令和6年度 校長室より
校長室より No30「世界の舞台で8位」
いよいよ男子100mバタフライ決勝。急遽でしたが、真岡市公民館の山前分館でPVが行われました。わずか1~2秒の間に全員がフィニッシュする大接戦でした。メダルには届きませんでしたが、レース後には「4年後の五輪を…」と、次の目標に向かったコメント。出場するだけでも素晴らしいオリンピック、その決勝で精一杯力を出し切った水沼選手。
自分の目標に向かって懸命に努力し続けている本校の卒業生に、応援している私たちが勇気をいただいているようです。感動をありがとう。
校長室より No29「卒業生の大活躍!」
平成23年度に本校を卒業した、パリオリンピック競泳の日本代表水沼尚輝選手が男子100mバタフライに出場しました。真岡市主催のパブリックビューイングにて、パリまで届きそうな大声援を送りました。当初、予選はTV放映が予定されていませんでしたが、会場の熱い思いが伝わったのか、本番直前で水沼選手の生中継が始まりました。4組目でスタートした水沼選手は15位に入り準決勝へ。そして、本日(8/3)未明に行われた準決勝も全体の8位で突破し、8/4の決勝に進出を決めました。
山前中の卒業生という身近な先輩が、世界で活躍している姿を目にしているであろう在校生にとっても、大きな誇りを感じていることでしょう。
決勝もガンバレ!水沼尚輝選手!
校長室より No28「憩いの場」
真岡の夏祭りに参加する中学生御輿。当日の早朝、地元の「若神会」の方々に組み立てをしていただきました。「昨日は○○だったねえ…。次は△△さんだな…」と、和気あいあいな雰囲気を見ながら、こうしてこの場に集まること自体が地域の方々同士の憩いのひとときにもなっているのではと感じました。学校が地域に貢献できているとしたら、たいへん嬉しい限りです。
校長室より No27「1学期終了 ありがとうございました」
満開のさくらとともにスタートした令和6年度の第1学期も、本日で終了となりました。例年より遅い梅雨入りで早い時期から猛暑が続きましたが、修学旅行や宿泊学習、その他予定された行事を滞りなく終えることができました。学力向上に向けた授業への真剣な取り組み、学級・学年の友だちや部活動をとおして得られた人間関係づくりなど、生徒たちがそれぞれの時間を大切に過ごすことができた証だと思います。加えて、本校の教育活動に対してご理解とご協力をいただいている保護者や地域の皆様のおかげであると、心より感謝申し上げます。
明日からの夏休み、ご家族や地域の一員として、安全で有意義な生活を送ることができるよう願っております。1学期間大変お世話になりました。
校長室より No26「小さな準備」
教育活動に「大きい」も「小さい」も、比べる基準はないと思います。でも、多くの目に触れるか否かには、少しだけ違いがあるのではないでしょうか。どんな機会に、何をとおして学ぶのか、その人の意識次第で変わるものもあると考えています。
いつも目にする廊下の掲示物も、当然のように引かれているラインも、誰かが準備しているのです。
「誰かのために何かすること」尊い行いです。ありがとうございます。