校長室より

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【校長室より No.32】目の前のチャンス

昨日の2学年集会において、2学年主任:小宅教諭より、下野新聞の投稿が紹介されました。本校の卒業生で、高校でも吹奏楽部に入部し、コンク-ルに向けて努力してきた高校生です。コロナの影響でコンク-ル等が中止になったことをから、「毎日そこにある日常は、いつ突然消えるか分からない。、、、悔いのないように、目の前のチャンスに本気で取り組んでいくべきだ。」と書かれています。「コロナのせいで、、、」と嘆きがちですが、「今こそ、この一瞬一瞬を大切にしよう。」という素晴らしいメッセ-ジを後輩たちに伝えてくれたことに心から感謝します。

【校長室より No.31】校内消毒ボランティア

様々な学校支援ボランティアを募集したところ、校内の消毒ボランティアに8名の保護者の方に協力いただけることになりました。昨日の18:00に協力いただけるボランティアの方々にお集まりいただき、消毒の方法などを説明させていただきました。消毒の必要な校内を6つに分け、来校いただいた順に必要な物品をもって、必要箇所が書かれたカードをもって消毒作業をしていただく流れとなります。早速、本日8月25日から活動してくださることになります。献身的なご協力に心から感謝いたします。

【校長室より No.30】猛暑の中で

2学期が始まり、1週間が過ぎますが、やはり8月は暑かったです。それでも、生徒たちはとても元気で、昼休みも外で元気に遊んでいます。そんな生徒たちのつかの間の安らぎにと、昇降口に「ミストスタンド」を設置しました。ほんの一瞬の涼しさではありますが、生徒たちは喜んでミストの下をくぐっていました。

【校長室より No.29】ありがたい

「ありがたい」とは、めったにないことに感謝することを意味しています。先日、生徒の下校時刻と同時刻に退勤しました。市役所東の交差点で信号待ちをしていると、東中の生徒が下校しておりましたが、ちょうど退勤する市役所の方々とすれ違った時、市役所の方々が皆さん、「さようなら」「気をつけてね」と声をかけてくれているのです。真岡市の行政を支える市役所の方々が、小中学生を私たち教員と同じ気持ちで見守って下さっている。まさしく、『ありがたい』ことだと、感謝の気持ちで満たされながら、帰路につきました。

【校長室より No.28】日常の安らぎ

例年よりも短い夏休みが終わり、猛暑の中、2学期がスタ-トしました。コロナ感染症予防の中、エアコンをかけながら喚起をしたり、マスクをつけたりする中で、日常とは言い難い状況ですが、一生懸命活動する生徒がいて初めて学校です。真剣に教師の話に耳を傾ける生徒、友達と相談しながら必死に問題を解く生徒、そんな生徒の姿を見ていると「安らぎ」さえ感じてきます。