学校日誌

2021年6月の記事一覧

振り返りは感想文ではない!(6年・算数)

これは6年生の算数の授業で、授業者が電子黒板に提示していた言葉です。

授業の最初に本時のめあてを教師と児童が共有し、そのめあてを達成するために様々な学習活動を行います。そして授業の最後には「振り返り」があります。「最初はできなかったけど、だんだんできるようになった。テストで100点取りたい。」などの感想ではなく、何を学んだか、具体的にはどんな方法なのか、それを知って何に役立つのか、生活との関連などについて書くのだという指導がありました。

そのアドバイスをもとに振り返りを書いているところです。次のような振り返りが見られました。

これからも振り返りの書き方について継続して指導し、自己理解を深め、学力向上を図っていきます。

授業中なのに廊下に出ていく児童が!(6年・算数)

6年生の算数の授業中なのに、教室から廊下に出ていく児童がいるではありませんか!

「教室から脱走か?」と思いましたが、違います。このようなことをしています。

壁のほうを見ながら、ノートに書き込んでいます。

どうやら問題の答えが貼ってあり、自分で丸付けに来たようです。

低学年とは違い、高学年は自分で丸付けをして、答えを確認しているのですね。

今、何時?(1年・算数)

1年の算数では時計の読み方を学習しています。ワークで問題を解き、時計の読み方の定着を目指します。

子供たちは〇時、〇時半という読み方ができるようになってきています。ご家庭でも時計を指して時刻を聞いてみてください。

子供たちの習熟度合いを確認します(3年・算数)

3年の算数におじゃましました。計算の工夫について勉強します。

教科書やドリルの問題を自力で解きます。

問題が解けたら挙手をして、先生に確認してもらいます。

担任、副担任がそれぞれの児童を確認し、アドバイスをします。

一人一人の児童の習熟度合いを確認して、それぞれにあった指導をすることにより、学力の向上を図ってまいります。