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令和5年度山前小学校日誌
7/3今日の山前小
業間休みに体育館で朝会を行いました。
始めに、「歯と口の健康週間作品コンクール」入賞、全日本小学生バレーボール大会栃木県予選 優勝の皆さんに賞状伝達を行いました。
バレーボールの全国大会は、8月に東京都で開催されます。県チャンピオンとして胸を張って戦ってきてほしいとエールを送ります。
次に、校長が「やり・ぼう・いも」の話をしました。
【校長の話の概要】
今日は「やり・ぼう・いも」の話をします。「やり・ぼう・いも」は、山前小学校の児童として頑張る【合い言葉】です。
「やり」は思いやり。相手の立場になって行動すること。だから、自分がされて嫌なことは他の人にしません。自分がされて嬉しいことは友達にもしてあげましょう。(ポスターは児童が描いてプレゼントしてくれました)
「ぼう」とは辛抱。少し辛くても我慢する。少し難しそうでも、投げないでやってみる。めあてや目標を決めて、努力を続けることです。
「いも」は、「がじゃいも」。じゃがいものことを間違えて「がじゃいも」と言っちゃったとしても大丈夫。失敗を恐れずにやってみること。間違ってもいいから、自分の意見を発表すること。そのために、「間違いOK」のクラスをみんなでつくりましょう。
先日、6年生に「あなたが知っている山小の【やり・ぼう・いも】を教えてください」とお願いしたところ、たくさんを書いてくれたので紹介します。(一部抜粋です)
【やり】
・私が係の仕事をしていたら、友達が手伝ってくれた。
・ケガをした人に声を掛けたり保健室に連れてってくれたりする人がいる。
・友達にブランコをゆずっている人がいた。
・勉強が分からない時に、友達が教えてくれた。
・スープをこぼしてしまった時に、周りの人が手伝ってくれた。
・体育の時間に水泳を教えてくれたスイミングのコーチに、最後にもう一度お礼を言いたいと、「ありがとう」を伝えに行った人がいた。(校長より)
【ぼう】
・去年の運動会で、よさこいソーランが一番大変でしたが、頑張って成し遂げられました。
・持久走で、途中で歩きたくなったけど、止まらずに走り切った。
・難しい問題にも挑戦しています。
・クラスみんなが、何事にも全力で取り組むようになった。
・集会で集まる時、自分勝手をしないで素早く行動。いい姿勢できちんと話を聴いている。(校長より)
【いも】
・本当に当たっているか分からなくても、とりあえず発表してみる。
・算数で間違えたけど、みんな笑わないで聞いてくれた。
・発表して間違えてしまっても、友達から「頑張ったね」などの言葉が聞こえてくる。
・発表で間違っても「大丈夫。がじゃいもだから」と言って励ましの声が出るようになりました。
・「がじゃいも」が始まる前に比べて、発表の量が増えた。
これからも皆さんの【やり・ぼう・いも】に期待しています。
朝の学習の時間に、2年生以上の児童が漢字テストに挑みました。合格を目指して頑張る姿がたくさん見られました。
明日は計算テストです。皆さんの「ぼう」に期待しています。
今日の給食は、チキンナゲット、マリネサラダ、ラビオリスープ、チーズコッペ、ミルメーク、牛乳でした。エネルギー625kcal、タンパク質23.4g、脂質22.4gでした。ごちそうさまでした。