学校日誌

2021年2月の記事一覧

昔の遊び(生活科・1年)

1年生の生活科では昔の遊びについて学んでいます。

ワークシートに昔の遊びについてまとめます。

いくつかの昔遊びから、あやとりをしてみました。

子供たちは楽しくあやとりをしていました。

例年なら学校支援ボランティアとして地域の方々の協力を得て学習をしているところですが、今年は新型コロナウイルス感染症対策のためボランティアを自粛していただいています。来年度はボランティアの皆様のお力をお借りできればいいなと思います。

「だけじゃない」国語の授業(1年)

1年生の国語科では説明文を扱っています。教科書の本文を読んでまとめた後、教師の自作教材で説明文の読解力をさらに高めています。

本時のめあては、自作教材を読んで、扱われている動物の知恵を表にまとめることです。

子供たちは教科書で学ん読み方を生かして、自作教材を読み、表にまとめています。

自作教材はこのようなものです。

さらに動物について書いてある本を紹介します。

その一部を電子黒板で紹介します。

子供たちは興味津々。こんな眼差しが見られました。

教科書での学びを教科書以外でもやってみるという、教科書だけじゃない国語の授業です。 

笛は使いません?(体育・2年)

2年生の体育の授業です。

体育では新型コロナウイルス感染症対策のため、合図は太鼓などの打楽器を使い、笛は飛沫感染の恐れがあるので使わないことになっています。

しかし、笛の音が聞こえます。そこには理由があります。こんなホイッスルを使っているのです。

電子ホイッスルです。これなら普通の笛と同様の音が出ますし、飛沫感染の心配もありません。子供たちは電子ホイッスルの合図に合わせて準備運動をしていました。

あと〇日!(6年・5年)

朝、6年生の廊下を歩いているとこんな光景に出会いました。

卒業まであと何日と書かれているボードをめくっているのです。早いもので卒業まであと〇日だそうです。6年生の保護者の皆様は、卒業まであと何日か、ぜひお子様にお聞きくださいね。

そのあと5年生の廊下を歩いていたら、同じようなものが掲示されていました。

5年生としての残り日数を充実させよう、3学期の間に6年生から伝統を受け継ごうという気持ちが伝わってきますね。

言いたい、思いが止まらない!(道徳科・2年)

「言いたい、思いが止まらない!」これは2年生の道徳科で、児童が思わず発した言葉です。

今日の2年生のある学級の道徳科では、「ぐみの木と小鳥」を読んで小鳥の気持ちを考えます。今日はデジタル教科書を使って、電子黒板を見ながら範読を聞きます。

いくつかの場面での小鳥の気持ちをノートに書き、発表します。

発表します。

発表を聞いて拍手が出てきました。

何人かが発表した後も挙手が続きます。そのときです、冒頭の言葉が出てきたのは。自分の考えを表現したい、しっかり考えたことを発表したいという気持ちのあらわれですね。

真剣に考え、お互いの発表を尊重する子供たちの姿を見ることができて、とてもうれしくなりました。