学校日誌

2020年6月の記事一覧

チャレンジタイム(6年)

今朝の6年生のチャレンジタイムは、算数テスト(分数)。

どの学級も物音ひとつ立てずに、真剣に取り組んでいました。

 

外国語活動・社会(4年)

4年生の授業を参観しました。

外国語活動では、現在感染症対策のため、ペアワークを見合わせており、英語を聞くことに焦点を当てた活動を展開しています。今日のめあては天気のいい方を知ることです。

ただ聞くだけでは集中力が持続しないため、テキスト巻末のカードを切って活用します。

ALTと英語担当教員から聞こえる英語を聞いて、カードをワークシートに貼ります。

そのあとの活動はテキストの聞き取りの活動を行います。指示を出すのはALTです。

聞いたことをもとに、テキストで関係する絵を線で結びます。

英語に少しずつ慣れ親しんでいる4年生です。

 

社会科では、芳賀地区のエコフォレストについて学んでいます。

授業者が撮影したビデオを活用し、理解を促進させます。

ビデオを見る子供たちの目に、意欲の高さを感じます。

理解したことをノートにまとめます。

分かったことを発表します。

真岡市、芳賀地区について学習している社会科の授業でした。

 

国語(5年)

5年生2学級の国語授業を参観しました。

最初の学級では文章の要旨をまとめることを学習していました。文章を読んだことがない人に伝えるために書きます。教科書を使って文章校正(序論・本論・結論)の書き方を学びました。

ワークシートが4種類(初級、中級、上級、超級)準備され、児童が選んで要旨を書いていきます。

初級では序論と結論の例が書かれており、本論のみを書きます。

中級では結論の例のみが書かれており、序論・本論を書きます。

上級では例示がなく、すべてを書きます。

超級では100字以内という制限で書きます。

子供たちは高い意欲を示し、それぞれが選んだワークシートで要旨を書いていきます。

どのような要旨が書けたか、楽しみです。

 

もう一つの学級でも国語の授業でしたが、学習内容は漢字の成り立ちです。4種類の成り立ちを学習しています。教師がクイズ形式で絵を出して何という漢字かを当てさせました。

今日の学習をまとめます。

最後に、初任者指導教員からの問題に挑戦です。鳥という文字から、一本の線が消え、「烏」という字になったら何と読むかです。

数人の児童の手が挙がり、正解がでました。さらに、なぜそうなったのかを象形文字という点から考えさせました。そのことについてはここでは言いません。ご家庭で話題にしてみてくださいね。

 

避難訓練

竜巻を想定した避難訓練を実施しました。

放送の指示を聞き、子供たちは担任の指導にそって、机の下に避難しました。竜巻では防災頭巾をかぶり、体を小さくして机の下に避難することが大切です。

 

 避難訓練後の校長講評では、①訓練は本気で行わなければならないこと、②避難では「も・お・か・し」が大切であること、③竜巻での避難の際は「ダンゴムシ」になることを子供たちに話しました。ご家庭で「も・お・か・し」とは何か、「ダンゴムシ」とはどんなことかを話題にしてみてください。

また、避難訓練後、各学級で竜巻の被害や身の守り方などをビデオを使って学習しました。

道徳科(6年)

6年生の道徳科を参観しました。自由と責任が今日の主題です。

「ほんとうのことだけど・・・」という題材を読み、他人事でなく、自分事として考え、ノートにまとめます。

考えを発表します。

様々な人の考えを知り、さらに自分の考えを深めます。

最後に教科書の題材から離れ、自由と責任についてもう一度書いていきます。

ある児童は、「自由とは人に迷惑をかけなければ何をしてもいいと思っていたが、責任をもって行動することがよいと分かった。他人の気持ちも考える。何が何でも自由ではない。」と書き、授業前の自分と、今の自分を比べていました。しっかりと考えることができていました。