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ライブリー日誌
今日の活動
学校がつらいとき
先日も書かせていただきましたが、朝日新聞に「#withyou~きみとともに~」にという副題で、不登校に悩む子どもたちや大人の記事が何度か掲載されています。今回の題名は「学校がつらいとき」です。機会があれば読んでもらいたいと思います。
学校は、私たちにとって、とても便利で貴重な学びの場です。しかし、学校がすべての学びの場ではないということも理解しておく必要があります。 学ぶ気持ちがあれば、経験するすべての場所が、すべてのことが学びとなるはずだからです。
最後の1週間
子どもたちにとって、長い夏休みも最後の1週間となりました。夏休みの宿題は、順調に進んでいるでしょうか。9月3日の始業式と4日はチャレンジ登校になります。2学期のスタートに向けて、登校に挑戦する気持ちを大切にして欲しいと思います。
環境整備のために
今年度廃校となった真岡市の小学校の備品を希望する小中学校や施設に配置することになり、ライブリー教室では、書架、食器、版画印刷機、スチール棚などを希望しました。非常に暑い中だったのですが、21日に教育委員会施設係の職員の方にライブリー教室に運搬していただきました。ありがとうございました。現在その新しい備品を有効に活用するため、活動室・学習室の模様替えをしています。
新聞記事から
昨日、8/19(日)の朝日新聞の第1面(他面にも関連記事)に「学校に行くのが、つらい時は」という見出しの記事が掲載されました。その中に子ども(小中高生)の自殺が1年間で最も多いのは、8月下旬から9月上旬である、という内容もありました。
不登校の子どもたちと常日頃から接している者として、つらい状況にある子どもたちへ次のような言葉を贈りたいと思います。
「人と同じである必要はありません。人は人、あなたはあなたです。違うことが素晴らしいのです。」「つらいことは、永遠に続くことは絶対ありません。あなたの人生には、楽しいことや素敵な人との出会いがたくさん待っています。」
市教職員の研修会
「真岡市小・中学校転入教職員・初任者研修会」があり、32名の先生方にライブリー教室の説明を聞いていただき、教室内を見学していただきました。
また、不登校児童生徒のために、ぜひこのライブリー教室を活用していただけるよう、お願いをしました。
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