学校の様子

学校の様子

朝会



9月10日(月)
【学級委員】
 6年:石川裕也さん・篠﨑夢乃さん、5年:斎藤真心さん・野澤さゆりさん、4年:大垣涼介さん・戸上晄さん、3年:郷間大介さん・助川紗菜さん
【表彰】
 大田和諒さん:男子25m背泳ぎ1位、男子25mバタフライ2位
 斎藤真心さん:男子50m自由形1位、男子100m自由形1位、男子100m個人メドレー4位
 大内西MIX:栃木県小学生バレーボール選手権大会真岡地区大会準優勝
【校長講話】
 松下幸之助さんは、「松下電器」という会社を作った人で、「ナショナル」というブランド名で、電化製品を作っていました。販売促進のために「ナショナル坊や」というキャラクターがいました。平成20年に、社名を「パナソニック」に変更したので、この名前は知っていると思います。松下さんは、東京・浅草の浅草寺にある雷門と提灯を寄付したことでも有名です。(高さ3.9m、直径3.3m、重さ約700kg)
 松下さんは、「よい店か、悪い店かは、3つのことを見ればわかる」と言っていました。それは、「お店の人がきちんとあいさつをしているか」「お店の中が整理整頓できているか」「お店のトイレがきれいに保たれているか」です。つまり、「当たり前のことが、当たり前にできている店」が、よい店だということです。
 それでは、大内西小が『よい学校』と言われるようにするためには、どうすればよいでしょう。校長先生が考えた『よい学校』は、「元気なあいさつができる」「教室や廊下に、ゴミが落ちていない」「教室のロッカーがきれい」「掲示物がきちんと貼ってある」「はきものがそろえてある」の5つです。
 大内西小の子どもたち全員が、友だちやお客さんに元気なあいさつをしたり、教室や廊下にゴミが落ちていたら拾ったり、自分のロッカーをきれいにしたり、壁に貼ってある掲示物がはがれていたらきちんと貼ったりできると、今まで以上に大内西小は、『よい学校』と呼ばれるようになります。みんなで、頑張りましょう。

全国学力・学習状況調査

 全国学力・学習状況調査は、ご存じのように6年生が4月20日前後の火曜日に行っているテスト(国、算、理は3年に1度)ですが、抽出で「保護者に対する調査」も行っています。その結果、「親の働きかけによって、子供の学力が高くなる」傾向があるということが、報告されました。これからの子どもとの関わりについて、参考にしていただければ幸いです。

 

◎家庭環境と子供の学力の関係(以下の場合に、子供の学力が高い傾向にある。)
【保護者の働きかけ】
○学校のできごと、友だちのこと、勉強や成績のこと、将来や進路、地域や社会のできごとやニュースなど、会話が多い。
○テレビ・ビデオ・DVDを見たり、聞いたりする時間などのルールを決めている。
○子供に努力することの大切さを伝えている。
○子供に最後までやり抜くことの大切さを伝えている。
【保護者の教育意識や諸活動への参加】
○将来、子供に留学してほしいと思っている。
○自分の考えをしっかりと伝えられるようになることを重視している。
○地域や社会に貢献するなど、人の役に立つ人間になることを重視している。
○保護者自身が、PTA活動や保護者会などへの参加をしている。