校長室から

校長室から

【校長室より 135 】栃木県少年の主張発表芳賀地区大会

8月22日、栃木県少年の主張発表芳賀地区大会が行われました。中村中からも1名の生徒が学校を代表して出場しました。残念ながら県代表こそ逃したものの、原稿を見ることなく、堂々と自分の考えを主張してくれました。その姿は誇らしく、輝いて見えました。これまでの努力に心からの敬意を表します。

【校長室より No.134 】夢の全国の舞台・全国中学校陸上大会

8月17日~20日にかけて、福井を会場に全国中学校陸上大会が開催されました。中学校で部活動に青春の汗を流す生徒達にとって、全国大会は夢の舞台です。その全国大会に、中村中学校陸上部から4名の生徒が出場しました。全国大会に出場するには、全国標準記録を突破する必要があり、その標準記録が大きな壁となっています。その高い壁である標準記録を突破した4名の選手は、福井の地でその力を遺憾なく発揮してくれました。

【校長室より No.133 】関東大会での中村中生徒の活躍

8月7日・8日にかけて、関東中学校陸上大会が東京都の駒沢オリンピック競技場で開催されました。中村中学校からは、5名の生徒が出場し、その力を遺憾なく発揮してくれました。女子円盤投げで4位入賞、男子円盤投げで3位入賞にも輝きました。8月17日から福井県で行われる全国中学校陸上大会にも4名の生徒が出場します。全国大会での活躍も大いに期待されます。

【校長室よりNo.132】信じること

本日の第一学期終業式では、「信じること」をテーマにお話をしました。「自分を信じること」「家族を信じること」「友達を信じること」「結果を信じること」で、幸せな時間を過ごしてほしいとのメッセージを送りました。自分を信じれば、苦難を乗り越えられます。生徒たちを最も大切に思う家族を信じることで、安心感が生まれます。友達を信じることで、多様な価値観を認める力が身につきます。そのように自分の周囲の人たちを信じることで、反対に周囲に人から信頼され、結果として幸せな時間が舞い降りてきます。二度とない青春の夏休みを、幸せに包まれ、有意義に過ごしてくれることを願います。

【校長室よりNo.131】達成する喜び

今年度も保健体育の水泳の授業に時々参加し、25mを自力で泳げない生徒の指導をさせていただきました。何とか中学校のうちに泳げるようになってもらいたいという思いで、大声で声をかけながら指導をいたしました。かけ声の下、何とか25mを泳ぎ切ると、見学している生徒を含め、たくさんの生徒が自然と拍手を送ってくれました。多くの生徒が、「生まれて初めて25mを泳ぎました。」と喜びを表現してくれました。生徒に応じた適切なハードルを設定し、励まして達成させ、自己肯定感を高める活動。教育の素晴らしさを改めて再確認した時間でした。