学校の様子

2022年7月の記事一覧

着衣水泳

今週は、給食残量調査週間、特別清掃週間、そして、着衣水泳週間といろいろな週間になっていまして、今日は、「着衣水泳週間」についてご紹介します。

その名の通り、服を着たまま水に入る経験をしておいて、もし、水難事故にあった時でも慌てないようにしようという目的で行っています。コロナ前は消防署の人を呼んで実施していたのですが、今年は、外部の方はよばないで、校内で実施しようということにしました。今日は1・2年生が体験していました。

  

まず、水の中に落ちてしまった時の心構えを話し、できれば、「背浮き」の姿勢をとって助けがくるまで浮かんでいるとよいという説明をしていました。上手な児童のお手本です。次は、2年生から体験です。

  

  

水に入ると「重ーい」「ジャンプできない」などの声が聞こえました。「背浮き」はなかなか難しいのですが、中にはコツをつかんですぐできるようになっている児童もいました。

  

また、服を脱いで、よく絞ってを行っていましたが、それもくっついた衣服が脱げなくて苦労していました。最後に少しだけ自由に泳ぐ(遊ぶ)時間をもらえたので、嬉しそうに泳いでいました。最後に、「一番大切なことは川や用水などに落ちないこと、家の人と一緒でなければ水辺で遊ばないように」という話を聞いていました。