校長室から

2024年3月の記事一覧

【校長室よりNo.97】啓蟄

3月5日は、二十四節季の【啓蟄】の日で、「大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ」を意味すると言われています。明日はいよいよ栃木県立高校の学力考査です。そして、3月8日は卒業式。これまで中村中を支えてくれた103名の3年生に素敵な春が訪れることを願ってやみません。(写真は、春の息吹を感じさせてくれる芽を出したチューリップと必死につぼみを膨らませる校庭の桜です。)

【校長室よりNo.96】笑顔の対話

本日、1・2年生の授業参観と保護者会を実施しました。1年生は総合的な学習で調べた内容をプレゼンしました。2年生は進路の学習として、高校の特色等をグループで発表しました。また、年度末でお忙しいにもかかわらず、多くの保護者の方々にご来校いただき、さらには、保護者会にも参加して下さいました。両方の学年の保護者会で挨拶をさせていただきました。保護者の皆様が笑顔で私の話を聞いて下さるので、準備した読み原稿から外れて、感じていることをストレートにお話しさせていただきました。保護者の方々の前で話をすることは緊張するものですが、中村中のように笑顔で受け止めて下さると、私たちも心を開いて話せるのだと感じました。