校長室から

校長室から

紫陽花の花に思う

雨に濡れた紫陽花(アジサイ)の花が一層美しい季節となりました。
「念ずれば花ひらく」で有名な詩人・坂村真民さんの「あじさいの花」という詩を紹介します。

まるくまるく
形のよいものになろうとする
やさしい心の
あじさいの花
きのうよりもきょうと
新しい色になろうとする
雨の日の
あじさいの花

紫陽花の花のように、物部中の生徒もやさしい心で「まるくまるく」まとまって、昨日よりも今日、今日よりも明日と「新しい自分の色」「新しい物部中の色」を見つけてほしいと思います。

 

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