学校日誌

学校からのお知らせR4年度

両手をあげる児童の気持ちとは(4年・算数)

先週の4年生の算数の授業中、このような児童が。

これは単なる挙手なのか、お手上げの状態なのか?

今日の算数は位置を示す学習です。ある地点から東へ20M、北へ30Mのような説明を受け、正しい位置を示します。先生からの説明をしっかりと聞きます。

教科書の地図上で移動しながら、位置を探します。

答えを発表します。

その後、問題を出すのは児童になりました。数名の児童が自分で位置を決めて、説明し、他の児童に当ててもらいます。

指名された児童は電子黒板で位置を示しました。

平面での学習から、次は空間での学習になりました。高さが加わったのです。教科書の問題を解き始めました。

問題が解き終わったときです、冒頭の両手をあげる児童が見られたのは。

どうやら彼らは問題が解けずにお手上げという状態ではなく、目立って先生に指名してほしいという気持ちから両手をあげたようですね。その後先生に指名されたかですって?お二人にお聞きください。 

6年生に感謝の気持ちを伝えます(6年生を送る会)

児童会運営委員が中心となって、6年生を送る会を行いました。コロナ対策のため、体育館に全校児童が集まることはしないで、各教室で放送を使って行いました。5年生の運営委員が中心となって進行しました。

1~5年生から6年生に感謝の記念品を贈呈します。代表児童が6年生教室に向かいます。

放送の合図で一斉に贈呈します。

6年生から下級生へのプレゼントもあります。6年生の代表が1~5年の各教室へ向かいます。

放送の合図で一斉に手渡します。

その後、6年生が入学したときから現在までの様子をスライドショーで振り返りました。

6年生にとって思い出深いひと時になったのではないでしょうか。中心となった5年生の児童会運営委員の皆さん、ありがとうございました。

潟、岐、阜、茨、栃(4年・国語)

4年生の国語では、漢字の学習をしていました。書いていた漢字は「潟、岐、阜、茨、栃」などです。

そうです、都道府県の漢字を学んでいます。筆順が難しいものがたくさんありました。全員で空に書き、筆順を確認しています。

そのあとに実際に書いて練習します。

都道府県名が書けるようになりつつある4年生でした。

右手、左手の上に何かを載せていますが(3年・理科)

右手、左手の上に何かを載せています。

どうやら、重さを比べているようです。木、鉄、プラスチック、スポンジ、アルミニウムが比べる対象です。

重い順番に並べました。

子供たちが順番で使ったので、先生にこれらを返した後は各自が手を消毒します。

結果(重い順番)をタブレット上でまとめます。

学級全体で重さの順番を確認することができました。

すると授業の最後に担任が「鉄とアルミニウムでは、重さがどれくらい違うの?」と質問しました。子供たちは困ってしまいました。そこで子供たちはこの問題に答えるために何をすればいいかを考えました。この次の理科の授業では、このことを解決していくでしょう。楽しみです。

原因判明!

今朝もサーマルカメラが作動しないため、非接触型の体温計で体温測定をしました。

再確認したところ、原因が判明しました。コードの断線でした。とりあえず直して、正常に動くことを確認しました。月曜日からはサーマルカメラが復帰します。