校長室から

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【校長室よりNo.139】地球人という考え方

10月11日に、1年生を対象に、「世界に飛び立つ」という題名でお話をさせていただきました。(2・3年生は昨年度に実施しました。)小職が以前に文部科学省から派遣されていたマレーシア・クアラルンプール日本人学校とブラジル・サンパウロ日本人学校での体験に基づき、ナショナリズム(自国を大切にする考え)とグローバリズム(世界が一つであるという考え)についてお話ししました。1年の生徒たちは、本当に真剣に話を聞いてくれました。「諸外国との関係なしに生きていくことは不可能なので、他国の文化も受け入れ、助け合える地球になれればと思いました。」といった素晴らしい感想をたくさんの生徒が書いてくれました。未だに世界では紛争が絶えない現状において、「地球人という考え方」が浸透し、世界中の人々が仲良く平和に暮らせる世の中になることを切に願います。