学校日誌

2020年10月の記事一覧

四角形を仲間分けする(算数・4年)

4年年生の算数では四角形について学習しています。今日は四角形を平行な辺に注目して仲間分けします。

子供たちがこれまでの学習を生かして、ワークシートに四角形を書きます。

書きあがったものを黒板に分類しながら貼っていきます。

大雑把に分類したものを学級全体で話し合っていきます。意見をもつ児童が黒板に行き、仲間分けについて説明します。

さらに、いろいろな意見が出ました。

ペアで話し合います。

中には黒板に行って長さを図るなど、仲間分けについて確かめる児童もいました。

その後、平行な辺が1組の四角形を台形、2組の四角形を平行四辺形と呼ぶことを学びました。

今日の学習の振り返りでは次のようなものがありました。

平行な辺に着目して四角形を分類することができました。次の時間は、台形や平行四辺形の性質について学んでいきます。

主体的に学ぶ4年生でした。

平均について主体的に学ぶ(算数・5年)

5年生の算数「平均」では、個別課題学習を行い、児童が主体的に学べるよう工夫しました。

授業冒頭に復習問題を行った後、習熟コース、探求コースに分かれて学習に取り組みます。

習熟コースでは、教科書の問題、初級・中級・上級・超級のプリントなどを解いていきます。

探求コースでは身近なものの平均を出していきます。果物を扱います。

ランドセルの重さを測定します。

学校の電気代について考えました。

お菓子について平均を出していきます。

探求したものを先生に確認してもらいます。

両方のコースが集まり、今日学んだことを発表します。

子供の意欲が高まるよう生活に身近なものを素材に算数の授業を展開しました。主体的に学ぶ5年生でした。

 

主語と述語(国語・2年)

2年生の国語では主語と述語がそろった文を書くことを学習しています。

各自が主語と述語に気を付けて文を書いてみました。

このようなができました。赤線が主語、青線が述語ですね。

中にはこの授業での苦労を文にしている児童もいました。「ぼくは、文を作るのにとてもなやんでいる。」

主語と述語について理解を深めた子供たちでした。

 

遊び方を1年生に伝える文章(国語・2年)

2年生の国語科では、遊び方を1年生に分かりやすく伝える文章を書いていました。

説明する内容、手順を考えながら書いています。

このような文章ができあがりました。

自分では十分に説明したと思っても、内容を知らない人が読んでも分からない場合があります。遊びを知らない人に伝えることの難しさを感じた2年生です。

音楽室で!!!(3年)

先週後半から音楽室での授業を可能としました。今日は3年生が音楽の授業を行っていました。

大きな声では歌えませんが、窓を開け、前を向いて小さな声で歌います。教室と違いピアノの伴奏があるので、これまでの教室での音楽とは雰囲気が違います。

森の子守歌を、曲にあった歌い方を考えます。児童が意見を出します。

休符やクレッシェンドなどに注意して歌うことが出され、みんなでそれらを意識して歌いました。

音楽室で音楽の授業ができて、子供たちも授業に意欲的に取り組みました。

元気に登校!

子供たちは毎日元気に登校しています。東昇降口、南昇降口を使う、1、2、3、5年生の登校の様子です。

あいさつを元気にして、さらにお辞儀をする児童たちです。

全校集会

昼休みに全校集会を行いました。今回は校長講話だけです。放送で話をします。

各教室では電子黒板を見ながら聞いています。

問題では答えの方向を指さします。

ふわふわ言葉とちくちく言葉について考えました。

 

全校集会後、ある6年生が校長室を訪れました。何事かと思い、校長室に招き入れると、「全校集会でお話をしてくれてありがとうございました。とても分かりやすかったですl」と言うではありませんか。とてもうれしくなりました。話し手を気遣うことができる6年生に脱帽です。

 

なお、校長講話の概要は「校長室から」に掲載しましたので、ご一読ください。

芸術鑑賞会(2年)

2年生の芸術鑑賞会を行いました。今回はピアノ演奏会です。奏者は本校の職員です。

児童が開会の言葉を行いました。

曲が終わると大きな拍手が。

連弾も行いました。

2年生だけのスペシャルゲストが登場。切れのあるダンスを披露しました。

奏者、ダンサー、児童等、みんなで作り上げた芸術鑑賞会でした。

 

運動会入退場門製作

10月10日・11日の2日間、PTA執行部により、運動会入退場門製作が行われました。

今までの入退場門は腐食が出てきたこと、設置するのに大変だったことなどにより、PTA執行部で新しい入退場門を製作しました。おかげで、立派な入退場門が出来上がりました。ありがとうございました。