2024年4月の記事一覧
校長室より No8「こどもの読書週間」
1959年(昭和34年)に日本書籍出版協会児童書部会が中心となって開催された「こども読書週間」。翌年の第2回より、読書推進運動協議会が主催団体となり「こどもの読書週間」(こどもの日を含む2週間)と定められたとのことです。そして、2001年の子ども読書活動推進法の関係で、現在の4月23日~5月12日となりました。栃木県の調査によると、1か月に1冊も本を読まない中学生の割合が14.8%との結果も出ています。間もなく始まる大型連休(GW)、新緑の爽やかな風に吹かれて「自分の好きな一冊」のページをめくってはいかがですか。
『ひらいてワクワク めくってドキドキ』(2024年こどもの読書週間ポスターより)
校長室より No7「募集しています」
緑が豊かで広々とした本校の敷地。より良い環境を整備するために様々な手入れを行っていますが、これからの時期は雑草との勝負です。お時間に余裕のある方がいらっしゃいましたら、学校支援ボランティアとしてお手伝いいただけたら幸いです。
今年も、きれいな花がみられますように・・・。
校長室より No6「役割を果たす」
生徒会環境福祉委員会の生徒が花壇に水やりをしていました。先生に指示されなくても、自分に与えられた役割をきちんと果たす姿は大変立派です。きれいな花の生長とともに、生徒の心も育っていることをうれしく思います。
校長室より No5「現状を知る」
本日は全学年一斉の学力調査を実施しています。全国学力・学習状況調査(3年生2教科)、とちぎっ子学習状況調査(2年生5教科)、真岡市総合学力調査(1年生4教科)とテスト教科や内容は異なりますが、学習について現在の自分はどこまで身に付いているのか、苦手な部分は何なのかを把握するためのものです。私たち教師も、テスト結果を分析し弱点の補教や授業改善に生かしていきたいと思います。
校長室より No4「うれしい一言」
清掃時の出来事です。雑巾がけを終えて、バケツに汲んである水で雑巾をもみだそうとしたら、3年生の女子生徒が「校長先生、私がやります」と声をかけてくれました。かなり汚れていた雑巾だったので、申し訳ないと思い自分できれいにしましたが、思いがけない一言にとてもうれしい気分になりました。周りに人に気配りができる行動に感動です。ありがとう。
校長室より No3「整然と待つ」
雨の影響で肌寒い日となってしまいましたが、身体測定を行いました。法令にも定められ、身体の発育や健康状態について正しく理解するために、年度始めに実施されます。自分の順番までしばらく待つことになりますが、各会場で検査に支障のないように整然と待っている姿は大変立派でした。日頃から規律を守る習慣が身に付いている証だと感じました。
校長室より No2「春風とともに新年度スタート」
新入生を待っていたかのように、校庭のさくらも咲き誇っています。41名の新入生を迎え、令和6年度がスタートしました。やる気に満ちあふれ緊張感のある2・3年生の始業式。入学式では、温かい拍手とともに入場した新入生。担任の呼名では明るく元気いっぱいの返事。まさに春の芽吹きのような希望あふれるその空気は、校歌の一節「紫かおるりんどうの 睦める花の気高さ」そのものです。
校長室より No1「よろしくお願いいたします」
この度の定期異動により山前中学校に着任いたしました、校長の大平秀明です。
未来を担う人材の健全育成のため、本校の教育活動を精一杯推進してまいります。どうぞ、よろしくお願いいたします。