校長室から
2学期のスタート前に
7月実施の保護者アンケート・生徒アンケートの中から
※肯定回答の割合:「よくあてはまる」「ややあてはまる」の合計の割合
保護者 「子どもは、学校や学級に行くのを楽しみにしている」
91.6% (昨年12月との比-2.1)
生 徒 「学校や学級に行くのが楽しい」
84.4% (昨年12月との比-8.2)
昨年度と比較して下がっています。今年度の目標として、「自己肯定感を高め、
覇気のある生徒」を掲げ、このような数字になってしまったことに責任を感じて
おります。2学期は大きな行事があります。行事を通して、教師と生徒の距離を
縮め、『楽しく、高め合う学校づくり』に尽力していきます。報道されているよ
うに、9月1日は全国で子どもの自殺が多い日になっています。新学期を間近に
控え、子どもたちに不安等が出てくることが原因のようです。真岡市教育委員会
の一斉メールにもあったように、相談したいことがある場合には、小さなことと
は思わずに、遠慮なく担任、学年主任、部活動顧問、話しやすい先生、管理職に
話をしてください。
※肯定回答の割合:「よくあてはまる」「ややあてはまる」の合計の割合
保護者 「子どもは、学校や学級に行くのを楽しみにしている」
91.6% (昨年12月との比-2.1)
生 徒 「学校や学級に行くのが楽しい」
84.4% (昨年12月との比-8.2)
昨年度と比較して下がっています。今年度の目標として、「自己肯定感を高め、
覇気のある生徒」を掲げ、このような数字になってしまったことに責任を感じて
おります。2学期は大きな行事があります。行事を通して、教師と生徒の距離を
縮め、『楽しく、高め合う学校づくり』に尽力していきます。報道されているよ
うに、9月1日は全国で子どもの自殺が多い日になっています。新学期を間近に
控え、子どもたちに不安等が出てくることが原因のようです。真岡市教育委員会
の一斉メールにもあったように、相談したいことがある場合には、小さなことと
は思わずに、遠慮なく担任、学年主任、部活動顧問、話しやすい先生、管理職に
話をしてください。
0
芳賀地区少年の主張大会を見てきました
8月24日、真岡市青年女性会館において、第40回芳賀地区
少年の主張大会が行われました。本校からは、3年生の松本さ
んが出場し、「先入観を持たずに」という題で、人とのつきあ
い方について、中学生らしい感性での発表がありました。とて
も堂々と自分の考えを発表し、優秀賞になりました。
少年の主張大会が行われました。本校からは、3年生の松本さ
んが出場し、「先入観を持たずに」という題で、人とのつきあ
い方について、中学生らしい感性での発表がありました。とて
も堂々と自分の考えを発表し、優秀賞になりました。
0
学力向上を目指して〈校内研修の充実〉
4月に実施した、「真岡市総合学力調査」(1年)「とちぎっ子学力学習状況調査」
(2年)「全国学力・学習状況調査」(3年)のそれぞれの結果を分析し、本校の課題
を見いだしました。8月31日には、学力向上専門委員の先生に来て頂き、課題
克服のための授業改善について話し合い、2学期の授業から実践していこうと考
えています。
(2年)「全国学力・学習状況調査」(3年)のそれぞれの結果を分析し、本校の課題
を見いだしました。8月31日には、学力向上専門委員の先生に来て頂き、課題
克服のための授業改善について話し合い、2学期の授業から実践していこうと考
えています。
0
高田待ちで尊徳太鼓披露〈地域とともにある学校〉
8月1日(火)、高田山専修寺にて、「高田待ち」(祭り)がありました。そこで、本校の
生徒が、伝統芸能「尊徳太鼓」を、午後6時半からと7時半の2回披露しました。
地域の方からたくさんの拍手を頂き、生徒たちは満面の笑顔になっていました。
これからも、地域に貢献し、地域の良さを感じさせたいと思います。
生徒が、伝統芸能「尊徳太鼓」を、午後6時半からと7時半の2回披露しました。
地域の方からたくさんの拍手を頂き、生徒たちは満面の笑顔になっていました。
これからも、地域に貢献し、地域の良さを感じさせたいと思います。
0
終業式の話より
7/20(木)終業式を行いました。校長の話を紹介します。
1学期を振り返ってみると、入学式、ういういしい1年生が入学してきました。
2,3年生の温かさ、1年生の意欲を感じました。部活動紹介、生徒総会、選手
壮行会、生徒会本部の人たちが、校訓の「至誠」(誠意をもってことにあたる)
を示し、活気のある行事にしてくれました。修学旅行、3年生が「時を守り 場
を清め 礼を正す」の模範を示し、添乗員さん、宿泊先の方から、お褒めの言葉を
いただきました。創立記念行事のドッジボール大会では、物中の家族的な雰囲気
がみられ、全員の力で盛り上がりました。2回の定期テスト、校訓の「分度」(見通し
をたてて計画的に行う)を示し、「積小為大」の精神で全力を出し切りました。平均
点の合計は各学年とも上場でしたが、さらに上を目指して頑張りましょう。部活動
の春季大会、各選手が強い相手に果敢に挑み、最後まであきらめない姿勢を見
せてくれました。生き方講話、講師の先生から、様々な人と関わり、考えを深める
こと、目的をもって取り組むことの大切さを学びました。君たちにとって大切な時間
を有意義に過ごすことができた1学期でした。
夏休みのキーワードを2つ贈ります。
1つめは「できる」です。夏休み中、何か1つでいいから、目標をつくり、達成させて
ください。例を挙げると、夏休み中に、「鉄棒の逆上がりをできるようにする」という
目標をたてた子がいました。新学期が始まって、みんなの前で逆上がりをやってほ
められました。すると、1つの自信が他のことにもよい影響を及ぼし、いろいろなこと
でうまくいくようになりました。努力して達成したことは、きちんとした根拠(理由)があ
るので、その人を成長させます。物事をやっているのは人間で、人は感情で動いて
いるので、心のありさまはとても大きく影響します。
2つめは「命」です。今年の3月、大田原高校山岳部の生徒7名と顧問教師1名が、
雪崩事故で亡くなりました。自然災害は怖いものです。一昨年、夏休みに入って
すぐの7月23日に、日光市でスケートボードで道路に飛び出し、車にはねられ死
亡しています。将来に夢を抱いていた若い命が、一瞬のうちに断ち切られることに
なったのです。夏休み中、十分注意を払って事故に遭わないようにしてください。
夏休みは、この2つのキーワードを心に刻んで過ごしてください。
9月1日、ひとまわり大きく成長しみなさんに会えることを願っています、
0