学校日誌

2021年2月の記事一覧

授業開始1分前(2年)

2年生の教室にいたところ、休み時間も残り1分。そのとき、ある児童が黒板にこんなものを掲示しました。

授業開始1分前を知らせる掲示物です。それを見た児童たちは着席して授業の準備をしました。全学級で実施している「チャイムスタート」をするために、係の児童が毎時間行っているそうです。

また、こんな光景も。

休み時間は窓を大きく開けて換気をしています。授業直前になったので、その窓を10cm程度ののすきまを残して閉めているのです。新型コロナウイルス感染症防止のため、係が毎時間行っている活動です。

休み時間にも様々なことがある教室内ですね。

 

図工?いえ、違います(2年)

2年生が教室で粘土とストローを使って何かを作っていました。

できあがりはこんな感じです。

これは図工の授業ではなく、算数の授業なのです。箱の形(直方体)を作り、その辺や頂点について学んでいるのです。ストローが辺、粘土が頂点というわけなのです。低学年は体験的に学ぶことが効果的ですね。

みんなのために(1年)

昨日の休み時間に靴箱を掃除している1年生を見かけました。

くつ・かさ係が靴箱を清掃してくれています。みんなのために係の仕事を行う姿が見られて、とてもうれしく思います。

全校集会(第3回スマイル会議報告・表彰・校長講話)

2月の全校集会を放送で行いました。

最初に、児童会運営委員会による第3回スマイル会議の報告がありました。

今回は、「今こそシトラスリボンプロジェクトを!」をテーマに、「新型コロナウイルス感染症による差別や偏見、いじめが起きないようにするにはどうしたらよいか」について各学級で話し合い、その結果のまとめが報告されました。

もし、新型コロナウイルスにかかってしまい、それが治り、久しぶり登校する場合、①楽しみなこと、②不安なこと、③友達と一緒にしたいこと、④友達にしてほしくないことを各学級で考えました。

それらをまとめた報告は次のとおりです。

これらを踏まえて、新型コロナウイルス感染症が治った友達への接し方や言葉かけについての報告です。

最後に運営委員から、みんなが思いやりの心をもって生活すれば、いじめがなく、みんなが笑顔の真岡西小学校にして行ける、これからも「やりとぼう」の「やり」を大切に過ごしていきましょうという呼びかけがありました。

児童会運営委員会が各学級での話合いをまとめて報告してくれました。児童会運営委員の皆さん、ありがとうございました。

次に表彰です。表彰を受ける児童を紹介しました。全校集会終了後に校長室で賞状を伝達しました。

最後は校長講話です。

概要を「校長室から」に掲載しましたのでご覧ください。

 

 

これからも大切なこと

緊急事態宣言は解除になりましたが、新型コロナウイルス感染の危険性がなくなったわけではありません。これからも大切なことのひとつに「ソーシャルディスタンス」があります。今後も子供たちがソーシャルディスタンスを守れるよう指導を継続していきます。

教室で順番を待つときに人との距離を意識したり、手洗いのときに人との距離を保つよう意識したりしている2年生です。