学校日誌

2021年6月の記事一覧

2回目です(1年・音楽)

1年生の音楽では、鍵盤ハーモニカを使っています。

もちろん、息は吹き込んでいません。鍵盤を押しても音は出ないため、子供たちは「ド」「ミ」などと小さな声を出していました。

指づかいが正しくできている児童が多く見られました。子供に聞いてみると2回目とのこと。前回より上手になっている1年生でした。

"Here you are." "Thank you." "You're welcome."(6年・外国語)

昨日、6年生の外国語の授業を見ていた時のことです。子供たちは英語を聞いてメモを取っていました。

そのとき、鉛筆が落ちていたので、持ち主の児童に渡したときの対話がこれです。

校長:(鉛筆を渡しながら)Here you are.

児童:(鉛筆を受け取りながら)Thank you.

校長:You're welcome.

ふと我に返ってみると、今、話したのはALTではなく児童だったことに気付きました。あまりにも自然な英語のやり取りだったので、英語のネイティブスピーカーと話していると勘違いしてしまいました。ほんのちょっとした対話ですが、英語を自然に使う児童に驚かされました。

この授業では、いろいろな国でできることについて聞き取っていました。

第1段階は、音声だけを聞いて聞き取る。第2段階はALTの話を聞いて聞き取る。

第3段階は映像を見ながら聞いて聞き取っていました。簡単な3ラウンドシステムです。

子供たちは真剣に見て、聞いていました。

この活動でいろいろな動詞を理解していきました。

終盤では、自分が紹介したい国のことをタブレット端末を使って調べ、発表の準備をしていました。

発表のワークシートはこのようなものでした。

今後、紹介したい国の発表が楽しみです。

安心してください、吹いていませんよ(4年・音楽)

4年生の音楽室での授業です。あれっ、リコーダーを吹いているではありませんか?今はリコーダーはできないはずですが?

安心してください、リコーダーを吹いていませんよ。指づかいの練習です。

感染症対策のため、リコーダーを吹くことができないので、指づかいの練習のみです。本当に音が出るのか不安な様子です。

次に、「メリーさんの羊」や「ラバーズコンチェルト」に合わせて指揮をしました。

拍子の違いを感じ取り、拍の流れにのって指揮をしていました。

アメフト?いえ、フラッグフットボールです(5年・体育)

5年生が校庭で体育の授業をしています。動きを見てみるとアメリカンフットボールかと思いきや、フラッグフットボールだそうです。アメフトをもとに作られたスポーツです。

攻撃側のチームはまず、作戦を立てます。

作戦のもと、攻撃します。ラン(ボールを持って運ぶ)を選択したチームです。

パスを選択したチームです。

相手の陣地の奥までボールを運べば得点になります。アメフトのタックルの代わりに腰にあるフラッグをとることから、フラッグフットボールという名前なのだそうです。頭と体を使う体育の授業でした。

枯れた樹木を伐採しました

校庭にはたくさんの木がありますが、そのうち1本が葉っぱが出ず、枯れてしまいました。枝が落ちたり、木が倒れたりする危険性が高まる前に、伐採しました。

これで子供たちが安心して活動できます。