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校長室から
【校長室よりNo.137】子どもの目を輝かせる授業
中村中学校は、令和5年度・6年度にかけて真岡市指定学力向上推進研究校として、「自分伝え合う生徒の育成~多様な意見が適切な表現で飛び交う授業を目指して~」を目標に掲げ研究を進めております。教職員が体調不良で不在のため、小林教頭と添谷教務主任が理科の授業を担当しております。豊富な経験を生かし、生徒たちの目が輝く授業が行われておりました。身を乗り出すほど真剣な生徒たちの授業態度に感動を覚えました。
【校長室よりNo.136】子どもたちの笑顔のために
9月2日、令和6年度第二学期始業式でした。長かった夏休みが明けたことに加え、宿題のことや友人関係などで悩みや不安を抱えたまま、この二学期を迎えた生徒もいるはずです。そんな不安等を吹き飛ばしてあげようと、NFA(中村中学校父親の会)の方々のご厚意により、昼休みから5校時にかけて、全生徒にかき氷を配布いたしました。台風一過の晴天の下、生徒たちは満面の笑顔でかき氷を頬張っていました。NFAの方々も、「このような活動で生徒たちが笑顔になってくれるのなら本望です。」「是非とも、いつまでもこの活動を続けましょう。」と話して下さいました。
【校長室より 135 】栃木県少年の主張発表芳賀地区大会
8月22日、栃木県少年の主張発表芳賀地区大会が行われました。中村中からも1名の生徒が学校を代表して出場しました。残念ながら県代表こそ逃したものの、原稿を見ることなく、堂々と自分の考えを主張してくれました。その姿は誇らしく、輝いて見えました。これまでの努力に心からの敬意を表します。
【校長室より No.134 】夢の全国の舞台・全国中学校陸上大会
8月17日~20日にかけて、福井を会場に全国中学校陸上大会が開催されました。中学校で部活動に青春の汗を流す生徒達にとって、全国大会は夢の舞台です。その全国大会に、中村中学校陸上部から4名の生徒が出場しました。全国大会に出場するには、全国標準記録を突破する必要があり、その標準記録が大きな壁となっています。その高い壁である標準記録を突破した4名の選手は、福井の地でその力を遺憾なく発揮してくれました。
【校長室より No.133 】関東大会での中村中生徒の活躍
8月7日・8日にかけて、関東中学校陸上大会が東京都の駒沢オリンピック競技場で開催されました。中村中学校からは、5名の生徒が出場し、その力を遺憾なく発揮してくれました。女子円盤投げで4位入賞、男子円盤投げで3位入賞にも輝きました。8月17日から福井県で行われる全国中学校陸上大会にも4名の生徒が出場します。全国大会での活躍も大いに期待されます。
【校長室よりNo.132】信じること
本日の第一学期終業式では、「信じること」をテーマにお話をしました。「自分を信じること」「家族を信じること」「友達を信じること」「結果を信じること」で、幸せな時間を過ごしてほしいとのメッセージを送りました。自分を信じれば、苦難を乗り越えられます。生徒たちを最も大切に思う家族を信じることで、安心感が生まれます。友達を信じることで、多様な価値観を認める力が身につきます。そのように自分の周囲の人たちを信じることで、反対に周囲に人から信頼され、結果として幸せな時間が舞い降りてきます。二度とない青春の夏休みを、幸せに包まれ、有意義に過ごしてくれることを願います。
【校長室よりNo.131】達成する喜び
今年度も保健体育の水泳の授業に時々参加し、25mを自力で泳げない生徒の指導をさせていただきました。何とか中学校のうちに泳げるようになってもらいたいという思いで、大声で声をかけながら指導をいたしました。かけ声の下、何とか25mを泳ぎ切ると、見学している生徒を含め、たくさんの生徒が自然と拍手を送ってくれました。多くの生徒が、「生まれて初めて25mを泳ぎました。」と喜びを表現してくれました。生徒に応じた適切なハードルを設定し、励まして達成させ、自己肯定感を高める活動。教育の素晴らしさを改めて再確認した時間でした。
【校長室よりNo.130】新設されたパソコン&国際理解部
今年度、生徒数増加に伴い、バドミントン部とパソコン&国際理解部を新たに設置しました。下の写真は、パソコン&国際理解部の活動の様子です。7月のグレンドーラ市サンドバーグ中の来日に向けて、PCの技術を活用してポスターを作成していました。演奏会に向けて一生懸命に練習する吹奏楽部、それぞれの思いを巧みに表現するアート部、そしてPCの知識と技術を駆使し、国際理解に励むパソコン&国際理解部。中村中学校の文化的部活動も、活性化の一途をたどっています。
【校長室よりNo.129】生徒が目を輝かせる探求
【校長室よりNo.114 】「探究心に火をつける」、【校長室よりNo.125】「生涯にわたって学び続けることの大切さ」でもお伝えしましたように、新しく生まれ変わった『総合的な学習の時間』は、どのカテゴリーも生徒たちがキラキラと目を輝かせて、自分が興味を持ったテーマについての調べ学習がスタートしました。例えば、音楽の部屋では、「クラッシック、アコースティック、エレキの3種類のギターの特徴」について実際に音を出している生徒がいました。英語の部屋には、「ブラジルの文化」について調べる生徒がいたり、「ラテン語を語源とする言語の特徴」について調べる生徒がいたりしました。また、体育の部屋では、「スポーツメンタリスト」について将来の職業希望を兼ねて調べる生徒がいました。改革をした中村中の総合的な学習の時間は、まだまだ課題こそあれど、生徒の目が輝く総合的な学習の時間になったことは感じ取ることができました。
【校長室よりNo.128】地域に根ざす人と人の絆
7月14日の中村夏祭り・7月27日の真岡夏祭りに向けて、7月2日に中村八幡宮神輿愛好会の方々が、とんぼ縛りと神輿担ぎの指導においで下さいました。とんぼを縛りながら、談笑する愛好会の皆様を見ていて、御神輿を通して築かれている深い絆を強く感じました。自ら手を上げて集まってくれた中村中学校の生徒たちも、愛好会の方々のご指導を受け、楽しそうに神輿を担いでいました。御神輿を担ぐことだけが目的なのではなく、このような共同作業を通して地域に根ざした人と人との絆が築かれることが目的なのだと再確認した時間でした。
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