校長室から

校長室から

祝!全国準V

8月25日に、愛媛県松山市にあるニンジニアスタジアムで、全国中学校陸上大会が開催され、3年生の諏訪彩乃さんが砲丸投げに出場しました。中学生シーズンベストの記録を持つ諏訪さんは優勝も期待されましたが、けがの影響もあり、全国準優勝という結果となりました。NHKでも投擲の様子が放送されました。言葉で言うほど、全国大会に出場することはもちろんのこと、準優勝という結果は簡単なものではありません。これまでの血の出るような努力に心からの敬意を表したいと思います。

【校長室より No.42 】関東大会制覇!

8月7日、茨城県の笠松運動公園で、関東中学校陸上競技大会が開催され、中村中学校から共通女子砲丸投げで出場しました。二位を大きく引き離し14m90cmで見事、関東大会優勝に輝きました。明日は、共通女子円盤投げに2名の生徒が出場します。

【校長室よりNo.41】学び続ける教師であるために

7月28日の午後、中村中・中村小・長田小の先生方が集まり、生徒指導(主に不登校対応)について研修をしました。文部科学省主催の研修を受講した本校:杉本教諭が講師となり、望ましい生徒への対応について、グループでの話し合いを交えながら学び合いました。私たち教師も、日々変化する児童生徒の状況に対応するために、学び続けることが重要です。小中学校の教職員が、熱心に、かつ和気藹々と生徒のことを話し合う姿に心を打たれた一日でした。

【校長室よりNo.40】自ら成長する生徒

本日の第一学期終業式に際し、1年生から3年生の代表生徒が一学期の反省と二学期への抱負を発表してくれました。1年生代表生徒は、「入学する前は不安がありましたが、今では充実していると言えます。行事等を通じて友達の良さを見つけることができました。」と話してくれました。2年生代表生徒は、「勉強に力を入れた1学期で、成果を得ることができました。学級委員長としてクラスの絆が深まったと感じました。」と話してくれました。3年生代表生徒は、「修学旅行に際して、延暦寺での清掃が心に残りました。受験生としての意識を高め、朝の小テストで成果を出すことができました。」と話してくれました。いずれの生徒も、自らを律し、自らの力で成長した1学期であったことを感じさせてくれる素晴らしい発表でした。

【校長室よりNo.39】生徒の成長を信じて(第一学期終業式)

本日で令和5年度の第一学期が終了となりました。この間、修学旅行・遠足、スポーツフェスティバル、総合体育大会などが行われました。一日一日を必死に生き努力する中村中学校生徒たちの姿は、私たち大人に勇気と感動を与えてくれました。一方で、ちょっとした一言で友達を傷つけてしまう事案等もありました。しかし、生徒たちは未完成だからこそ学校で学ぶ必要があるのです。中村中教職員は、第一学期の終業式を機に、生徒たちが必ずや心優しく完成形の大人になってくれることを信じようと確認し合いました。生徒の皆さんには、どうぞ心身を休めて、有意義な夏休みを過ごしてほしいと願います。