学校日誌

2020年11月の記事一覧

L-O-V-E(音楽・6年)

音楽室から演奏が聞こえてきたので、行ってみると、6年生が音楽の授業で楽器を選んでアンサンブルをしていました。演奏曲はL-O-V-E。

先生の指導受けながらパート練習をしたり、全体で合わせてみたりと練習を繰り返すうちに、すてきなアンサンブルになっていきました。

太一はなぜ?(国語・6年)

6年生の国語では、地元栃木県出身の作家立松和平さんの「海のいのち」を扱っています。

単元の言語活動は海のいのちの本の帯を作ることです。そのために読みを深めます。学習計画は次のようになっています。

今日はその山場です。めあてです。

めあてを達成するための読みの視点に基づいて読み込んでいきます。

ワークシートに考えを記入していきます。その際には根拠となる叙述を明確にしています。

根拠となる部分の横に線を引いています。

各自の読みが終わると、交流学習です。ペアでそれぞれの考えについて話し合います。

さらに学級全員で話し合っていきます。

それらを踏まえて、自分なりにまとめていきます。途中分からない言葉があると、辞書で調べる児童も見られました。

授業を参観して、物語文を読むことはこんなことなのだと改めて勉強させられました。

 

 

 

 

リモート・メルヘンタイム(4年)

お話の会クレヨンの皆様が、4年生のメルヘンタイムでリモートの読み聞かせを行ってくださいました。

子供たちは電子黒板の画面に夢中です。

別室ではお話の会クレヨンの皆様がこのように読み聞かせをしています。

朝の楽しいひと時をありがとうございました。

お手紙(国語・2年)

2年生の国語では名作「お手紙」の読解を行っています。

今日のめあてはお手紙をかたつむり君に託したかえる君の気持ちを考えることです。

学級全員が真剣に先生の話を聞いています。

まず、物語を音読します。

次に、かえる君の気持ち、手紙を書いた理由や急いでいた理由をみんなで話し合います。

かえる君の気持ちが物語のどの部分から想像できるかも考えていました。また、発表者に体を向け、話を目で聞く姿勢ができています。

その後、かたつむり君に手紙を渡す場面で、かえる君の気持ちをワークシートに書き込んでいきます。

最後に、かえる君がカタツムリ君に手紙を渡したときの気持ちを動作化して発表します。

物語からかえる君の気持ちを深く考える授業でした。

掃いても掃いても

各学級が落ち葉掃きを行っています。今年度は新型コロナウイルス感染症予防のため、学校全体で落ち葉掃きは行わず、学級ごとに時間を見つけて実施しています。

木の枝にはまだ葉っぱが残っており、掃いても掃いても落ち葉が落ちてきています。もうしばらくがんばっていきたいと思います。