学校日誌

2021年2月の記事一覧

予想・実験・結果・まとめ(理科・3年)

昨日お邪魔した3年生の理科の授業を紹介します。

本時の問題はこのようでした。

各児童が準備したものが磁石につくかどうかを調べます。まずは予想を立てます。

ワークシートに物の名前を書き、磁石につくと予想した場合には〇を、つかないと予想した場合は×を記入します。

このようなものを持ってきていました。

予想を書いたワークシートです。

各自が磁石を持って実験してみます。

実験結果をワークシートに記入し、さらに赤の付箋についたもの、青の付箋につかなかったものを書きます。

それを学級全体で共有します。

結果を見て、今日の問題についてまとめます。

理科の授業の流れにそった授業展開(予想・実験・結果・まとめ)に、子供たちは意欲的に取り組みました。

終了のチャイム直後に、一人の児童が挙手をして発表しました。「クリップがいくつか並んでくっついた。磁石についていないのになぜつくのかをやってみたい。」と言うのです。次回への課題が明確になり、授業が終了しました。次の授業が楽しみになってきた子供たちでした。

 

一心不乱(6年)

休み時間なのに6年生の教室から話し声が聞こえません。何をしているのかとのぞいてみると、このようなことをしていました。

家庭科の編み物の続きをしているのです。自分で考えたイメージに仕上がるよう、一心不乱に取り組んでいました。

オレンジ鬼がやってきた!

ラッキータイムに廊下を歩いていると、向こうからオレンジの鬼がやってくるではありませんか!

恐れをなしていると、オレンジ鬼は教室の中へ。

子供たちは驚きと喜びと!

鬼は教室内を見渡し、全員が着席しているのを見て、「この学級は全員がステイ教室している。全員が着席している。いい学級だ。」と言って出ていきました。

現在、新型コロナウイルス感染防止対策のため、ラッキータイムでは校庭に出る学級以外は「ステイ教室」です。それが守られているかどうか、鬼がチェックに来たのですね。まるでなまはげみたいです。なお、このことは事前に計画したのもではありません。オレンジ鬼(6年担任)を見た1年生が、自分の学級にも来てほしいと話したため、急遽いくつかの学級にお邪魔したとのことでした。

コロナ禍の中、節分に合わせ少しでも児童を笑わせようと、教師が自主的に行動しました。

ラッキータイム(4年)

ラッキータイム(昼休み)に、4年のある学級ではいろいろなことをしていました。

図工の版画を進めています。

漢字ドリルは今日の宿題です。学校にいるときに宿題ができてラッキーだと話していました。

算数の勉強、自主学習をしています。

校庭に出られない学級は「ステイ教室」で、いろいろなことをして過ごしています。

指遣いだけの練習(音楽・3年)

音楽ではリコーダーを演奏することができませんので、指遣いだけの練習をしています。

新型コロナウイルス感染の心配がなくなり、リコーダーや鍵盤ハーモニカが以前のように演奏できるようになることを祈ってます。

どこだ?(社会・4年)

4年の社会の授業の開始直後、導入として「地図引き」が行われていました。

一人の児童が国内の地名を言い、その場所を探す活動です。「九十九里浜」や「庄内平野」などの地名が言われ、「どこだ?」と言いながら地図帳で探しています。見当がつく場合は地図を最初から広げたり、なじみのない地名の場合には索引から探す姿が見られました。

索引から地名とその場所を探します。

索引からの情報をもとに、地図を広げて探します。

社会科授業の帯活動として行い、地図に親しんでいきます。

 

鬼が!

職員室に鬼が出現!

6年生の担当教員でした。

朝のサーマルカメラにも鬼が!

今日は節分です!

 

ラッキータイム(昼休み)

緊急事態宣言のため、昼休みを「ラッキータイム」としています。清掃の時間がなくなったり、外遊びは密にならないように北校庭2クラス、南校庭1クラスに限定したりしています。外に出られないクラスは教室で原則着席して何かを行います。

1年生のある学級はあやとりに夢中でした。

ビデオを見てあやとりの仕方を学んでいます。

4年生のある学級は今日の宿題をこなしていました。

「学校で宿題ができて、ラッキー。」と話す児童が4年生だけでなく、5年生でも見られました。

また、5年生のある学級では日本昔話のビデオ鑑賞です。

6年の活動室ではこんな風景が。

 

壊れてしまったカラーボックスをテープで補修しているのです。クラスのものを大切にしよう、みんなのために働こうという気持ちを感じますね。

様々なことが行われているラッキータイムでした。

 

四角形の面積(算数・5年)

5年生の算数では、正方形、長方形、平行四辺形、台形、ひし形などではない四角形の面積を求めています。

電子黒板に提示された一番下の四角形の面積を求めます。ワークシートが配布され、児童がこれまで学んだ三角形、平行四辺形、台形、ひし形の面積の求め方を生かして、それぞれが考えを記入していきます。

途中、担任がタブレットでワークシートの写真を撮っていきます。この後電子黒板に提示し、みんなで考えるためです。

複数の考え方が思いついた児童は、ワークシートをもう1枚(あるいは2枚以上)取り、考えを書いていました。

この後は学級全体で考え方を共有し、四角形の面積を求め方について理解を深めました。