校長室から

校長室から

ありがとう

一昨日、17日(火)の真岡市教育祭において、「第27回新聞配達に関するエッセーコンテスト」で審査員特別賞を受賞した真岡小2年の児童が、各種活動優秀児童生徒として表彰されました。
真岡新聞にも掲載されていますが、新聞配達員さんへ感謝の気持ちが伝わるすばらしい作品です。
以下が受賞作品全文となります。


   はいたついんさん、ありがとう

 私は、朝、いつもおじいちゃんに、新ぶんをわたしています。おじいちゃんは、いつも、ありがとうと言ってくれます。わたしは、ありがとうと言われると、とてもうれしくなります。
 おねえちゃんに、その話をしたら、新ぶんは、みんながねているときに、とどけてくれる人がいるんだよと教えてくれました。
 わたしが、ねているときに、新ぶんをとどけてくれる人がいることを、はじめて知りました。 はいたついんさんは、だれに、ありがとぅって言われるの?と、おねえちゃんにきいてみたら「みんなねているから、ありがとうって言われないよ」と教えてくれました。
 はいたついんさんは、ちょっとかわいそうと思います。だからわたしがかわりに、ありがとうって言いたいです。
 はいたついんさん、ありがとう


感謝の言葉、「ありがとう」の輪が広がると、みんなが住みやすい社会になるはずです。
物部中から物部地区へ、そして栃木県、全国、世界へと「ありがとう」の輪を広げていきましょう。

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