学校日誌

学校からのお知らせR4年度

社会・国語・算数(6年)

6年生の社会は縄文時代の学習です。

縄文時代の暮らしを学んでいます。土器の写真、特にその模様を見て考えます。

縄で模様をつけたことを理解し、縄文の言葉の意味が分かりました。さらに食べ物を調べます。当時の食べ物を教科書で確認し、現代でも食べているものを確認しました。

考えを発表します。

稲作などの栽培などは始まってないこと、収獲のために協力が必要だったことなど、今日学んだことをノートにまとめます。

こんなノートになりました。

驚き、発見があった授業でした。

 

国語科では物語文を読む活動を行っています。

真剣なまなざしで先生の話を聞きます。

気持ちが示されていると思われるところを音読をします。

気持ちをノートに書いていきます。

ノートにまとめたことを発表します。

ノートはこのようになっていました。よくまとまっていますね。

 

算数の授業では約分のある分数同士のかけ算の学習をしていました。

私語ひとつなく、真剣に問題を解いていました。

問題を解き終えたら挙手をして、先生に丸付けをしてもらいます。

真剣な学習態度の6年生でした。

 

努力のつぼ

先週校長室に来た3年生が校長室のつぼを見て、「これが努力のつぼです。」と教えてくれたことについて、前校長先生に話を聞きました。前校長先生は全校集会での校長講話で「努力のつぼ」について話したそうです。その概要をお聞きしました。次のようなお話でした。

 

何かを始めたり、これまでできなかったことをやろうと思った時に、神様から「努力のつぼ」をもらいます。このつぼは成し遂げようとするものによって大きさが違ってきます。大きなことを成し遂げようとすれば大きなつぼになります。

また、このつぼは,人によっても大きさが違います。友達と同じように努力しても、友達はできても自分はできないことがあります。同じことをがんばっていてもつぼの大きさは人によって違うのです。

でも、そのつぼの中に努力を入れ続けていけば、それがたまって、いつかあふれる時がくるのです。それが何かを成し遂げる瞬間です。努力をし続けていきましょう。
 

3年生はこの話を覚えていたのです。校長先生が話したので、校長室のつぼを「努力のつぼ」と思ってしまったのですね。前校長先生の話を覚えていたことに、うれしくなりました。「努力のつぼ」は、「やりとぼう」の「ぼう」、つまり「辛抱」と同じことですね。3年生から学ばせていただきました。ありがとうございました。

「1年生、入っていいよ」

8:00前のことです。

サーマルカメラの前を通過するために、全校児童が廊下に並んでいます。

列になかなか入れずに昇降口で立って待っている1年生に、ある3年生が「1年生、入っていいよ。」と声をかけてくれました。

ちょっとしたことですが、相手のことを考えた思いやるのある行動ですね。とてもいい気持ちになりました。

すごいよね!6年生

給食中、各学級で「すごいよね!6年生」という名称のプレゼンテーションを流しました。

6年生の学習態度やリーダーシップを発揮している場面の写真を解説付きで見せました。また、授業開始時の「チャイムスタート」の様子の映像も見せました。

電子黒板を食い入るように見ていました。

この企画は、最上級生である6年生が下級生の手本となっていることを、1~5年生に知ってもらうためです。彼らは6年生から学んだことでしょう。また、6年生も自分たちの行動を振り返り、今まで以上に最高学年ふさわしい学習態度、生活態度ができるようにしようという意欲を高めるためでもあります。6年生の意欲も高まったと感じています。

 

このプレゼンテーションが終わった昼休みに、一人の6年生が校長室に来て、「6年生の紹介を作ってくれてありがとうございました。」と言うではありませんか。なんと礼儀正しい児童だと、とてもうれしくなりました。

 

総合的な学習の時間・取材(3年)

3年生4名が校長室を訪れました。何事かと思いましたが、総合的な学習の時間で真岡西小学校のことを調べてるとのこと。そこで校長室を調べたいとの申し出でした。

最初の校長先生の名前、校長室にあるものなどについての質問がありました。校長室には壺があることを知らせたら、「努力の壺」という名称があると教えてくれました。前校長先生から教えてもらったというのです。私には初耳だったので、前校長先生に聞いてみるねと答えました。

取材に来てくれてありがとうございました。私も学ぶことができました。