校長室から

校長室から

【校長室よりNo.9】地域とともにある学校

今年度の学校経営方針の柱にもなっているように、【地域とともにある学校づくり】を大きな目標の一つに掲げています。中村中学校は、歴史と伝統に彩られ、保護者や地域の方々に長きにわたって支えていただきながら発展してきた学校です。そして、地域の学校としての期待に応えるべく、さらに発展させるためにも地域の皆様と手を取り合って、生徒たちの教育を進めていきたいと考えております。その一つとして、「クリーン修学旅行」で寄贈する雑巾つくりに際して、保護者や地域の方々を「学校支援ボランティア」としてお迎えし、生徒たちへのご指導をしていただきました。特に、1年生とっては、雑巾を手縫いで作るのは初めての経験かと思われます。一人一人丁寧にご指導下さるボランティアの方々、そのご指導を素直に受け止める中村中の生徒たち。まさに、地域と一体となった活動が展開されました。

【校長室よりNo.8】お弁当の日

4月18日は、今年度最初のお弁当の日でした。三年生の教室に行くと、生徒たちは前を向いて、静かにお弁当を食べていましたが、保護者の皆様が心を込めて作って下さったお弁当を、感謝の気持ちを込めて味わっているように感じました。お仕事等でただでさえ、朝の時間はお忙しい中、生徒が登校する前にお弁当を作ることは容易なことではないはずです。お子様のために、早起きをしてお弁当を作って下さっている保護者の皆様に敬意を表します。

【校長室よりNo.7】花に彩られた学校

中村中の東側の道路は、今まさにハナミズキの花が満開を向かえており、元気に登校する生徒たちを温かく迎えてくれています。学校敷地の東側道路に面した植え込みの下にも、清掃の時間に3年生徒一緒に芝桜を植えました。学習指導をして下さっている髙野先生が寄付してくださいました。来年の春には、ハナミズキの花と芝桜の花のコラボが見られ、夢と希望に満ちた中村中の生徒たちを温かく迎えてくれることを楽しみにしています。

【校長室よりNo.6】心を整える

今週から本格的に授業も始まり、1年生も中学校のリズムをつかんでいる様子です。下の写真は、生徒の下駄箱と廊下のロッカーの様子です。整然と並べられた靴と鞄。これを見ただけで、中村中の生徒たちの心が整っているかを確認することができます。素敵な生徒たちとの始まりに感謝です。

【校長室よりNo.5】中村中学校スクールデザイン

本校HPの学校の概要に、「令和5年度中村中学校スクールプラン」として、今年度の学校経営の方針を掲載しました。新しい学習指導要領では、「地域に開かれた教育課程」が求められており、学校が目指す方針を保護者や地域の方々と共有し、ともに手を取り合って大切な子どもたちを育てていくことが重要となります。令和5年度からの2年間は、真岡市教育委員会指定の研究推進校として「学力向上」に特化した取り組みを推進していくこととなります。スクールデザインを是非ともご覧いただき、目標を共有していただければ幸甚です。

 R5中村中スクールデザイン.pdf