2022年4月の記事一覧
1学期 授業参観・保護者会
4月29日 昭和の日、本年度1回目授業参観と保護者会を開催しました。
新型コロナウイルス感染症対策として、生徒の出身小学校や学年で参観授業を分け、PTA総会は紙面決議・・・など、感染症対策に万全を期しての開催でした。
「密」を避けるため、入室できる人数を制限し、戸口を開け放した教室
席の間隔を空け、窓開け換気を徹底した保護者会場
保護者の皆様もソーシャルディスタンスに配慮。
ICT機器を利用した授業もご覧いただきました。
校長講話・学級委員任命
4月20日 校長講話・学級委員任命
毎週水曜日は、授業が5時間目で終了。通常、部活動も休みになることから、校長講話や表彰の伝達、集会活動、委員会活動を放課後に行っています。
今回は「校長講話」。来週木曜日に本校の創立記 念日を控えていることから、本校の沿革を写真やデータなどを交えて校長が説明しました。昨今の新型コロナウイルス感染症対策のため、各学級にライブ配信しました。続いて、学級委員任命式。こちらも、感染症対策の観点から、各学級の委員長が代表で任命書を受け取る様子を各学級へライブ配信しました 。
避難訓練
4月19日 放課後、避難訓練を行いました。
今回は、避難経路の確認が目的でしたが、生徒 たちは、終始真剣な態度で取り組んでいました。
中村中学校の通学路について
通学禁止とないている道を確認して、安全に登下校できるようにしましょう。
令和4年度入学式を挙行しました
式辞
春の暖かな日射しを背に、127名の新入生が、牧が丘の門をくぐり、中村中学校に入学しました。
「入学おめでとうございます。」
3月まで、それぞれの小学校の最上級生として歩み、今日からは、歴史と伝統のある中村中学校の生徒の一員となります。自信と誇りをもって学び、有意義な中学校生活を送ってください。
今回の入学式、新型コロナウイルス感染症対策として規模や時間を縮小せざるおえない状況となりました。ご来賓の方々が参列出来ないことは、非常に残念ですが、3年生・2年生や多くの職員が各教室からリモートで参加しており、新入生を迎える、喜びや期待は、例年と全く変わりありません。どうぞ、ご理解いただきたいと思います。
保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。先月まで小学校に通っていた我が子が、中学校の制服に身をつつみ、緊張した表情で入学する姿をみて、感慨もひとしおのことと存じます。 これからの3年間、学校と、ご家庭、そして地域との連携を大切に、全力でお子様の教育に、取り組んでまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、新入生のみなさん。みなさんは、それぞれの夢と希望を抱いて、中村中学校に入学してきたことと思います。その、夢や希望を、少しずつ具体的な目標に変え、これからの3年間を、どう歩んでいくのか、自分で決定し、実行していく力を身につけてください。みなさんが生きる将来は「非常に変化が激しい社会」が予想されます。「これまで通り」という考え方では成り立たない場面が多くあるでしょう。大切なことは、自分で、問題を解決する力を身に付けることです。 3年間という限られた時間において、しっかりと身につけてほしいと願っています。
さらに、本校の校訓は「自主の精神」です。「自主」とは、学習や部活動、学校行事や生徒会活動など、自分でしっかりと考え、自分から進んで行動に移す。そして、問題を解決する「生きる力」を身に付けることです。
ただし、自分だけの力では難しいときには、周りにいる、友達、先輩、地域の方々や、家族の力を、借りでください。不安なこと、わからない事は、決して遠慮することなく相談をしてみてください。本校、いや、この中村地区の方々は、互いを理解し、価値観を共有し、児童・生徒、地域の子どもたちを、一体となって育成しようとする意思を、いたる所に感じ得ます。だれかが、常に、暖かく支援し、見守っています。
当然、私たち、中村中学校の全ての教職員も、みなさんの、3か年にわたる中学校教育課程の指導に、しっかりとあたっていく所存です。どうぞ、安心していただければと思います。
結びに、中村中学校での学校生活を通じて、豊かな知識と多くの経験を積み、地域、社会の一員として活躍するその日まで、「生きる力」を備えた、そして「逞しい人」に成長してくれることを願い、式辞といたします。
令和4年4月8日 真岡市立中村中学校長 古澤 英明
令和4年度1学期始業式にあたって
令和4年度 1学期 始業式 校長式辞
いよいよ本日から新しい学期、令和4年度 第1学期が始まります。改めて3年生、2年生へと進級した皆さんへ、期待と希望を込めて、今日は式辞を述べたいと思います。
昨年度も感染症防止対策のため、制限された学校生活が余儀なく求められましたが、生徒・先生方が互いに知恵を出し合い、前例にとらわれない、多くの新しいことに取り組んだ1年間でした。試行錯誤の連続でしたが、1つ1つが無事終わると、今までにない充実感があり、豊かな経験ができたと感じています。
1年間の充実した教育活動の根幹を創ったのは、以前にもお話しした「実践力」だと認識しています。中学校は義務教育最後の3年間、複数の小学校から多くの生徒が、1つの学校に集い、互いの価値観を理解し、共有し、理想的な姿を求めながら、自分自身を磨き続ける3年間です。その過程において、この「実践力」は必須であると常々考えています。それは、「学習」においても、「多くの学校行事」でも、「部活動」でも、そして「豊かな人間関係」においてもです。
生徒諸君、3年生、2年生に進級した今、今日からの生活には、新たな世界… 新たな環境や、多くの新しい友達が待っています。当然、不安もあるでしょうが、大切なのは、中学校生活で積み上げてきた、一人一人の、心の奥そこにある「自信」を糧に、「実践力」を身につけてほしいことだと強く思います。
3年生、やがて来る進路決定の時期 今のままの学力で進路を決めるなどと、甘い気持ちではいけません。最大限の惜しみない努力をし、挑戦する気持ちで得られた進路に価値があるのです。そこから新たな自信が生まれるのです。
それが、「実践力」を身につけるということです。しっかり自覚して、1学期をスタートして欲しいと思います。
2年生、今日から上級生・先輩です。決して背伸びする必要はありません。ただし、1年生には、良き手本を示してください。中学生とはこうあるべきだと、態度で示すこと… 皆さんの普段の学校生活で示すことが、「実践力」定着への第1歩となります。
今日、この後、本校体育館において入学式が挙行されます。127名の生徒が入学してきます。3年間の、多くの学びに、多くの期待と、そして皆さんが経験したように、不安も抱えながら入学してきます。全校生徒 全職員で、全身全霊を込め、新入生を温かく迎えましょう。それが、令和4年度 中村中学校が行う「実践力」の第1歩です。
令和4年1学期、中村中学校の全生徒が、今までの中学校生活で得た「自信」を胸に秘め、自分自身を、そして、お互いを高めながら、理想の学校へ近づくことを願い、校長式辞といたします。
令和4年4月8日 校長 古澤英明
新入生オリエンテーション・入学式
桜の花に迎えられ、4月7日午後に新入生オリエンテーション、8日に入学式が行われました。
緊張の一瞬、クラス発表。(7日)
新型コロナウイルス感染症対策を万全に行っての入学式。(8日) 入学式に続いて、生徒会入会式も実施しました
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