学校の様子

2020年7月の記事一覧

大塚獣医さんによるウサギの扱い方教室

 

生活科の単元に「生きものとなかよし」という単元があります。

大内西小にはウサギがいるので、今日は3・4校時に大塚獣医さんをお願いし、ウサギの扱い方を1・2年生に教えていただきました。

ウサギの世話の仕方や、抱き方などの説明を聞いた後、1人ずつ実際にやってみました。

獣医さんが持つと落ち着いていますが、児童の手は小さいせいか、下から持つことがなかなかできず(児童はウサギが重いと言っていました)、ウサギがパタパタ暴れてしまうこともありました。獣医さんに落ち着かせてもらいながら、全員が挑戦することができました。また、聴診器を持ってきてくださり、ウサギの心音を聞いて、自分の心音と比べたりしました。良い経験になりました。

 

最初は説明を聞きました。お手伝いのために大塚獣医さんの奥さんと、以前本校にいた水沼先生も来てくださいました。4年生は懐かしそうでした。

一人一人ウサギを抱いて膝の上において、心音をききました。

ウサギの心音ははやいと気づきました。大きな動物ほど遅くなると説明を受けていました。

 

2年生は2回目なので落ち着いています。

でも、怖がって最初から抱くのをやめた児童もいましたが、一通り回った後、もう一度挑戦して抱くことができるようになった児童もいます。

最後にお話を聞きました。ウサギの寿命は7・8年だそうで、本校のウサギは高齢のようです。

大切に扱って長生きしてもらいましょうという話を聞いて、お礼を言って終わりになりました。

大塚獣医さん・奥様・水沼先生本当にありがとうございました。