の質は高まるのです。同時に、生徒の授業に向き合う意識(集中)も改善されるのです。
平成31年度から、生徒指導の指針でもあり指導の根拠でもある「中村中学校のルールとマナー」を全教職員と生徒、保護者が共有し、徹底を図っていきたいと考えています。「あの先生は何も言わない。」、「あの先生はうるさい。」、「親とはあまり話をしない。」などの生徒からの発言を無くしていきたいと思います。
そもそも生徒指導は、「悪いことをした時に叱る」ことだけではなく、学習や学校生活全般の中で、生徒のよりよい人格形成を促すための教育です。そのためには、生徒に物事の道理を理解させ、きちんと態度で示すことができるように指導、援助することが大切です。もちろん状況に応じて、「駄目は絶対に駄目」という厳しい「諭し」も必要です。感情だけではなく、教職員としての知性と、人としての情により生徒指導ができるようになりたいと考えています。そのためにも、ルールとマナーの共有と、私たち教職員や保護者の率先垂範が重要なのです。
学習指導要領が示す「行動の記録の評価及びその趣旨」を、より具体的な項目で生徒の成長を促すこととしたのもこれらの考えからです。この項目はさらに改善を進め、30の項目から評価できるようにしました。この改善に合わせて、通知表の「所見」を廃止し、より客観的に生徒の成長を評価していきたいと考えています。
◇中村中学校の学校経営
《理念》
“時代の変化に対応できる生徒を、しっかりと大切に育てる”
“明確な目的をもって協働する教職員と生徒”
《目指す生徒像》
○言葉と情報を使う力
・言葉や知識・技能を身に付け、使いこなすことができる。
・知識や情報を選択、収集し、有効に活用できる。
○コミュニケーション力
・感情をコントロールできる。
・他者の立場になって物事を考え行動することができる。
・意見の対立や相違を理解し、解決できる。
・目標達成のために他者と協力ができる。
・ルールを守りマナーを身に付けている。
○自主的に行動する力
・見通しをもって計画的に行動できる。
・建設的な意見を主張(発表)できる。
《目指す教師像》
○危険予知・回避ができる教師
・危険を予測(シュミレーション)し、迅速な対処と指導ができる。
○PDSのできる教師
・知的好奇心の高揚となる授業ができる。
・自分が陥りがちな思い込み傾向を理解し、自己改善ができる。
・教育を充実させるための創造的なアイディアを生み出すことができる。
・進んで業務改善に努め、校務支援ソフトウェアを使いこなせる。
・コスト意識をもって教育活を推進することができる。
○自らを律する教師
・教育公務員として相応しい服装、言葉遣いができる。
・時間を厳守できる。
・自己研鑽を積むことができる。
・多様な考えや意見もつ人材と協働で、成果を生みだすことができる。
・見通しをもって計画的に行動できる。
・建設的な意見を主張できる。
・客観的な評価をすることができる。
○生徒(保護者)理解(指導)ができる教師
・生徒、保護者と積極的に係わるための創意工夫ができる。
・生徒全員が自分の生徒と自覚し、ルールとマナーに基づいた生徒指導ができる。
・豊かな人間性をもち、だれにでも素敵な笑顔で接することができる。
・課題を共有し、解決に向けて協働できる。
○生徒、地域、仕事、学校を愛する教師
・生徒、保護者、地域の方々と、相互利益のためのコミュニケーションをとることができる。
・組織(分掌)や地域の一員である自覚をもって協働できる。
《教育目標》
平和で民主的な国家及び社会の形成者の育成を目指し、次の目標を掲げる。
1 自主 自主的に学習し、生活する。
2 創造 学習、生活の工夫をする。
3 奉仕 思いやりの心(愛)で行動する。
《学校運営-改善活動の実践》
○カリキュラムマネジメント
・教育課程の質的向上
・生徒の自主活動推進
○組織マネジメント
・リーダーシップと分掌機能の向上
・学年経営マネジメント
・校務の正確性と効率化の推進(校務支援システムの運用)
・コスト意識を高めた学校運営
・地域への貢献
・働き方改革の趣旨の理解と実践(「教師の負担」は「生徒の負担」になる。)
○自己評価の質的向上
・授業の分析と改善
・生徒による授業評価分析
・校務支援ソフトウェアの習得と活用
○地域とともにある学校作り
・多様な教育活動の導入
・学校評価の改善
・生徒、保護者、教職員の当事者意識の高揚
→ PTA活動の改善
→ 生徒会活動の改善
→ HPの質的改善
《魅力的な教育活動の展開》
○知的好奇心を高める学び
・自調自考とノートの習慣、My Tomorrowの活用
・他者の意見の理解と協働
・発表の仕方の習得
・プレゼン技能の習得
・自然教育センター学習
○社会性を高める
・自己管理能力の育成
・ルールの遵守とマナーの習得
・遠足、修学旅行での実践活動
・上級学校1日体験学習
・キャリア教育の充実
○生徒会活動(自治活動)の充実
・執行部、委員会活動の習慣化
・運動会、牧が丘祭の自主運営
○国際理解、文化・人権・環境の理解
・伝統文化教育と姉妹校交流の推進
・交流学習(特別支援教育)の充実
○環境整備
・整理、整頓、一隅清掃の実践
《魅力的な教育活動を実践する教職員組織》
○一人ひとりのスキルアップ
・教育活動の目的を理解して実践できる。
・発達の理解に基づいた生徒理解
・学習指導、生活指導技術の向上
→ 授業評価と改善サイクルの技能
→ 「ルールとマナー」の理解と指導、援助
→ 生徒、保護者、地域対応力の向上(人間関係調整力)
→ ICT教育の実践と校務支援システムの活用、情報管理
→ 一隅清掃の徹底
○組織的な学校運営
・整理、整頓の徹底
・報告、連絡、相談の徹底
・予算執行管理とコスト意識の高揚
・分掌の効率化と創意工夫の奨励
・諸会議の精選と時短(効率化)
○服務規律とマナーの徹底
・法令の遵守
・適切な服装、言動
・対応力の向上(電話、保護者・・・)
《重点》
1 OJTの実践
・主任のリーダーシップ
・教育活動の目的を理解して実践
・服務規律の徹底
・発達の理解に基づいた生徒理解
・学習指導、生活指導技術の向上
2 生徒会(自治)活動の充実
・生徒会活動を推進する。 → 毎週水曜日は「S.C.」
*何の溜めに、何を、だれが、何時するのか、を明確にした活動
例)委員会を小グループに分けた活動
・運動会、牧が丘祭の自主的運営の推進
・交通安全意識の高揚と実践
3 朝の読書
・教職員の「目的の共有」が大切
・15分間のクリエイティブな時間 → 感情のコントロール
→ 授業への心構え
・「本」の選択は重要 ← 教師のアドバイス
4 自主性を伸ばすHRの改善
(1)朝のHR 「徹底」 ・・・電子黒板の活用
・出欠等確認(出席補助簿記入)、健康観察
・学校運営、学年運営上必要な連絡(配付)
・「今日」の確認
(2)M.T.T. 「自己スケジュール管理」
「My Tomorrow Time」 を設定し、今日の日記、明日の授業、提出物や連絡事項、帰宅から就寝までの自由な時間に何をするか(すべきこと)を書かせることで、生徒は自らの生活をコントロールする力を身に付けていく。(My Tomorrowを本気で使い込む。)
5 客観的評価
(1)学年経営の改善
担任に学級(生徒)すべてを委ねる制度が学級担任制です。担任の先生によって、学級の個性ができます。これは、良くも悪くも『学級王国』になりがちで、他の教員はなかなかそこに係わりづらい面があります。もし、学級運営がうまくいかなくなくなったら・・・・。教員には、一人ひとりそれぞれ得意分野があります。生徒や保護者にとっては、学級の良し悪しは、多くの場合、担任の善し悪し(イメージ)で判断されることが多いかも知れません。学級の中で問題が起きれば、安易に担任のせいにしたり、また担任も、自分で問題を抱え込んでしまったりする状況が生まれる場合の少なくはありません。このようなことから、チーム(学年)でそれぞれの個性を生かし合うことができれば、生徒にとってプラスに作用すると考えています。
・固定学級担任制→「チーム学年」意識の高揚と実践
・ホームルーム、学級活動、道徳科・・・、生徒が健全に成長するよう、各教員の長所を生かした チーム指導を実践する。(主任のマネジメント)
実する。
学校経営方針計画(学年経営ビジョンの策定)と実践
(2)通知表の改善
名称は「学習・生活の記録」とします。評価・評定は従来通りですが、道徳科の評価(文章)が新設されます。また、学習指導要領が示す「行動の記録の評価及びその趣旨」は、目指す生徒像からより具体的な項目で生徒の成長を促すために、学期毎に30の項目から評価できるようにします。併せて、「所見」
6 授業改革-「集中と継続」(自調自考=自主)
本時は何をするの? なにが疑問なの? 何を調べるの? 何をした(分かった)の?
・ノート、ワークシートの工夫をする。
・ICTを活用した授業の実践
・課題(宿題)の改善 ⇔ 家庭学習の改善 ・「はい」、「・・です。・・ます。」の徹底
7 話す時間を増やす
・生徒、保護者と直接話す時間の増加 → 教育相談の時間確保と充実(教職員は交代制)
・話しやすい教職員 → 教育相談、家庭訪問、学級・学年懇談、随時面談
・保護者会の持ち方改善
・面談の持ち方、家庭訪問の改善
◇今年度(H30)のクリーン修学旅行の際に、天台座主からいただいた「不滅のj法灯」(レプリカ)の設置工事が終了しました。正面玄関入って西側に設置をしましたので、ご来校の際は是非ともご覧ください。
この釣り灯籠は中村中学校50年の歴史を象徴するもので、市教育委員会の全面協力を得て設置することができました。心より感謝申し上げます。これまでの中村中学校の卒業生の着実な活動の成果であり、本校のクリーン修学旅行や一隅清掃を端的に表す「宝」となりました。
中村中学校卒業生や在校生の「平和」への願いや、「一隅を照らす心」をともす灯りとなっていくことを念願しています。
◇修学旅行を終えて.pdf
平成31年度の1年生から改定する新制服のデザインを公開します。
*ポロシャツ(夏服)については、平成31年度2、3年生の着用も可能です。
昨年の7月より、在校生をはじめ多くの関係者の協力を得ながら、現行制服の見直しを進めてまいりました。
・制服の改定について.pdf
〒321-4351