学校日誌

2021年2月の記事一覧

支えられています!

図書ボランティアが来校しました。今日は図書を受付したり、壁の展示物を作ったりと様々な活動をしてくださいました。

子供たちは図書室に来るのが楽しみです。

子供たちの読書は、図書ボランティアの皆様に支えられていることを実感しています。ありがとうございます。

お菓子の箱を持ってくるなんて、けしからん!(算数・4年)

4年生の教室にたくさんのお菓子の箱がありました。学校にお菓子の箱を持ってくるなんて、けしからんと思っていると、子供たちははさみでその箱を切っているではありませんか!

切っているというよりは、お菓子の箱を切り開いています。

直方体や立方体であるお菓子の箱の辺を切って、広げています。

その形をノートに写しています。

そうです、展開図を書いているのです。

4年生の算数では、直方体、立方体の展開図を体験的に理解しているのです。

4月9日が待ち遠しい(入学準備説明会)

新1年生の保護者の皆様を対象に、入学準備説明会を行いました。本来であればお子様と一緒の一日入学としたいところですが、新型コロナウイルス感染症対策のため、保護者のみを対象としました。

入学に向けての準備等の説明を行いました。また、終了後は業者による学用品の販売などが行われました。

4月9日の入学式が待ち遠しいなあ。

水を熱し続けるとどうなるだろう?(理科・4年)

4年理科の今日の問いが「水を熱し続けるとどうなるだろう?」です。

電気・ガス代がかかるなんて答えてはいけません。子供たちはそれぞれ考え、ノートに予想を書き込みました。

担任は子供たちの予想を見て回りました。

こんな予想がノートに書かれていました。

担任は児童の予想をもとに、発表させます。

いくつかのパターンに分けて板書し、誰もがどれかのパターンに当てはまることを確認しました。

予想ができたので、この後は実験です。

しかしながら、新型コロナウイルス感染症防止対策のため、理科室での対面の実験はできません。デジタル教科書の実験ビデオを見ることになりました。

次回の授業で、実験ビデオを見て、「水を熱し続けるとどうなるだろう?」という問いへの予想が当たっているかどうか確かめます。待ち遠しいですね。

 

教えてくれてありがとうございました。(2年)

休み時間に黒板消しを掃除している児童を見かけました。クリーナーの使い方を教えたところ、「はい。」と言って作業を続けていました。

その後、別の教室に行って子供たちの様子を見ていたところ、先ほどの児童が来て言った言葉が「黒板消しの掃除の仕方を教えてくれて、ありがとうございました。」なのです。わざわざ私のところにきてそのようなことを言ってくれたのです。感動です!

こちらこそ、そのようなことを言ってくれてありがとうございました。

お弁当の横にあるのは?(6年)

今日はお弁当の日です。休み時間に6年生の教室をのぞいてみると、みんなのお弁当が配膳台に置かれています。そして、その横にあるのは…?

自主学習ノートです。宿題だけでなく、自主学習を毎日行い、ノートを担任にチェックしてもらいます。一人で20冊以上も使い切った児童もいるとか!さすが6年生ですね。

第32回って、何が?(5年)

「第32回」とは何のことだと思われますか?5年生の道徳科のことです。黒板の右端に「第32回道徳科」と書かれているのです。

今日の道徳科では「相互理解、寛容」について考えていました。教科書の「すれちがい」という話を読んで、登場人物の気持ちを考えながら、異なる考えや立場を尊重することの大切さについての考えを深めていました。

自分とは異なる意見についても真剣に話を聞いています。

自分の考えを発表します。

今日学級で話し合ったことを踏まえて、自分の考えを深めていきます。

最後に、相田みつをさんのセトモノについて詩を読んで、32回目の道徳科が終わりになりました。

 

 

雨の昼休み

久しぶりの雨の昼休みでした。校庭で遊ぶことができず、子供たちは教室で過ごしていました。

3年生の教室をのぞくと、こんな光景が見られました。

読書をしたり、

粘土細工をしたり、

折り紙を折ったりしていました。

水道でしっかりと手を洗う児童もいました。

4年生の様子です。

NHK for Schoolを見ています。

係活動のまとめをしています。

宿題をしています。

5年生は宿題をしている児童が多く見られました。

宿題をしておけば、家に帰ってから自主学習に励むことができますね。

校庭で遊べずに、教室で過ごす子供たちでした。

無言!(理科・5年)

全員が無言で黙々と活動していました。

よく見ると理科の授業でコイルを作っているところでした。エナメル線をボビン(プラスチック)に巻き付けています。

この後、コイルを使って電磁石を作り、実験をしていきます。その前段階の今日、無言で活動していた5年生でした。

 

東京オリンピック(社会・6年)

6年生の社会科で東京オリンピックを扱っています。これは現在のではなく、1964年の東京オリンピックです。当時の高度経済成長について学んでいます。

当時新幹線や高速道路ができたことをしり、ノートにまとめます。

当時、国民総生産が世界2位になったことを知り、ある児童から「今は何位ですか?」との質問が。担任は「いい質問ですね。みんながノートに書いている間、確認のため調べますね。」との反応。

担任の「何位ぐらいだと思いますか」の質問に子供たちは全員10~20位、20~30位と反応していました。電子黒板に正解を示すと子供たちから驚きの声が。実感がないのでしょうか。

正解についてはお子様との話題にしていただければと思います。

 

八木節(音楽・6年)

音楽室からリズミカルな音が聞こえてきています。八木節の練習をしていましたよ。

リコーダーや鍵盤ハーモニカなど飛沫感染の恐れがある楽器は使えませんが、打楽器はその心配がありません。子供たちは楽譜を見て、楽しそうに練習していました。もちろん、演奏前後は手を洗い、消毒をしています。

一心不乱(6年)

午前8時過ぎ、チャレンジタイムに向かっている6年生です。どの学級でも児童が一心不乱に問題を解いています。

5年算数の問題でした。これまで学んだことを定着させるために、繰り返しの学習を行っています。

真剣な態度の6年生でした。

 

自由に過ごす休み時間(6年)

休み時間に6年生の廊下を歩いていると、このような写真が撮れました。

黒板係が黒板消しをきれいにしていました。

定規で遊んでいました。

自主学習をしていました。

指相撲をしていました。

家庭科で終わらない作業をしていました。

水分の補給をしていました。

あやとりをしていました。

算数の授業で分からないところを質問していました。

担任が子供たちのノートを確認していました。

思い思いのことをして、自由に過ごす休み時間でした。

真岡市を調べています(総合的な学習の時間・3年)

3年生の総合的な学習の時間では真岡市について調べ、それを画用紙にまとめています。

真岡市の歴史、自然、いちご、大前神社、SL、祭りなどさまざまことについてまとめていました。書き方について担任にアドバイスを求める姿も見られました。

どんなまとめができるのか、楽しみです。

問題を作ったよ(ことばの時間・1年)

1年生のことばの時間にお邪魔しました。今日の学習は、①早口言葉、②ミムちょっとプリント、③友達の問題にチャレンジしようです。

②のミムちょっとプリントはこんな問題です。

正しく書かれたものを選ぶ問題です。「ゃ」「ゅ」「ょ」などの拗音(ようおん)を正しく認識することができることがめあてです。

この問題を6題解いて答え合わせをしたのち、各自が問題を作りました。

このような問題ができました。

今時ならではの言葉もありました。

③では友達の問題にチャレンジです。児童が作った問題をタブレットを通じて電子黒板に提示し、正解の番号を指で示します。

拗音について、楽しく復習することができました。

昔の遊び(生活科・1年)

1年生の生活科では昔の遊びについて学んでいます。

ワークシートに昔の遊びについてまとめます。

いくつかの昔遊びから、あやとりをしてみました。

子供たちは楽しくあやとりをしていました。

例年なら学校支援ボランティアとして地域の方々の協力を得て学習をしているところですが、今年は新型コロナウイルス感染症対策のためボランティアを自粛していただいています。来年度はボランティアの皆様のお力をお借りできればいいなと思います。

「だけじゃない」国語の授業(1年)

1年生の国語科では説明文を扱っています。教科書の本文を読んでまとめた後、教師の自作教材で説明文の読解力をさらに高めています。

本時のめあては、自作教材を読んで、扱われている動物の知恵を表にまとめることです。

子供たちは教科書で学ん読み方を生かして、自作教材を読み、表にまとめています。

自作教材はこのようなものです。

さらに動物について書いてある本を紹介します。

その一部を電子黒板で紹介します。

子供たちは興味津々。こんな眼差しが見られました。

教科書での学びを教科書以外でもやってみるという、教科書だけじゃない国語の授業です。 

笛は使いません?(体育・2年)

2年生の体育の授業です。

体育では新型コロナウイルス感染症対策のため、合図は太鼓などの打楽器を使い、笛は飛沫感染の恐れがあるので使わないことになっています。

しかし、笛の音が聞こえます。そこには理由があります。こんなホイッスルを使っているのです。

電子ホイッスルです。これなら普通の笛と同様の音が出ますし、飛沫感染の心配もありません。子供たちは電子ホイッスルの合図に合わせて準備運動をしていました。

あと〇日!(6年・5年)

朝、6年生の廊下を歩いているとこんな光景に出会いました。

卒業まであと何日と書かれているボードをめくっているのです。早いもので卒業まであと〇日だそうです。6年生の保護者の皆様は、卒業まであと何日か、ぜひお子様にお聞きくださいね。

そのあと5年生の廊下を歩いていたら、同じようなものが掲示されていました。

5年生としての残り日数を充実させよう、3学期の間に6年生から伝統を受け継ごうという気持ちが伝わってきますね。

言いたい、思いが止まらない!(道徳科・2年)

「言いたい、思いが止まらない!」これは2年生の道徳科で、児童が思わず発した言葉です。

今日の2年生のある学級の道徳科では、「ぐみの木と小鳥」を読んで小鳥の気持ちを考えます。今日はデジタル教科書を使って、電子黒板を見ながら範読を聞きます。

いくつかの場面での小鳥の気持ちをノートに書き、発表します。

発表します。

発表を聞いて拍手が出てきました。

何人かが発表した後も挙手が続きます。そのときです、冒頭の言葉が出てきたのは。自分の考えを表現したい、しっかり考えたことを発表したいという気持ちのあらわれですね。

真剣に考え、お互いの発表を尊重する子供たちの姿を見ることができて、とてもうれしくなりました。