校長室から
本日、6月15日は「県民の日」
今日(6/15)は、「県民の日」です。
「県民の日」の歴史は意外と浅く、昭和60年9月に公布施行ですので、実際には昭和61年6月15日が最初の「県民の日」となりました。
明治6年6月15日に栃木県と宇都宮県が合併し、おおむね現在と同じ県域の栃木県が成立したため、この日を「県民の日」としたそうです。
本日、生徒たちは、給食で本県特産の食材を多く使った「県民の日献立」をおいしくいただきました。
また、給食の時間の校内放送で「県民の歌」が流れ、本県のシンボルについて説明を受けるなど、郷土愛を深めるよいきっかけとなりました。
栃木県のシンボルは、以下のとおりです。(県章、トチノキ、カモシカ、ヤシオツツジ、オオルリ)
6月10日(水)全校朝会の講話内容
本日(6/10)久しぶりに全校朝会を実施しました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、十分な距離をとって体育館で行いました。
生徒全員、真剣な表情で話を聞いてくれました。
主な講話内容は以下のとおりです。
1 「立場が人をつくる」、成長に安心
・3年生は最上級生らしくリーダーシップを発揮して物部中をけん引
・2年生は中堅学年として1年生のよき手本
・1年生は先輩を見習いながら、あっという間に中学生らしく成長
2 新型コロナウイルス感染症対策の徹底
・ソーシャルディスタンスの確保
・手洗い・消毒の徹底
・3密の回避
3 令和2年度物部中スローガン
・「物中進化 限界への挑戦!」
・限界を超えるための著名人の言葉紹介
坂村真民、羽生義治、ウォルト・ディズニー、イビチャ・オシム、王貞治の各氏
今夜は「ストロベリームーン」
通常登校がスタートして一週間が過ぎようとしています。
皆さんが日々「学校の新しい生活様式」に慣れ、安全に生活していることが見て取れて、とても安心しています。
ところで今日は満月ですが、アメリカの先住民が6月の満月を「ストロベリームーン」と呼んでいたの知っていますか。
アメリカの先住民は、満月を季節の変化の節目にしながら農作業や狩猟などを行っていて、各月の満月に次のような名前を付けていました。(地方によって呼び方は違っていたようです。)
1月 : Wolf Moon/Old Moon(狼が空腹で遠吠えをする頃)
2月 : Snow Moon/Hunger Moon(狩猟が困難になる頃)
3月 : Worm Moon/Sap Moon(土から虫が顔を出す頃/メープル樹液が出る頃)
4月 : Pink Moon(フロックス/Phlox というピンクの花が咲く頃)
5月 : Flower Moon(花が咲く頃)
6月 : Strawberry Moon(イチゴが熟す頃)
7月 : Buck Moon(雄ジカの新しい枝角が出てくる頃)
8月 : Sturgeon Moon(チョウザメが成熟し、漁を始める頃)
9月 : Harvest Moon(収穫の頃)/Corn Moon(とうもろこしを採取する頃)
10月: Hunter’s Moon(狩猟を始める頃)
11月: Beaver Moon(毛皮にするビーバーを捕獲するための罠を仕掛ける頃)
12月: Cold Moon(冬の寒さが強まり、夜が長くなる頃)
6月の満月は、イチゴが熟し収穫できる頃ということで「ストロベリームーン」なのですね。イチゴの産地・物部にぴったりの名前ですね。
今日は、月に様々な名前を付けたアメリカの先住民の生活に思いをはせながら、夜空を見上げてみてください。
通常登校スタート
昨日6月1日(月)から通常登校がスタートしました。
5月下旬から分散登校は行っていましたが、生徒全員がそろうのは約2か月ぶりです。
新型コロナウイルス感染症対策のための「学校の新しい生活様式」に早く慣れて、安全で充実した学校生活を送りましょう。
「すべてはきっと好転する」
インド独立の父、マハトマ・ガンディーの言葉です。
物理的な距離は離れても心は一つです。皆で協力して頑張りましょう。
「すべてを運命のせいだと諦めてはいけない。これまでの努力を無駄にしないためにも。不幸は私たちに与えられた試練である。この試練を乗り越えたとき、すべてはきっと好転する。そう信じて、辛抱強く耐え抜こう。耐え抜いたとき、あなたはとてつもない力を手にしていることだろう。」マハトマ・ガンディー
令和2年度入学式
4月8日(水)に入学式を実施しました。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で規模を縮小しての実施となりましたが、
27名の新入生の態度は大変立派で、大きな可能性を感じました。
中学校3年間で多くのことを学び、未来に向けて大きく飛躍してほしいと思います・
式辞では、次の三つのお願いをしました。
1 当たり前のことが当たり前にできる生徒になってほしい
2 一生懸命に勉強してほしい
3 何かに本気で打ち込み友情を育んでほしい
先生方と一緒に素晴らしい3年間にしましょう。